4対0で大勝した日曜日のトッテナム戦でMOTMを獲得したラヒーム・スターリングは、日曜日のアンフィールドは最高潮に盛り上がっていたという。試合前からチームバスをファンが囲んだ。
「素晴らしい雰囲気だった。今までで最高だったと思う。あんなに盛り上がるファンをみたの初めてだ。チャンピオンズリーグの試合の雰囲気にについて色々聞いたことがあるけど、そんな感じだった。日曜日の試合だけじゃなくてミッドウィークのサンダーランド戦もだった。12人目の選手がいてくれるんだって監督が試合前に言ってた。スタジアムに入っていくときもすごかったよ。 ジョン・フラナガンやスティービーからチャンピオンズリーグの雰囲気は誰もが憧れる場所だって聞いたことがある。選手としてそういう場所に立ちたいと思って日々頑張ってる。夢が実現するといいな。」
「今のチームはすごく勢いがある。ファンも俺たちの力を信じてくれていて、選手とファンの一体感は本物だ。ずっと続いてほしいね。チェルシーやシティはここで楽な試合はできない。いつも通り本気でやるよ。今のチームはしっかり集中できている。一歩一歩前に進んでいきたい。」
夢が少しづつ現実味を帯びてきた。
「優勝を夢見ているかって?そりゃそうだよ。シーズンが終わりに近づくにつれて、より夢が現実に近づいてきていると思う。でも先ばかり見ていられない。毎試合きちんと集中しないとね。でも6試合残している今練習の雰囲気もすごくいいよ。」この試合後首位に立った24年ぶりのリバプールのリーグ優勝に向けて頑張っている。
ロジャーズのもとで少しづつ確実に成長している19歳。
「チームのために必死に頑張って前進しているっていうだけじゃなくて、復習もしてる。貢献度と自信が伸びたと思う。プレスをかけて、どんどん前に行こうとしてるんだ。2試合はベンチスタートだったのは残念だったけど、出番が来たらしっかりやれるようにしておかなくてはいけないってことはわかってた。必勝の大事な試合で俺を信じて起用してくれる監督に感謝してる。若い選手が一番必要とするのは自分を信じてくれる監督だ。そういう監督がいてくれて本当に恵まれてる。」
スアレスとスタリッジと共にピッチに立つことがさらに成長を後押ししている。
かつてリバプールで活躍し、現在キャラガーとSky
Sportsで解説者を務めるグレアム・スーネスは、スターリングにワールドクラスの才能をみた。
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