2015-05-06

スタリッジ手術成功


ダニエル・スタリッジがニューヨークで腰部の手術を行ったことを報告した。FSGと提携する医療チームの診断を煽るため先週ボストンへ飛んだスタリッジは、再発を防ぐためには手術が最善の選択肢であると告げられた。MLSニューヨーク・レッドブルズやニューヨーク・ジャイアンツをケアする整形外科医ケリー医師による手術を受けたとみられている。スタリッジは来シーズン復帰に向けてリハビリを行う。

2015-05-03

ジェラード:次も得点狙う


今シーズン初めてペナルティキックをミスしたものの、KOPの目の前で見事な決勝点を決めて見せたスティーブン・ジェラード。残り少ないホームでの試合で得点できたことを喜んだ。

「ペナルティ決めたかったけど、踏み込んでから蹴るところを変えてしまったんだ。馬鹿なことをしたよ。下手くそだったね。前にミスした時も途中で考えを変えた時だった。決めたことを変えちゃいけないというのはペナルティを蹴る時の決まりごとだ。あのミスは自分のせい。でもゴールが欲しかったから決まってすごく嬉しい。チャンピオンズリーグのヘディングに次ぐヘディングゴールだったかな(笑)。アンフィールドでプレーできるのはあと1試合だから、どんなゴールでも決まれば嬉しい。それ以上にチームの勝利を意味するゴールだったから、みんなに喜んでもらえた。」

「いい3ポイントを取れたよ。上にいるチームにプレッシャーをかけ続けたい。まとまりのない感じだったけど、プレーさせないようにしたQPRの健闘を称えたい。今日は結果が出て満足だ。今日のゴールがアンフィールドで最後の得点?次の試合でも決められるように頑張る。最後まで諦めない。」

アンフィールドでプレーするのは次の試合が最後になる。

「ずっと今まで支えてくれたサポーターたちには本当に感謝している。今ここにいられるのは彼らのおかげ。最後の試合も楽しみにしている。俺自身や家族にとって感動的な日になる。楽しみにしてる。」





Premier League: Liverpool - QPR


Barclays Premier League
At Anfield
Liverpool2
1 - 0
1
QPR
1 - 1


Opta Stats
Liverpool
Queen Park Rangers
22. Simon Mignolet
1. Robert Green
2. Glen Johnson
15.  Nedum Onuoha
23. Emre Can
 22. Richard Dunne
6. Dejan Lovren 
4. Steven Caulker 
37. Martin Skrtel
6. Clint Hill 
8. Steven Gerrard 7. Matt Phillips
14. Jordan Henderson
8. Joey Barton
20. Adam Lallana 30. Sandro 
31. Raheem Sterling
20. Karl Henry
10. Phillipe Coutinho10. Leroy Fer  
9. Rickie Lambert 9. Charlie Austin 
SubstitutesSubstitutes
1. Brad Jones
21. Rob Elliot
4. Kolo Toure
46. James Sterryf
18. Alberto Moreno18. Jonas Gutierrez 
21. Lucas Leiva11. Yoan Gouffran
24. Joe Allen28. Sammy Ameobi
33. Jordan Ibe
32. Adam Armstrong 
50. Lazar Markovic
29. Emmanuel Riviere
Goals
10. Phillipe Coutinho 19'
10. Leroy Fer 73'
8. Steven Gerrard 87'


Possession
63%
37%
Total Shots (on Target)
25 (8)
10 (2)
Pass Accuracy 
78.9%
62%
Total Passes 
465
266

2015-05-02

スターリング非売宣言


QPR戦を前にブレンダン・ロジャーズが騒動渦中ラヒーム・スターリングを自宅に招き、腹を割って話し合いをしたと明かした。

「これまで何度かいい話し合いをしてきた。彼を自宅に招待し、プライベートの話も含めいろいろ話をしたよ。サッカーの話だけではなく、若い彼は近年さまざまなことを乗り越えてきているから、いろいろ総括して話をした。今の彼は安定した状況にいると思う。」

会話のなかで、契約上のポジションにも言及。ルイス・スアレスがアーセナルに移籍したいと主張した時と同様、クラブは移籍させないと告げた。

「オーナーも我々と全く同じ意見。ラヒームはたとえ新契約が成立しなくとも、今夏どこにも行かせない。ラヒームは少し前より落ち着いているのがわかると思う。彼を安心させることも目的だった。サッカーだけじゃない。彼は子供の親でもあるから、そういう部分も含めて助けになるし、すべて安定させられるということも話した。彼の契約については、彼の代理人と夏に話し合いを行う。」

「どんな選手でもトロフィーが欲しいし、大きな舞台でプレーしたがる。だが重要なのはその機会を得られるかどうか。それを実現するための準備・強化を行っている。リバプールでなら、ラヒームはプレーする機会があり、そういうチャンスを掴める。」


2015-05-01

Injury Latest


腰部を負傷し再び戦列を離れたダニエル・スタリッジが、ボストンへ飛び専門医の診断を仰ぐことになった。シーズン前半離脱した際には、ボストンレッドソックスのメディカルスタッフと共にリハビリを行った。シーズン中の復帰は厳しく、来シーズン開幕へ向け準備させるであろうとの見方が強い。

また、復帰が近づいていたジョン・フラナガンが再び膝を損傷し手術を行った。シーズン中リハビリを行ってきた同選手だが、さらに6~9ヶ月かかることになり、2015年中の復帰は難しい。夏に契約が満期となるが、ロジャーズは同選手を将来を担う選手であると宣言している。

負傷で数試合欠場が続いているルーカス・レイヴァとアルベルト・モレノがフルトレーニングに復帰した。