Sterling: メンズマガジンモデル

英国メンズマガジンEsquireで夏のカジュアルな週末コーデでモデルを務めたラヒーム・スターリング。クールでキュートなショットとともにインタビューお届け♪

ウェンブリー育ちってことは、みんながいつかはウェンブリーでプレーしたいって思ってたんじゃない？

幼い頃は、周りみんながいつかプレーしたいと夢見ていたよ。建設中のスタジアムにみんなが大興奮してた。でもリバプールに来るまでは、本気でその夢が現実になるなんて思ったことはなかった。

憧れの選手は誰だったの？

ロナウジーニョだ。彼のスキルが大好きで。一度も会ったことはないんだけど、もし会えたらキック技を見せてもらいたい。彼なら何歳になっても衰えないと思う。

だからニックネームはブラジル名なの？

学校のフットボールリーグでは、わけのわからないトリックをよくしてたんだ。だからみんなが俺を“ヒーミョ”って呼び出した。成長した今でもトリックが必要だって思ったときには仕掛けるよ。

17歳でイングランドフル代表に招集されるなんて、どうやったら叶う？

いつも通りのプレーを続けて、シャイになりすぎないこと。昔は今よりすごく欲深かったよ。今は自分よりチームのためにやれるようになったけどね。若いからってドリブルで全員抜いてやる～なんて思っちゃいけない。誰かがタックルに来たりするからね。

リーグで普段対戦する選手たちと代表チームで一緒にやるのはどんな感じ？

ちょっと気まずいんじゃないかって思われているのかもしれないけど、みんなすごく仲が良い。一緒にFIFAのゲームをしたり、卓球をしたりね。お互いを知ることも大事だと思うから、仲良くなればみんなが友達さ。

卓球が一番上手いのは誰？

俺かな～でもほかにも上手い選手はいるよ。チャンボ（アレックス・チェンバレン）とかね。

本当に？

わかんないけどチャンボは心の中ではそう思ってると思うよ。

今夏のワールドカップでの最大の夢は？

ワールドカップに行くことだ。行けるだけでもめちゃくちゃハッピーさ。

Photographs by Matt Holyoak

Suso: レッズの一員だ

スペインのアルメリアで25試合先発の活躍をしているスソは、、チャンピオンズリーグ復帰の来シーズンリバプールに必要な人材となりそうだ。スペインから試合を観ているスソは、今でもリバプールの一員であると感じている。

「まだ夏にどうなるのかはわからない。交渉はするけど、リバプールは来シーズン大会が増えるからリバプールに戻る可能性はある。まずチャンピオンズリーグに復帰するというのが決まっているから、帰ることになるかも。ブレンダンとはよく話をしてる。いつもコンタクトは取り合っているし、監督だけじゃなくほかの人とも連絡はとってる。だからまだリバプールの一員だと感じるし、ほとんどの試合を観てるよ。」

Mirror

サポーターの愛が決め手

プロの選手たちによりイングランドの最優秀選手と認められたルイス・スアレスに、スペインの強豪レアル・マドリードが獲得に動き出したとMirrorが報じた。昨年末に結んだルイス・スアレスの新たな契約条項内にある免責条項にある￡7000万以上のオファーを準備している。マドリッドの情報筋によると、レアルの今夏ナンバーワンターゲットになっているという。欧州の強豪のターゲットになるのは必至の状況だが、ロジャーズはサポーターの愛が彼をとどめられると自信をみせた。

「ルイスはリバプールでのような愛にあふれたサポートはほかのどこへ行っても得られないであろうということを理解している。最初のシーズンから、彼を核にチーム作りをすると伝えていた。ルイスはリバプールの街とサポーターを愛している。昨夏にはスティーブン・ジェラードらがクラブのレジェンドになれるかもしれないんだぞと言い聞かせた。」

今年は昨夏にはなかったチャンピオンズリーグの舞台がアンフィールドに用意されている。

「彼のような選手にとっては最高レベルでプレーすることを望む。私はずっとチャンピオンズリーグを観てきたし、今季も試合会場にも足を運んだ。イングランドだけでなく海外の試合でもね。そこでルイス・スアレスはこのレベルでプレーすべきだと実感した。リバプールに残留し、チャンピオンズリーグに出場できるよう戦ってくれた彼の忠誠心は称賛されるべきだ。来シーズンは、素晴らしい欧州の試合を楽しんでほしい。」

奥様であるソフィアさんの力もあり、ピッチでも賢い行動ができるようになった。

「彼の立派な奥様ソフィアが生活の安定を計ってくれているようだ。彼女はルイスに対し正直で単刀直入。ソフィアもリバプールが大好きで、他の選手たちの奥様との集いを楽しんでいる。彼の人生の要となっている人物だ。二人は長年ずっと一緒。ルイスは彼女と会うため地球を一周している。感動的な話がある。ソフィアが家族とバルセロナに移住したあと、彼女と会うために欧州でプレーすることを望んだ。ルイスは若干17歳でオランダに行き、そこで数日の休みをもらう。その休みの間にバルセロナに行き、彼女を連れ帰った。それ以来ずっと一緒なんだそうだ。」

プロ意識は半端ないとロジャーズは称賛する。

「あれだけ非難を浴びていた彼だが随分変わったと思う。自業自得だと言う人も多いだろうが、これだけ変わり、PFAを受賞するとは本当に立派だと思う。彼は本当に謙虚なんだ。フィールドの外でもルイスは非常に賢いということはあまり世間では言われていない。ピッチ上ではそれが欠けていた時期があったようだが、そういう想像力を使い問題解決をするという練習もしている。」

「彼の発明力と創造力はみていて本当に楽しいよ。ストリート育ちの彼のような選手は、この国で我々がずっと探し求めてきたタイプ。仕事において彼は本当に絶え間なく動いている。毎日一瞬たりとも止まることがないんだ。そういう部分はコーチングで教えられるものではない。もともと持っていたものがどんどん花開いてきている。ボックス周辺での彼はマジカルだ。」

「ルイスは食事を終えると2Lのボトルウォーターを2本飲み干し、試合中に脱水しないようにきちんと水分を取る。練習を逃すことはないし、治療台を必要にすることもない。みんなが彼の人間としての成長をみているし、選手としてもどんどん成長している。彼は超越しているよ。」

レッズがポジティブでいられる理由

チェルシー戦に負けてしまい落ち込んでる？落ち込む理由などございません。
Hold your head up high! 前向きでいられる理由はたくさんあります。

“笑顔でいられる５つの理由” via ECHO

優勝争いはまだ続いている。マンシティのグディソンパークでの記録は酷い。
2試合を残し首位。開幕した8月にこんなことが起こっていると予想した人手上げて！
日曜日のアンフィールドでの敗戦で、自分たちの手で優勝を掴むことは不可能になった。だが、2013/14シーズンの王者を巡っては、最後に意外な展開となる可能性はある。まず、今週末のマンチェスターシティ対エヴァートン。シティのグディソンパークでの記録は無様だ。街のご近所クラブに助けてもらう必要があるというのも事実。そういう状況だ。シティは土曜日、ほとんど勝ったことがないグディソンパークで3ポイントを獲得しようとマージーサイドに乗り込んでくる。グディソンパークでの過去１５戦の成績はLLLLWLDLLDDLLDL。まだ信じられる理由があるでしょう？

レッズはイングランド最高の選手がいる。（事実）
ルイス・スアレスがPFA Player of the Yearを受賞し、実に素晴らしい活躍を正式に称えられることになった。リーグ30試合30得点で見出しを総ナメにしてきた。昨シーズンの停止処分が9月末まで残っていたのにもかかわらずの記録。スアレスは、１年前にチェルシーのイヴァノヴィッチを噛んだ事件のときにはリーグから疎外された感があった。しかし１０試合の停止処分を全うして以後、ダニエル・スタリッジと欧州屈指の驚異的なストライカーペアとなっている。スアレスのいる"SAS"がいれば無敵に感じるし、どんなことも起こり得る。

リバプールは最高のエンターテイナー。かつての優勝チームがプレーしていたスタイルだ。
今シーズンのレッズのプレーは、長年アンフィールドでは観れなかったものだ。ブレンダン・ロジャーズは、素早いアッタキングスタイルで相手を翻弄し、ファンを興奮させる。中立のフットボールファンたちが優勝して欲しいと願うのがリバプールだ。レッズはリーグのトップスコアラーである。36試合で96得点で一試合平均が2.67ゴールだ。スアレスが30得点、スタリッジが20得点を占めている。日曜日の試合までは11連勝というとんでもない記録を残している。2月に5対1でアーセナルを圧倒して以後続いているのだ。この試合でジョン・オルドリッジは『60年代からずっとアンフィールドで観戦しているが、こんな前半アンフィールドで見たことはない。リバプールは最強だ。自分の目を疑ってしまうくらいすごい。』と述べている。おそらく世界中のレッズが同意していることだろう。

チャンピオンズリーグ出場が決定。レッズの居場所に戻れるのだ。
来季のリバプールは、09/10年以来初めて欧州最高峰の舞台へ戻る。ついにそのときがやってきたのだ。バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードらと再び肩を並べ戦うことができる。ファンも選手たちも存分に楽しめるチャンピオンズリーグナイトが待っている。経済的なプラスもある。プレミアリーグ3位以上が確定しているということは、自動的にグループステージ進出が決まる。それだけで￡2000万の利益が出る。ということは夏にロジャーズがワールドクラスのタレントを獲得できる。そしてチャンピオンズリーグ出場で選手たちを誘惑することができる。

これから5月11日までに何が起きても、歴史に残るシーズンだ。
同意しないレッズファンはいない。タイトルを獲得できなくても、ブレンダン・ロジャーズと選手たちはシティやチェルシーと争えるなんて高い評価に値する。アンフィールドでバナーやフラッグですごい光景を作り出し、チームの力となったポーターたちも賞賛されるべき特別な存在。このシーズンは一生忘れない。

It's been an incredible season! Hopefully Everton will do us the favour:)

Transfer Gossip: イングランドMF？

イングランドで最も輝く若手の一人であるサウサンプトンMFアダム・ララーナを巡りプレミアリーグのトップクラブが争っている。リバプールも例外ではない。Sunday Mirrorによると、レッズは市場価格￡2500万のアラーナに対し週給5万ポンドを準備しているという。来シーズンにはチャンピオンズリーグの出場が決まっていることから、ほかに強い興味を示しているマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、アーセナルより有利な状況だ。夏にはワールドカップ出場、そしてビッグクラブへの移籍の移籍が期待されるララーナは、夏に話し合いをして決めると、移籍の可能性があることを示唆した。

「今は残り2試合に集中したい。それから夏に話し合いをする。とにかく自分のフットボールを楽しみたいだけ。いいプレーをできているときが俺にとって一番幸せなことなんだ。今の素晴らしい若いチームでやっていると、なんだか経験豊富な選手のように感じる。」

スアレスがPFA Player of the Year受賞

イングランドのProfessional Footballers' Association（プロ選手協会）が選出し、選手投票により決まるPFA Awardsが２７日発表された。リバプールFWルイス・スアレスが今季の最優秀選手賞を受賞した。2位にエデン・アザール、3位にヤヤ・トゥーレ。若手の最優秀選手にはエデン・アザールが選出された。ダニエル・スタリッジは若手で2位にランクイン。

“プレミアリーグには本当に優秀な選手が揃っている。そういう選手たちにピッチ上のパフォーマンスを評価してもらえているなんてすごく光栄だ。いつもチームのために全力を尽くしている。その功績が賞で認められるのは嬉しい。でもこの賞はリバプールチームメイトとスタッフに捧げたい。彼らの助けがなければ、この賞はもらえていなかった。妻と子供たちにも捧げる。”

同時PFA選出のベストイレブンが選出され、スアレスに続き、ダニエル・スタリッジとスティーブン・ジェラードが選ばれている。

Team of the Year

• Cech
• Coleman
• Cahill
• Kompany
• Shaw
• Lallana
• Gerrard
• Toure
• Hazard
• Sturridge
• Suarez

Congats! Well deserved♡ But I just can't get enough!:D

Match: Liverpool - Chelsea

Barclays Premier League (Week 37) At Anfield
Liverpool	0	0-1	2	Chelsea
		0-1
				Demba Ba 45' Willian 90'

Team
Liverpool	Chelsea
22. Simon Minolet	23. Mark Schwarzer
38. Jon Flanagan	2. Branislav Ivanovic
37. Martin Skrtel	28.Cesar Azpilicueta
17. Mamadou Sakho	33. Thomas Kalas
2. Glen Johnson	3. Ashley Cole
8. Steven Gerrard	12. John Obi Mikel
21. Lucas Leiva	21. Nemanja Matic
24. Joe Allen	15. Mohamed Salah
10. Phillipe Coutinho	8. Frank Lampard
31. Raheem Sterling	14. Andre Schurrle
7. Luis Suarez	19. Demba Ba
Substitutes	Substitutes
1. Brad Jones	40. Henrique Hilario
5. Daniel Agger	9. Fernando Torres
9. Iago Aspas	16. Marco Van Ginkel
12. Victor Moses	22. Willian
20. Aly Cissokho	24. Gary Cahill
15. Daniel Sturridge	27. Nathan Ake
6. Luis Albero	47. Lewis Baker
Substitutions
21. Lucas Leiva → 15. Daniel Sturridge 58'
15. Mohamed Salah → 22. Willian 61'
14. Andre Schurrle → 24. Gary Cahill 77'
38. Jon Flanagan → 9. Iago Aspas 81'
19. Demba Ba  → 9. Fernnado Torres 84'
Goals
	19. Demba Ba 45'
	22. Willian 90'
Possession
73%	27%
Total Shots (on Target)
26 (8)	11 (4)
Tackles
23	19
Total Passes
410	473

チェルシーが勝者だ。彼らはドローを狙いに来ていたようだが、打破できなかった。でもできることはすべてやった。ボールを持ち、勝ちに行ったのは我々のチーム。キックオフから10人がボールの後ろに回っているような中では勝つのは難しい。結果は残念だが、まだチェルシーという厚いチーム層を持つクラブの2ポイント上なんて選手たちを本当に誇りに思う。

今日の3ポイントは大きいが、優勝争いは変わらない。リバプールがシティがチャンピオンズだろう。何もお祝いすることはない。多くの人が勝のは不可能だろうと言っていたなかで勝ったんだこの結果は我々の成果だ。いい守備をして勝てば守備的だとメディアに叩かれるとはどういうことなんだ。

We will do our best !!! Thank you to all all the fans for your support #YNWA #LiverpoolFC
— Mamadou Sakho (@mamadousakho3) April 27, 2014

Heads up! #WeGoAgain still #2togo
— Simon Mignolet (@SMignolet) April 27, 2014

Again Mourinho was spot-on parking the bloody bus. 皮肉...Stevie called upon "This does not f***ing slip" and he slipped there...So painful:'( ゴール次に期待！#YNWA

スアレスとシュクルテルが喧嘩?!

メルウッドでのチェルシー戦に備えた練習中に、ルイス・スアレスとマーティン・シュクルテルが喧嘩したとDaily Mailが報じた。目撃者によると、フットバレーボール中にシュクルテルがズルをしたりふざけたりしていたところ、チームメイトは笑っていたが、スアレスは許さなかったとか。ロジャーズも含めスタッフらも止めに入り、スアレスチームにポイントを与え騒動は終わった模様。

周りは笑っているし、大丈夫でしょう♪（と思う）

ジェラードにリーグ優勝譲らない

母国イングランド代表の中盤として約15年間スティーブン・ジェラードとプレーしてきたチェルシーMFフランク・ランパードは、ジェラードは優勝にふさわしい男だと認めつつも対決では譲らないとの決心をMirrorに語った。

「スティービーは優勝しようがしまいが偉大な選手として歴史に残る。選手として獲得できるタイトルはほぼ獲得している。彼のコレクションにたったひとつ欠けているから、リーグ優勝をどうしてもしたいんだ。選手として彼はリーグ優勝にふさわしい。だけど試合では誰もそんなことで容赦したりはしないよ。俺たちだって勝ち点が欲しい。スティービーが素晴らしい選手であるという事実には敬意を払う。だけど今季のリーグ優勝できるかですべてが決まるわけじゃないしね。」

モウリーニョは、主力を休ませたいとまたもやマインドゲームを仕掛けている、まだリーグ優勝は諦めたわけではない。

「先の2試合もすごくタフな試合だ。チャンピオンズリーグがあっても、リーグと欧州で戦っていけるほどの強いチームがいるというのはビッグクラブの条件。どういう布陣で行くのかは監督次第だ。まだリーグ優勝は諦めていない。まだ3試合も残してるのに諦められるわけない。残り3試合全勝していい結果を出したい。」

ロジャーズ夏にも契約延長

就任2年目でクラブをチャンピオンズリーグ出場を決め、さらに優勝へも近づいているブレンダン・ロジャーズは、ファン、選手たちそしてオーナーらから多大な信頼を得た。夏には確実に長期契約が待っている。

「もうすぐ新たな契約を結ぶことになると思う。必ずサインするよ。リバプールはフットボール界を代表するジャイアントクラブだ。かつてのようにチームを再建し、サポーターや世間の人たちが観ていて楽しいチームにを作ることができてすごく嬉しい。就任する前から、大きなクラブであることは知っていたが、これほど巨大なクラブだったのかと入ってみて初めて知ったよ。」

リバプールからアプローチがあった際には、師匠モウリーニョに相談した。

「ジョゼは私がどこのクラブでやっていても応援してくれている。リバプールでもそれは変わっていない。今はライバルだと思われているのはわかっているが、彼はチェルシーが優勝できないならリバプールに勝ってほしいと思ってくれている。リバプールからオファーがあったとき、どういう選択をすればよいかって相談した。彼はこの仕事を受けろ、偉大なクラブだと言ってくれた。リバプールというクラブの絶大なスケールを教えてくれた。」

Sky Sports

初日から優勝を信じていたモーゼス

リバプールのシーズン当初の目標は、トップ４に入り欧州への切符を手にすることだった。だがチェルシーからローンで加入したヴィクター・モーゼスは、最初のトレーニングからタイトルを狙えるチームだと確信していたと明かした。

「リバプールに来たときから優勝すると思ってた。本当だよ！（笑）取材でも優勝できるかもしれないって言ってきた。チームの練習の様子や練習内容、最初の頃の試合をみて、このチームは本物だって思った。このクラブにはすごい才能を持つ選手たちがいるから、いい結果が出せるだろうなって思ってた。俺たちは残りの試合に勝てばリーグ優勝できる状況にある。ものすごく有利な状況だ。」

日曜日のチェルシー戦は出場できないが、アンフィールドで観戦予定。両チームに友人を持つ立場としては複雑な気持ちのようだ。

「なんだか妙な感じになると思う。だけど、いつも通り練習をするよ。俺の仕事はフィットしてそのあとの試合に備えておくことだ。出たいからね。チームに貢献できるように全力を尽くすのみ。チェルシーの選手とも連絡を取って、お互いの状況を教え合ってる。チェルシーにたくさん友達がいるんだ。ジョゼ・モウリーニョとも時々話すよ。最近どうかって聞いてくれる。日曜の試合は見逃せない！」

チェルシーの選手という自覚は今も持っているが、リバプールでの時間を楽しんでいる。

「優勝は俺たちのものだって言える状況じゃないけど、今の選手たちで一丸となって最高のシーズン成績を残したい。本当にみんなが一体となってやってるってことが一番大きい。練習でもどの試合でも勝てるよう全員がしっかり練習してる。プレーしてるかどうかは問題じゃないんだ。多くの試合には出ていないけど、俺と同じような状況の選手はほかにもたくさんいる。だけど大事なのはチームを支える一員だって示すことだ。」

「リバプールにとって最高の結果を望んでる。クラブの成績が良いと嬉しい。今の順位に大満足だよ。リバプールは大好きだ。偉大な歴史を持つ素晴らしいクラブ。ここでの時間はずっと楽しい。スタッフ、選手…とみんなが本当にフレンドリーで、家族みたいなんだ。すごく助けになってる。」

「リバプールに来たときには、みんなが口を揃えてファンの素晴らしさを主張してた。どこへ行ってもサポーターのパッションを感じる。選手としてこんな嬉しいことはないよ。チームに対するファンのサポート、数、情熱に本当に驚かされてる。ここでの時間をさらに楽しくしてくれてるんだ。」

リーグ優勝メダルをロンドンに持ち帰ることができるかもしれない。

「楽じゃないけど、今の選手たちならやれる。俺もできるだけ試合に出て、チームの力になりたいよ。ゴールをアシストし、決めることが俺の仕事だけど、ボールを追って守備をすることも俺の役目。チームがここまでこれたのは、監督の存在が何より大きいよ。選手全員をきちんとフィットさせ、集中させるのが上手い。1人1人が毎試合にしっかり集中してい、3ポイントを確実に取れるようにしてる。」

「俺はチェルシーの選手だ。リバプールでプロの仕事をしに来た。シーズン終了後はチェルシーに戻って、プレーできるよう戦いたい。」

Sky Sports

優勝争いに驚くスアレス

24年ぶりの優勝に向け、前進し続けているリバプール。まもなくPFA年間最優秀選手賞の受賞が期待されるルイス・スアレスはチームの躍進に驚いているとPlatformに語った。

「もし本当に優勝できたらものすごいことだよ。確かにいい選手が揃っている。でもチーム層はトップレベルじゃない。こんなにいいプレーができるなんて自分たちが一番驚いてるよ。リバプールの選手らしいプレーをする選手がいるからだ。チェルシーやシティ、アーセナルの投資額を考えると、イングランド史上に残る偉業になると思う。トッテナムだって12億ユーロ以上かけているわけで。補強を多くしていなくてもここまでこれるなんてすごいことだよ。」

エーススアレスも33歳のベテランレッドにはかなわない。

「世界中でスティーブン・ジェラードのすごさを知らない選手はいない。彼がチームにもたらしてくれるものは計り知れない。どこをみても真のキャプテンだ。他人の意見をきちんと尊重する偉大な人。クラブ在籍15年以上のキャプテンだから、彼以上に言葉に重みのある選手はいないよ。ピッチ外でも素晴らしい友人だし、一緒にプレーしてきて彼の良さがどんどんわかってきた。夏の騒動の時も大いに助けてくれた。彼の言動には感謝しているし、これからもずっと俺のキャリアで影響力のある一人だ。」

若い選手を多く起用しながらも良いプレーができている今、欧州で戦う来シーズン以降さらにチームは成長する力を持っている。

「チームのポテンシャルは深い。スタリッジやコウチーニョ、あまりプレーしていないけどルイス・アルベルト、ジョー・アレン、グラナガンと若い選手たちが揃ってる。いいチームでプレーする若い選手たちが今季多くの試合でプレーしている。欧州の舞台での経験がある選手たちと一緒にプレーすることで欧州でも戦っていけると思う。」

Goal.com

お家でダフィーナちゃんとプレーするスアレスをキャッチ！リバプールのユニフォーム着とる♡