2014-02-03

Match: WBA - Liverpool


Barclay Premier League
At Hawthoms
WBA 1
0-1
1
Liverpool
1-0
Ancheibe 68'

Sturrdige 24'



Team 
West Bromwich AlbionLiverpool
1. Ben Foster22. Simon Minolet
28. Billy Jones38. Jon Flanagan
23. Gareth McAuley
37. Martin Skrtel
3. Jonas Olsson4. Kolo Toure
6. Liam Ridgewell20. Aly Cissoko
22. Zoltan Gera8. Steven Gerrard
21. Youssouf Mulumbu14. Jordan Henderson
5. Claudio Yacob31. Raheem Sterling
11. Chris Blunt15. Daniel Sturrige
20. Matei Vydra10. Phillipe Coutinho
38. Saido Berahino7. Luis Suarez
SubstitutesSubstitutes
13. Boaz Myhill1. Brad Jones
10. Scott Sinclair34. Martin Kelly
2. Steven Reid12. Victor Moses
14. Diego Lugano6. Luis Alberto
16. Victor Ancheibe9. Iago Aspas
17. Graham Dorrans 24. Joe Allen
18. Morgan Amalfitano33. Jordan Ibe
Substitutions
3. Jonas Olsson → 14. Diego Lugano 41'
38. Saido Berahino → 16. Victor Ancheibe 64'
10. Phillipe Coutinho → 24. Joe Allen 74'
38. Jon Flanagan → 34. Martin Kelly 74'
20. Matei Vydra → 17. Graham Dorrans 76'
Goals
16. Victor Ancheibe 68' 15. Daniel Sturridge 24'
Possession
 50%
50%
Total Shots (on Target)
12 (4)
12 (3)
Corners
3
4
Total Passes 
429
434

1点リードしていて、試合をコントロールできている状況では多くのチャンスは作りにくい。でもポゼッションを握り、ボールを持てば相手の脅威になるようなプレーができていた。ただひとつのミスで結果が変わってしまったという運の悪い日だ。振り返ったときに2ポイント失ったというより1ポイント獲得できた試合だったと言えたらいいんだがね。昨季ここで負けている。今ここでポイントを落としたと思えているというのはチームの成長の証だ。

1-0で勝つべき試合だったのに、俺がひどいパスをしてしまった。きちんと正しい判断をすべき時に間違った判断をしてしまった。アニチェベが見えてなかった。なんでピッチの真ん中にボールを出してしまったんだろう。アリー側にパスを出すべきだった。馬鹿げたパスをしてしまった。チームがいいプレーをしていただけにショックだ。俺のひどいパスでチームを厳しい状況に追いやってしまった。このミスからまたひとつ学んだ。

2pts dropped...Chin up Kolo!YNWA

2014-02-02

Carrager: SturridgeはなぜKopに愛されない?


スタリッジはなぜKOPに愛されない?
絶好調のスタリッジが、KOPの間での人気度を裏付けるに最適な試合であるマージーサイドダービーで2得点した。アンフィールドの観衆の中で観戦していた俺は、またもや彼の素晴らしい活躍に感動した。彼のプレーからはチャンスがあれば絶対逃すものかという自信が漲っている。だが不思議なことに4対0のエヴァートン戦の試合中に彼の名前が歌われることはなかった。リバプールやイングランドサポーターは一体いつになったら彼のすごさを評価するんだろう?

彼は一年前にリバプールに加入してから、34試合で27得点している。これはとんでもない数字だ。だがまだ何だか彼の活躍には疑問符がつくような時がある気がしている。移籍後に調子が振るわない日には、活発な動きを見せないなという時があった。今後治療に時間をとられてしまう選手になるんじゃないかと思った。だが、ここ一年の彼は、レギュラーの座を射止め、プレミアリーグのベストプライヤーの一人だ。ウェイン・ルーニーが18試合で9ゴールを決め、今季の活躍を称賛されている。だがダニエルの数字はもっと上だ。15試合で13ゴールを決めている。エリア内での彼のパフォーマンスの高さは非常に安定していて、欠点がないくらいだ。彼の活躍が続けば、リバプールがトップ4に入れる可能性は大いにある。それが夏まで続けば、イングランド代表としてワールドカップで大きくチームに貢献してくれることだろう。

ジョン・テリーは誰よりも上
2005年にチャンピオンズリーグの決勝出場を決めるホイッスルが鳴った時、俺にはひとつだけ真っ先にしたいことがあった。キャリアの中で最も輝かしい瞬間一つであったのにもかかわらず、KOPの前で踊って喜ぶチームメイトのもとへ行くのではなく、アンフィールドに観戦しに来ていた家族や友人のもとへ行くことでもなかった。喜ぶことは後でもできると思った。エネルギーを使い果たしヘトトになったチェルシー戦が終わって最初に思いついたのは、最後まで俺と同じく全力を尽くしたジョン・テリーのもとへ行き、握手をすることだった。2試合に渡り接戦をしたリバプールとチェルシー戦のハイライトは素晴らしい守備だった。行く先を分けたのはあの議論を呼んだゴール。あと一歩のところまで行ったジョンはもちろんがっかりしていた。だが俺は彼の活躍を称えたかった。あの日の俺たちはまるで試合終了のベルまで戦うボクサーのようだった。

リバプールとチェルシーのライバル関係が激しくなる中で、ラファ・ベニテスがモウリーニョはテリーという選手がいてラッキーだと言っていたことを覚えている。俺はすぐに監督には俺がいるじゃないかと返した。するとラファはピノキオのモノマネで“そうだね、君はテリーと同じくらい上手いよ!”と言ってきた。だから俺も同じくピノキオ風に“そうだ、そうだ、君はモウリーニョくらい優秀な監督だよ!”って返した。俺にはラファが言いたい事はわかった。テリーはボールを磁石のように引きつける力を持っていた。頭や足をつかい大事な場面できちんと守って見せた。ジョンは俺をレベルアップしたバージョンの選手で、彼の存在があったからイングランド代表引退を決めた。

2005年の準決勝から9年経つが、彼のプレーのクオリティの高さは時間の流れを感じさせない。俺がプレミアリーグの史上最強イレブンを選ぶとすれば、彼の名前は一番最初にディフェンスに入れる。プレミアリーグには、リオ・ファーディナンド、リカルド・カルヴァーリョ、ヤ―プ・スタム、トニー・アダムス、ソル・キャンベル、ヴィンセント・カムパニーとこれまで何人か活躍の際立つセンターバックがいる。才能に値する功績を残してきた選手たちだ。だが、中でもジョン・テリーはずば抜けている。1993年のポール・マグラー以来にPFA最優秀選手に選出された唯一のディフェンダーだ。彼は活躍に比例する評価を受けていないと思う。フィールド外で騒動になった彼をこれほど称賛することに疑問を呈する人もいるだろう。彼の騒動は長きに渡って話題になっている。こういった騒動で彼のプレー能力の高さがかすんでしまっている気がする。

考えてみて。プロの選手たちによって選ばれるFIFAProの年間最強イレブンに05年から09年まで毎シーズン選ばれている。この頃の彼のパフォーマンスレベルの高さと安定感は超越していた。同じくチェルシーがリーグタイトルを獲得した04-05シーズンのチェルシーの失点数はものすごい。38試合で15失点という記録は今後も破られることはないのではないか。耐久力とクオリティを備えるテリーはモウリーニョ布陣で欠かせない存在だった。彼のこの強みがチームでの活躍を確固たるものにしている。今シーズン23試合にフル出場しているたった5選手のうちの一人だ。

しかし月曜日のシティ戦では、彼にとってシーズンで最も大事な試合に挑むことになろう。ディフェンダーとしてエティハドスタジアムに行くというのは攻囲されに行くようなものだ。セルヒオ・アグエロは欠場だが、彼がいなくともアルバロ・ネグレドやエデン・ジェコがいる。チェルシーやテリーがどう挑むのか非常におもしろい試合になりそうだ。今のマンチェスターシティに乗り込むのは、欧州のどのディフェンダーにとっても大きなチャレンジだ。失点は多くないア―セナルでさえ6失点している。6失点したトッテナムの得失点差はさらに開き、ユナイテッドは4失点で完敗した。

ジョン・テリーは素早さに欠けるという指摘があるが、センターバックで素早い選手はほとんどいない。彼は試合を読む力に長けているから危険を避けることができる。彼はボールさばきのうまさが評価されていない。利き足でない足でうまく切り替えができるディフェンダーは多くない。昨シーズン彼が14試合しか先発していないことから、彼は非難の対象になりやすい。彼に対する非難のなかには、ばかばかしいことがある。調子の振るわない試合がひとつあれば、すぐ30歳をすぎかつてとは違うという人がいる。全くくだらない考えを持つ人がいるものだ。例えば、リオ・ファーディナンドとネマニャ・ヴィディッチは負傷と不調に苦しんでいるものの、それなりの非難は受けていない。テリーはピッチ外での人気度が下がっているばっかりにすぐ叩かれる。

テリーはイングランドのセンターバックでは今でもベストプレイヤーだが、ロイ・ホジソンがワールドカップのチームに呼び戻すとは思えない。いろんなことがありすぎた。俺もテリーも代表引退はいいかたちではなかった。代表を引退したことで、彼のプロキャリアが長くなっているのは確かだ。チェルシーのクル・ズマの獲得から分かる通り、クラブは未来を見据えている。だがチェルシーテリーに契約延長をオファーすべきだ。彼のこれまでの貢献以上に、今後もクラブに彼がもたらしてくれるものを考えるべきだと思う。


Daily Mail

Flanagan: 父は反面教師


どれだけ多くの外国人選手が入ってきても、やっぱり地元の選手への声援はより一層熱くなる。ファンから熱い支持を受けるジョン・フラナガンは、ジェラードやキャラがーに続く地元のヒーローになりたいと夢見ている。

「ファンにとって地元の少年がチームに入って、ジェラードやキャラガーを目指して頑張っているというのはすごく大きなことだと思う。エヴァートン戦での声援は本当に夢みたいだった。現代はリバプールで地元の少年がレギュラーでプレーするというがすごく難しくなってるけど、それを目標に頑張ってる。これからレギュラーになりたい。幼いころからチームのベストプレイヤーではないんだけど、成長できるようにずっと努力を重ねてきた。若くして輝いて消えて行く選手もいるけど、僕はファーストチームとしてプレーできる所まで来たんだ。」

「昨シーズンは、自分より先に多くの若手選手がプレーする機会をもらっていた。チャンスが来るのを待つ列の後ろにいたから、自分を奮い立たせる必要があった。ほかのクラブに行かなくちゃいけないかなって思ったときもあったんだけど、そうなる前にチャンスが巡ってきた。」

アンフィールドからわずか180メートルの距離で育ったジョン・フラナガン。父親のジョンがかつてLiverpool FCでプロを目指していた。しかし真面目に取り組まず挫折した。

「父は昔ケニー・ダルグリッシュのシューズを磨いていたよ。でもプロになるチャンスはもらえなかった。クラブはウェイン・ハリソンを獲得し、父を放出したんだ。確か17か18歳くらいの時だったと思う。父の姿勢が原因だった。フィル・トンプソンがアカデミーで父のことをスピーチで引用していた時のことを覚えてる。あんな間違った姿勢でやるとプロにはなれないぞっていうお手本として父の名前を出した。父はそんなことを言われても気にしないだろうけどね。何があったのかはいろいろ父から聞いている。彼は父親を失ってからレールを外れてしまったんだ。今はビルのメンテナンス会社を経営しているからしっかりやってるよ。でも彼と同じ過ちを犯さないようにと言い聞かせられてきた。そういう意味ですごく助けてもらってる。」

フラナガンは、かつて父が靴を磨いていたケニー・ダルグリッシュのもとでデビューを果たした。リバプール出身のジェイミー・キャラガーに今でもアドバイスをもらっている。

「アンフィールドから180メートルという距離で育ったから、得点するたびに試合の歓声が聞こえてた。リバプールで生まれ育った僕がリバプールのファーストチームでプレーしているなんて夢みたいだ。デビューした時はジェイミーの横でプレーしていたから、試合中も本当に助けてくれたよ。引退してからもメールをくれるんだ。ミスや改善すべきところを教えてくれる。」


Daily Mail

2014-02-01

獲得目前で破談


移籍市場最終日、イェウヘン・コノプリャーンカとの最終交渉を勧めていたリヴァプールだったが、結局完了せず、1月は補強ができず終わった。イアン・エアMDがウクライナに2日間滞在し交渉を行い、リバプールは同選手の解約条項額にあたる£1500万をのオファーを提示した。クラブと移籍金で合意に達し、メディカルチェックを終え、個人条件でも同意まで行ったが、FCドニプロ・ドニプロペトロウシクのクラブオーナーが完了に必要な書類に署名をせず、破談となった模様。ブレンダンは、『補強はしたいが、今いる選手でもやれる』と現状でもトップ4は狙えると自信をみせている。

ECHO
ホンマに相手のクラブだけのせいなんかと疑っちゃうよね~Ayreさん。We look like a fool!

Deadline Day: Closing a deal


FCドニプロ・ドニプロペトロウシク所属のウクライナ代表FWイェウヘン・コノプリャーンカ(24)に£1200万のオファーを出し、移籍市場閉店を前に急ピッチで交渉を成立させようとしているリバプール。だが交渉が成立するかどうかは成り行きを見るしかないとWBA試合前会見でブレンダン・ロジャーズが明かした。

「知らせることは何もない。同選手に興味を持っているのは確かだ。だが、ちょっと複雑なんだ。急に話を進めた上に、締切まで時間がない。どうなるかはもう少し様子を見る。彼を獲得するためにスタッフは全力を尽くしてくれている。」

デッドラインが迫った今、コノプリャーンカだけがターゲットようだ。

「今は彼だけだ。ターゲットはほかに多くいない。」

今日は、若手FWマイケル・エンゴーがウォルソールFCにシーズン終了までの期限付き移籍を完了させた。