2014-05-17

Transfer Gossip


●サウサンプトンDFデヤン・ロヴレン(24)をターゲットに挙げている。トップターゲットであるMFアダム・ララーナとの契約交渉が上手く進行していないことから、代替としてバイエルン・ミュンヘンMFジェルダン・シャチリ(22)もリストアップした。シャチリの市場価格はララーナの半額£1000万。(Guardian)

●チェルシー左サイドDFライアン・バートランドを照会した。(Telegraph)

●チェルシー所属エデン・アザールの弟MFトルガン・アザール(21)のローンで交渉中。昨季は母国ベルギーで大成功の一年を過ごした。またバレンシアMFダニエル・パレホ(25)もスカウトしていた。(Daily Mail)

●リバプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドがバルセロナのペドロに関心を示している。カンプノウでの出場機会が限られる同選手は移籍を希望しているという。推定市場価格は£2000万。(Express)

●今季いっぱいで契約が満期となるグレン・ジョンソンへの新契約オファーについては急がずゆっくり話し合う。クラブは放出の意向はないが、年齢と最近のパフォーマンスから、現週給£11万は高給すぎると考えている様子。新たな契約内容について両者の合意ラインを決める。(ECHO)

2014-05-16

カイト:大躍進のレッズを絶賛


元レッズのディルク・カイトが古巣の大躍進のシーズンを称賛した。

「驚くほど素晴らしいシーズンだったね。来年のチャンピオンズリーグ出場権を得たなんて本当にすごい。最高だ。リバプールのサポーターとして、今季リバプールがチャンピオンズリーグにいないことが悲しかった。素晴らしい仕事をした彼らを称えたい。自分たちを誇りに思うべきだ。」


Forever Red. Miss you and your spirit!

昨夏の騒動は繰り返さない


忙しく動き始めた移籍市場。そのなかでも話題に必ずあがるルイス・スアレスだが、ブレンダン・ロジャーズは昨夏の騒動が再び起きることはないと自信を持っている。
  
「ルイスはリバプールで大満足している。代表に合流する前に長く話をして、彼がここでとても幸せだとわかった。彼は超越したシーズンを過ごし、賞を総ナメにした。その中でもチームメイトにももらっているというのは非常に大事だ。今シーズンの成功に大きく貢献してくれたし、彼はプレミアリーグを楽しんでいる。イングランドでの印象を反転させたとも言える。」



「もちろんこの世界では何も保障されていないが、ルイスはリバプールFCの未来の支柱だと自信を持って言える。ルイスであれほかの選手であれ、このクラブを去るに言い訳がない。世界屈指のビッグクラブであり、現代のフットボールでトップクラスの運営組織だ。ずっと目標にしてきたチャンピオンズリーグに戻れた。どの選手も絶対逃したくない機会のはずだ。最高峰のレベルで今プレーしている。とてもエキサイティングなスタイルでプレーしていて、国内外の人々を楽しませている。成功に貪欲なクラブでもある。選手にとってはこの上ない環境だと思う。さらにスタジアムも拡張されるし、すべて揃っている。この成長が今後も続くことを願っているよ。」

2014-05-15

移籍が噂されるレッズ


来シーズンへ向けリバプールのトランスファーは大忙し。複数の英国メディアが絞り出した移籍の可能性のあるリバプールの選手をまとめてみる。

出番なし余剰組
Iago Aspas
2013/14シーズン計14試合出場。うち9度はベンチから。シーズン中インパクト残せず。本人もレギュラーでプレーできる先への移籍希望。

Luis Alberto 
ベンチから9試合出場。ベンチからも外れることが少なくない。実力は未だ不確かだが、市場に出される。

さよならローン組
Victor Moses
チェルシーよりローンも活躍せず。来季のプランに入ってはおらず、チェルシーへ戻る予定。

Aly Cissokho
ヴァレンシアからローンも、期待ほどの活躍できず。来季はホセ・エンリケの復帰、ジョン・フラナガンら若手も控えていることから不要とみられる。

Sebastian Coates
負傷のせいもあり、ケニ―のもとでもブレンダンのもとでもインパクト残せず。ウルグアイ代表に招集されるも、リバプールでのチャンスはほぼ残されていない。

Oussama Assaidi 
ストークへローン後活躍。来季のプランに入っている可能性はなくもないが、オファーがあれば放出であろう。

Pepe Reina
シモン・ミニョレが正GKとなっているのは明らか。ロジャーズは“もう終わったと思っている”と迎える気はない様子。ナポリが完全移籍を望んでいるらしい。

オファーがあれば…生き残りサバイバル組
Kolo Touré 
経験豊富なセンターバックとして1年契約。1年の延長が認められるが、守備の強化が絶対の今夏放出する可能性あり。

Fabio Borini
ローン先のサンダーランドで若手最優秀選手賞を獲得する活躍ぶり。SASを抜くことはできずとも、ベンチからインパクトを放てる選手として置いておくか。

Daniel Agger
負傷が多く、ブレンダンに見放されることの多い副キャプテンもリスト入り。サコーとのポジション争いに加え、有能なセンタバック獲得が予想され危ういポジションにいる。昨夏にはバルセロナからのオファーのあったこともあり市場価格は高値のアッガーは、£1200万以上のオファーがあれば放出。

Lucas Leiva
ホールディング役で安定した活躍みせるも、スティーブン・ジェラードが代わり居場所がなくなった。ダイヤモンドスタイルでは安定した力発揮できていない。クラブはベンチプレイヤーとして保持しておきたいが、本人がレギュラーの座を望み、オファーがあればお別れ。

Martin Kelly
センターでもサイドでもやれる才能ある生え抜きDFだけに期待が大きく長期契約をしたが、シニアデビュー後負傷が彼を苦しめている。オファーがあればほかのクラブへ。

Conor Coady
アカデミーで活躍後シニアデビュー。才能ある若手だが、シニアレベルでは力不足。

Jack Robinson
ローン先のブラックプールで良い活躍をした。同じポジションの若手にはジョン・フラナガンがいるため、ほかクラブへ行く可能性あり。

Suso
アルメリアにローン後大活躍。ロジャーズの哲学にぴったりの期待の若手だが、欧州中から視線を浴びる彼にオファーがあれば検討?


メディアではこれだけのリストが挙げられているものの、ブレンダンはチームの核はできており、“量より質”の補強をすると明言している。

「何人とか明確な数は出したくないが、私は力になるかどうかわからないような7人を獲得するより、超一流の選手1人か2人が良い。量より質だ。活躍できるかわからないような選手をチャンピオンズリーグに連れていくことはできない。こちらが能力をきっちり理解した選手でプレーしていく。」

ワールドカップという大きなイベントを挟む夏は辛い。早くサインが欲しい。

「理想はワールドカップが始まる前に決めることだが、なにせよ移籍はとても複雑だから難しい。ワールドカップがあることでクラブにとっても非常に難しい状況になる。数か月間準備してきた我々にとって辛いが、できるだけ早くビジネスを終えられるよう努力する。」


Keep Calm and Trust Brendan:|

New Away Kit お披露目親善試合


来シーズンの新アウェイキットのお披露目を兼ねたシャムロック・ロヴァーズとの親善試合が昨日ダブリンで行われた。代表招集されリバプールを去った選手以外のレッズたちが参加。4対0で勝利!

Borini came back from Sunderland and scored.

2014 New Liverpool Away Kit



GKとカラー交換したほうが良い!なんて声が多いようです…黒のとき人気あったからね。でも黄色は黄金時代のアウェイと一緒。