2017-02-03

サコーがローン移籍


ユルゲン・クロップから戦力外通告を受けていたDFママドゥ・サコー(26)がクリスタルパレスへローン移籍した。クリスタルパレスは、ローン費£200万をリバプールに、週給£10万を同選手にに支払うことで合意した。7月のプレシーズンツアー中に強制帰国させられて以降、クロップの完全構想外となりユースチームと一緒に練習していた。ローン完了後クロップがコメント。

「この場で私からママにアドバイスするべきではない。5ヶ月で人は変わることがある。彼はまだLFCとの契約があるが、ここで話すべきことではない。」

サコーは、処罰を謝罪では自身のアンフィールドのキャリアを救うに不十分だったことを明かしている。

「遅刻したのは確か。守るべきルールがあった。自分はそれ以上の男だとか思っているわけじゃない。みんなを尊重している。処罰を受け、罰金を支払いチームメイトと監督に謝罪した。議論を起こしたくはないからそれ以上のことは言わない。」

2017-02-02

ジェラードコーチ初出勤



アカデミーのコーチに就任したスティーブン・ジェラードがコーチとしてアカデミー初出勤!昨夜チェルシー戦の解説を務め上げた多忙なジェラードは、早朝から笑顔で出勤。


ワクワクしすぎてカバンのタグ取り忘れちゃってるキャプテン。(笑)


昨夜のチェルシー戦スタジオから見守ったジェラード、解説者でもやっぱりレッズ♡同点弾に大興奮しちゃいました!そのままピッチに出て欲しいくらいのパッション。試合後ジェラード、「ユルゲンは1月の補強で無駄使いはしたくない。夏には4〜5人は補強するだろうから来シーズンこのチームはもっと強くなってる。」



2017-01-31

君はひとりじゃない

スティーブン・ジェラードがすべてを赤裸々に語った自伝が日本語に!



2017-01-28

ゴメス新たに5年契約


クラブがDFジョー・ゴメス(19)と新たに長期契約を締結したことを発表。5年の契約にサインしたとみられている。同選手はユルゲン・クロップ監督就任直後にACLを負傷し、15ヶ月のリハビリを終え近日復帰したばかり。プレー時間が限られたなかで大きな契約を提示したクラブの信頼に応えたいと迷わず決意したと明かした。

「本当に嬉しい。クラブがとても強い信頼を示してくれたから、当然ながらすぐサインすることにした。僕はすごくここで満足している。体調はすごく良いし、普通にトレーニングができるようになった。リバプールでの生活も気に入っているし、新たな監督のもとで学べるのはすごく楽しい。決めるのに時間はいらなかったよ。」

ゴメスの潜在能力を開花させるとクロップは決意と期待を明かした。


「彼と契約ができとても嬉しいよ。ジョーのポテンシャルには本当にワクワクする。彼のポテンシャルは必ずLFCで開花する。負傷で後退してしまったが、一流の選手というのは負傷や苦難をできる限り前向きに捉え乗り越える。ジョーはそれを実行した。メルウッドでの彼を毎日見ていればわかる。スタッフやほかの選手達との交流、彼がとても人気者なのは最も辛い時期でも常にポジティブな態度を忘れないくらい前向きだからだ。」

「我々が彼に与えられるのは貴重な時間。彼にはしっかり成長するための時間を与える。もっと学び、もっと強くなれるように。時間を彼に投資し、成長するスペースを与え、我々が彼に期待する選手になれるように。今日の新契約のニュースはその決意の表れだ。彼は我々の未来を担う選手。だが現在も重要な選手だよ。」



2017-01-26

キャラガーの心配事


アンフィールドで完敗しEFLカップ敗退したレッズ。ジェイミー・キャラガーはシーズン後半に入りエネルギー不足になっているのではとSky Sportsで指摘した。

「リバプールはエネルギー不足で足が動いていないようで、これは大きな不安要素だ。もしかしたら練習や試合での激しさが影響しているかもしれない。クロップは全くウィンターブレークなくやっている。まだシーズン後半始まったばかりなのにキレとエネルギーがない。」

「今シーズンはずっとリバプールはもしかしたらタイトルにチャレンジできるかもしれないと言ってきたが、リーグ優勝できるほどのチーム層はない。まだ希望があるのは欧州での試合がないことと、素晴らしい監督がいるからだ。」

「トップ6でリバプールはチームもチーム層もおそらく6番目。だが上位にいる理由は監督とヨーロッパの大会がないから。エネルギーがなくなったら、リバプールのチーム層の薄さがみえてくるかもしれないね。ベンチをみれば他のトップチームには全く対抗できない。」

クロップの大ファンのキャラガーだが、ここ2試合はチームと交代に疑問を持った。

「俺はクロップの大ファンだが、ここ2試合の彼の選手交代のタイミングは遅すぎる。試合終了前の交代ばかりだ。それに先発メンバーも賛成できない。チャンとヘンダーソンの組み合わせについては前にも言ったが、チャンはホールディングMF以外のポジションができるとは思えない。なのに彼を先発出場させたことがミスだったとハーフタイムに気づかず、70分〜80分になってから交代するようでは遅すぎる。」

今季は得点力を発揮するレッズだが、アンフィールドでの準決勝でゴールレス。決定機を逃したダニエル・スタリッジについて、キャラガーは一緒にプレーしていた頃の選手とは違うと指摘した。

「スタリッジはリバプールに移籍してきた頃の選手とは全く違う選手になってる。マネとは連携がうまく行く可能性はある。俺が現役のとき、ブレンダン・ロジャーズがスタリッジを獲得した理由は、彼はチームに相手を抜いていく突破口をあたえてくれるからだった。彼にはそれだけのペースがあった。だが今夜の試合ではKopの前で転倒し、彼がボールを取りに行かなければいけないような場面があったが、ペースを失くしたか、負傷を恐れたのか、彼は身を引いてしまった。」

「スタリッジは走り込んで相手を引きつけるタイプの選手じゃないから、そこはマネに替えられる。今の彼にできるのは足元でのプレー。今のこのチームにスタリッジがいるのは、彼のフィニッシュ能力があってだ。チームがその力を彼が駆使できるよう舞台を整えないといけない。サウサンプトン戦ではチームがその舞台を提供しながら彼はフィニッシュできなかった。今の彼はそれ以外何もしていない。彼が移籍してきた当時はもっとやっていた。今夜の彼は良くなかった。」

「そういうタイプの選手になってしまってる。ターゲットマンでもなく走りこむこともしないタイプは、ゴールを決めるしか仕事がない。そういう選手がゴールを決めないとなれば、10人でプレーしてるのと同じようなものだ。ゴール以外何も貢献しないんだから。今日のスタリッジはチャンスを決めきれず非難されても仕方ない。でも彼の決定力、得点率はものすごい。でも今言ってるのは彼のペースと全体的な動き。得点しないようでは10人で戦ってるのと同じだ。」