チェルシーを日曜日にアンフィールドに迎える。最後の一振りをアンフィールドで企むジョゼ・モウリーニョは、まもなくおなじみのマインドゲームを仕掛けるとみられている。しかし、19歳の星ラヒーム・スターリングは、選手たちはピッチ上の90分だけに集中していることを明かした。
「俺たちはいつも通り大事な一試合としてのぞむ。ピッチ外でのことは気にしないよ。気にするのはピッチ上のことであるべきだ。絶対3ポイント欲しいから。
「お互い話題にしたりはしないけど、毎日過ごすチームの夢はみんながわかってる。コツコツ最後まで取り組めば、真の目標に届く。黙って一生懸命やって、週末に向けて集中するのみさ。一歩一歩やっている。シーズンの今の時期は本当に大事な時期。チェルシー戦はノリッチ戦と同じことをまたやれるようにする。We
go again! だよ。」
キャプテンが呼びかけて以来、We Go Againはキャッチフレーズになったようだ。
「そうだね。張り切りすぎるべきじゃない。だからWe go againさ(笑)。最後までこの姿勢は変えず、しっかり仕事をしたい。」
ボリーニを祝うメールは送っていないが、サンダーランドの勝利にチームは沸いた。
「みんなホテルですごく喜んでたよ。彼が決勝点を決めたって聞いて湧いてた。彼の健闘を称えたい。でもチームは自分たちの夢を叶えられるよう頑張ってる。」
「追いつかれてどうなるかと思ったけど、チームみんなで頑張った結果が出た。きちんと結果を出したチームの功績だ。両チームとも勝ちたいと必死で譲らない状況だったけど、俺たちの夢への想いが勝ったんだ。お互いがお互いのために闘ってる。緊張していたわけじゃなかったし、勝ち切れるっていう自信はあった。」
得点後は、師匠ブレンダンのもとへ走ったスターリング。
「彼が俺を信じてくれるからこそ。ブレンダンは俺を信じてさまざまなポジションでプレーさせてくれている。それだけの信頼をしてくれているから、彼のためのゴール、チームのためのゴールを決められたことがとにかく嬉しかったよ。」
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