2014-04-04

キャロルの予想的中


ブレンダン・ロジャーズの就任とともにアンフィールドを去ったアンディ・キャロルは、古巣リバプールが24年ぶりの優勝が見えていることに全く驚いていない。

「開幕したときからリバプールには優勝の可能性は大いにあると思ってた。周りにもリバプールが優勝するかもよって言ってたんだ。こうなったらどうするとかとかでもとか言われたけど、俺はそう宣言してたんだよ。リバプールの結果が俺の予想は正しかったって証明してくれてる。俺はリバプールが優秀なダニエル・スタリッジを獲得したときから優勝のチャンスがあるなって感じてた。ルイス・スアレスとは一緒にプレーしたことがあるから彼のすごさはよく知ってる。その二人が一緒にプレーしていて、すごく連携が上手くいってる。二人は本当にすごい選手だと思う。誰も二人を止められないよ。」

 「スアレスは驚くほどすごい。試合が終わってからも練習をしたがるくらいなんだ。絶対に走るのをやめないし、諦めない。それがチームメイトにも伝わる。だから周りの選手たちもあれだけ高いパフォーマンスができているんだと思う。今のリバプールは勢いがすごい。どのチームも必死にならなくちゃ勝てない相手だ。」

自分の移籍後のチームが鰻登り、24年ぶりの優勝が見えている。だがリバプールに恨みはない。

「スアレスとスタリッジは俺とは全く違う選手たちだ。全く苦い思いなんてないよ。負傷を除いて、ウエストハムでの生活はすごく気に入ってる。すべてがうまく行っているし、調子もすごくいい。また勢いづいてきたって感じてるんだ。開幕したころは辛い時期もあった。誰もあんなに長く戦列を離れるとは思っていなかったから。でももう終わったこと。」

日曜日のリバプール戦では空中戦の強さを生かしたい。

「俺の強みは空中での強さ。そこにボールが来ればゴールを決められる自信はある。それが俺のスタイルだ。でもそれができるかどうかはチームにかかっている。リバプールとウエストハムは全くプレースタイルが違うからね。」

Daily Star


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