2016-09-17

チェルシー撃破


リバプールは敵地スタンフォードブリッジでまたもやチェルシーを撃破。2−1で3ポイントを手にし、アントニオ・コンテ監督就任から続いていたチェルシーの無敗記録を止めた。

終始試合の主導権を握ったリバプールは前半17分にデヤン・ロヴレンのボレーで先制すると、36分には主将ジョーダン・ヘンダーソンの華麗なミドルシュートが決まった。後半ディエゴ・コスタにゴールを許すも逃げ切った。

クロップのインタビュー+キャラガー、スーネス、アンリの試合後解説 (Sky Sports)

ユルゲン・クロップは、地獄プレーで満足の内容だったと振り返る。

「前半は最高に良かった。キックオフから素晴らしい動きができていた。地獄のようなプレーを展開し、見ていてとても楽しかった。地獄のプレーって何かって?とても生き生きし、なんでも柔軟に対応するプレーだよ。我々のプレーをしに来たからね。試合前に選手たちに言ったんだ。チェルシー相手に勝てる保障はない。でも自分たちのプレーができればその可能性は高まるぞと。それからあのゴールが生まれ、セットプレーのあとの動きも素早かった。失点したあとも相手に多くチャンスは与えなかった。」

「前半終了前にリズムを失いプレーが止まってしまった。我々は強敵相手にリードを守り、エネルギーを保ちながら100%集中し続けるということに慣れていかないといけない。後半は前半とは違った。ラインは下がり、粘りの守備をした。」


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