2016-01-21

フラナガン感動の復帰



619日間におよぶぶケガの悪夢を乗り越えアンフィールド生まれのジョン・フラナガンがアンフィールドのピッチに帰ってきた。FAカップエクセター戦、華麗な3ゴールに加え、アンフィールド中から大喝采で歓迎されたスカウスカフーの復帰に、ユルゲン・クロップは最高のニュースと喜びの声をあげた。

「長い離脱を経てフラノがピッチに帰ってきた瞬間は最高だった。彼とはまだあまり練習はできていない。長期離脱していたから慎重に扱う必要があるから、あまり激しい練習はさせられない。練習と休息を繰り返してきた。U21で試合をさせてはいた。コーナー・ランダルが筋肉に痛みを覚えていたから、フラノを投入するチャンスだった。」

「あれは本当に感動的な瞬間だった。スタジアム全体がスタンディングオベーションで喝采を送っていた。彼以上にあの歓迎に値する選手はいない。信じられないほどの長い期間よく頑張った。私がここに来てから彼はずっと負傷していたんだが、フラノはいつも明るくてふさぎこんでいることはなかった。ものすごく強い奴だよ。このまま調子をあげてほしい。明日からはまた彼の体調をみてやっていく。でもまず彼がピッチに戻ってきてくれたというのは最高のニュースだ。」


フラナガンは、一生忘れることのない歓迎にに感謝するとともに、復帰を喜ぶツイートを送った。

スティーブン・ジェラードに続き、ジェイミー・キャラガーも後輩スカウサーの復帰に一声。さらにスカウスカフーの復帰の反響に、ブラジルのカフーも思わずツイート!!
ホンマに泣けるほど嬉しい!おかえり♡

FA Cup: Liverpool - Exeter


FA Cup: Liverpool 3 Exeter City 0

FAカップ3回戦再試合がアンフィールドで行われ、3-0でエクセター相手に勝利を収めた。アンフィールドで久々の劇的展開のない快勝となった。ユルゲン・クロップのギャンブルが功を奏し、若い選手中心のチームでFAカップ4回戦進出を決めた。

開始10分でジョー・アレンが先制ゴールを決め、交代出場したFWシェイ・オジョが74分に追加点を決め、18歳215日でのリバプール史上FAカップでの最年少ゴール記録を塗り替えた。またジョアン・カルロス・テイシェイラがクラブ初ゴールを決めている。数少ないシニアプレイヤーとして先発出場したクリスティアン・ベンテケは、ショットオンターゲット6本に見事な1アシストするもゴールは決め切れず。得意の空中戦勝率は36.4%にとどまった。

試合で結果の次にポジティブだったのは、ジョン・フラナガンが619日ぶりに公式戦復帰したこと。60分に交代出場した際には、アンフィールドからスタンディングオベーションで迎えられた。今後アルベルト・モレノやナサニエル・クライン、ブラッド・スミスとポジションを争える存在になれるかどうか注目されている。


ユルゲン・クロップは、想像以上に盛り上がったアンフィールドで大いに楽しめたと振り返った。

「いいプレーができたし、もっと得点できていた試合だった。コントロールを失った時間帯もあったが、練習時間が少なく、学び途中の選手たちでよくやってくれた。」

「若い選手を起用すると言っていた4部リーグのチーム相手の再試合で、こんなにスタジアムが盛り上がると思っていなかったから観客にまず感謝したい。特別な素晴らしい雰囲気でとても楽しかった。選手たちもすごく楽しめたって言ってたし、試合中もそれが伝わってきた。みんなよく頑張ったし、チャンスを作り、良いゴールを決めた。」

「ミスもあったが、しっかりそのミスをカバーできていた。エクスターはリーグではあまり成績が良くないらしいが、それでこれだけできるとはよほど厳しいリーグなんだね(笑)。経験値の高さは前半みえたから、うちの若い選手たちはハードワークが必要だった。パフォーマンスには満足しているよ。FAカップの再試合をこんなに楽しめるとは思ってなかった。サンキューFAカップ!」

4回戦は1月30日(土)にアンフィールドで行われる。

2016-01-20

フラナガンがアンフィールドで復帰か


今夜FAカップエクスター戦セカンドレグをホームに控えユルゲンは、ファーストレグと同じく若手を多く起用すると宣言した。FAカップを軽視しているわけではなく、勝つため。

「負傷者が多いからという理由だけでなく、若手を起用する理由はさまざまだ。ファーストレグでは出れなかったシニアの選手たちが戻ってきているから、先発でプレーさせても大丈夫な選手をみてみないといけない。勝つためのチームを作らなければいけないからね。負傷の恐れがあったりする選手は起用できない。だからおそらく前回と同じようなチームになるかな。」

「勝つために全力を尽くす。FAカップを重要視していないからだと言う人がいるなら、それは大間違い。我々には負傷選手も多い。フレッシュな時のほうが我々はパフォーマンスもしっかりできてるし、集中してるし、チャンスを作っている。選手の負担になりすぎてはいけない。当然そういう事も考えながらチームのラインナップを考えなければいけない。明日はフレッシュな選手を起用する。次のラウンドへ進みたいが、そう簡単にはいかない。それは前回の対戦をしてみてわかっているが、今回はアンフィールドだしまた違った試合になるだろう。」

「若い選手たちにあまりプレッシャーをかけたくはない。プレッシャーを背負うには若すぎる。みんなとても楽しみにしていると思う。アンフィールドという特別なスタジアムで先発でプレーできるんだから。若い選手たちを想うと私もすごく楽しみだ。我々が彼らを信頼しているということを証明する良い機会。信頼を示すのはとても大事なことだと思う。いいチーム相手の本気の戦いだ。」
  
リバプールファン待望のスカウスカフーの公式戦復帰が近づいている。負傷に苦しんだフラナガンが約1年半ぶりにアンフィールドでピッチに立つ可能性があることを明かした。

「ジョンはコンディションが良いし、我々も喜んでいる。だが監督として判断すべきことはまだある。昨日メディカルチームの決定により彼は練習できなかったが、今日はできた。ということは先発は無理だが、試合まで何もなければベンチに入る可能性はある。スーツではなくユニフォームを着用し、アンフィールドを感じ、ドレッシングルームに戻ることは彼の復帰の第一歩だ。」

このニュースを聞いたスティーブン・ジェラードは、instagramで後輩スカウサーの復帰を祝った。

『ジョンが復帰に近づいていてむちゃくちゃ嬉しい…彼は再びフィットするために本当に一生懸命やってきた。彼が1年半ぶりにアンフィールドのピッチに立つ時には、アンフィールドは大歓声に包まれるだろう。頑張れよ!戻ってきてくれて本当に嬉しいし、みんなお前の復帰を待ってたぞ!#Cafu』


ロジャーズがリバプールを語る


今週のマンデーナイト・フットボールはレギュラー出演するジェイミー・キャラガーに加わり、元リバプール監督のブレンダン・ロジャーズがゲスト出演。 ビッグライバルにホームで黒星を喫したリバプールは、セットプレーからウェイン・ルーニーに決勝点を許した。クロップが"信じられない"と嘆くほどセットプレーの守備ができないリバプールの守備、得点力不足など、前監督のブレンダン・ロジャーズが分析。またリバプール監督在任中の出来事について明かした。

セットプレーからの失点、守備
私はマンマークのほうが好きだ。たいていのチームはボックスに5人選手を置く。1人がキーパー前、4人はボールを追う役について、動き回る。私はその4人の選手をマークする選手を置き、1人をGKの周囲につかせる。ユルゲン・クロップの今のチームは簡単に失点しすぎだ。どこかで守りに入らないといけない。1対1で空中戦で勝てない選手しかいないなら、ほかの方法を探らなければいけない。マンツーマンからゾーンディフェンスに変えるとか。

得点力不足
ルイスが去ってからチームからゴールが消えてしまった。それだけじゃなくダニエルの負傷もあった。ユルゲンもその問題を抱えていて、みんなが得点力不足、ストライカー不足を指摘している。我々が優勝に迫ったあのシーズンは前に5人攻撃に出る選手がいた。スアレス、スタリッジ、スターリング、ヘンダーソン、コウチーニョがいて、後ろに5人の守備陣がいた。5人の攻撃陣と5人の守備陣にゴールキーパーがいて、得点が生まれ、彼らは実に際立っていた。1年目からそうしようと考えていた。それが2年目上手く機能したが、もっと押しが必要だったから、もっとスムーズにいくように策を探ったよ。

ルイス・スアレス
ルイス・スアレスはワールドクラスの才能を持ち、ダニエル・スタリッジもプレー出来るときにはワールドクラスの力を持っている。私はシステムよりプレースタイルのほうが重要だと思っているし、あとはクリエイティブな選手たちをそのプレースタイルでどう生かすかだ。

ルイスは世界最高のストライカーになろうとしている。彼がバロンドールのトップ3に入っていないなんて信じられなかった。彼が入らなかったのは政治的な理由があったってことだろう。ワールドクラスの選手としてリバプールを発ち、彼はバルセロナのチームを強化した。バルセロナのレベルでプレーしたことでさらにレベルアップしたし、まだ若いから今後バロンドールを受賞できるチャンスはある。彼は世界最高レべルの選手に並べるだけの選手だ。リオネル・メッシを除いて、ほかにどのストライカーが欲しいかと言われたら、私はスアレスを選ぶよ。


スアレスのリバプールとバルセロナでの違いは、今彼の才能を最大に活かすことのできるチームでプレーしているという点だと思う。彼はこれまでもずっとクリエイティブで働き者だし、プレスもする。彼がバルセロナに移籍した際、バルセロナで活躍できるのかという人々がいたが、彼は周りの選手も上達させたくらいだった。ルイスはそういう選手。自らのハードワークとメンタリティですぐに回りの選手から尊敬される選手だ。

2016-01-19

ミニョレ:全盛期はこれから


GKシモン・ミニョレ(27)が2021年までの新契約にサインした。2013年夏にレッズに加入したミニョレは、幾度もファンから非難を受けている。しかしユルゲン・クロップは"これまで出会ったなかで最も賢いキーパーの一人"と称し、信頼を置いていることを明言した。ミニョレは、自分史上最高の姿を見せ、恩返しがしたいと意気込んでいる。

「これからリバプールの未来の一員として長くいられるのは嬉しい。自分の将来をLFCに捧げたい。新契約には新たな責任が伴う。キーパーの全盛期と言われる年齢にきた今、リーダーとしてチームをリードし、ディフェンスの力になりたい。ゴールキーピングコーチとスタッフと頑張っていきたい。信頼し契約をくれた彼らに感謝してるし、その気持ちは言葉ではなくピッチでみせたいと思っている。」