2014-04-13

カギは中盤


今夜アンフィールドにマンチェスターシティを迎えるリヴァプール。ブレンダン・ロジャーズは各ポジションにタレントが揃う両チームの明暗を分けるのは中盤であると主張した。ミッドフィールドのバトルが激しくなりそうだ。

「中盤が非情なピッチの戦場となるだろう。競争が激しく、クオリティの高い戦いが行われる場所だ。シティにはヤヤ・トゥーレというワールドクラスの選手がいる。バルセロナでホールディングMFをしていた時からキャリアをみてきた。センターハーフとしてプレーする試合が多いが、攻撃面で大きな力を発揮している。非常に高い能力を持つ選手だ。それから中盤に強固なフェルナンジーニョがいる。そこでダビド・シルバを10番の役に回した。彼はあのポジションでは世界屈指の選手だと思う。だがそこは我々も負けないよ。試合では中盤はしっかりコントロールしたいエリアだ。中盤は特に非常に激しい戦いが観れると思う。」

「どんな試合も相手への敬意は忘れない。シティは素晴らしい選手の揃ったチームだ。それに一流の監督がいる。彼のイングランドに来てからの仕事ぶりは高い評価に値すると思う。彼は非常に謙虚で、豊富な経験を持つ人だ。ビジャレアルでいい成績を残し、マラガでは厳しい状況の下、非常によくやっていた。レアルマドリッドではいいシーズンを送っていたが運がなかったようだ。そこで今マンチェスターシティに来た。勝たなければいけない条件の中本当によくやっていると思う。」

「シティというクラブとチームに敬意は払う。だが我々は自分たちのことに集中する。アンフィールドでの試合なんだから勝つつもりだ。アンフィールドではサポーターの力があるからさらにパワーが増す。相手に脅威になるものになればよいね。そうすれば相手にとって非常に勝つのが難しくなる。」


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