2014-04-27

ジェラードにリーグ優勝譲らない


母国イングランド代表の中盤として約15年間スティーブン・ジェラードとプレーしてきたチェルシーMFフランク・ランパードは、ジェラードは優勝にふさわしい男だと認めつつも対決では譲らないとの決心をMirrorに語った。

「スティービーは優勝しようがしまいが偉大な選手として歴史に残る。選手として獲得できるタイトルはほぼ獲得している。彼のコレクションにたったひとつ欠けているから、リーグ優勝をどうしてもしたいんだ。選手として彼はリーグ優勝にふさわしい。だけど試合では誰もそんなことで容赦したりはしないよ。俺たちだって勝ち点が欲しい。スティービーが素晴らしい選手であるという事実には敬意を払う。だけど今季のリーグ優勝できるかですべてが決まるわけじゃないしね。」

モウリーニョは、主力を休ませたいとまたもやマインドゲームを仕掛けている、まだリーグ優勝は諦めたわけではない。

「先の2試合もすごくタフな試合だ。チャンピオンズリーグがあっても、リーグと欧州で戦っていけるほどの強いチームがいるというのはビッグクラブの条件。どういう布陣で行くのかは監督次第だ。まだリーグ優勝は諦めていない。まだ3試合も残してるのに諦められるわけない。残り3試合全勝していい結果を出したい。」


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