敗戦引きずったシティがドロー

正念場の一試合、ホームで最下位サンダーランドに引き分けたマンチェスターシティのマニュエル・ペレグリーニ監督は、リバプール戦の敗戦がこのドローに響いたと明かした。

「いいプレーができていなかったのは、まだリバプール戦を引きずっていたから。勝者のプレーではなかった。リバプールとチェルシーが上位にいる状況でドローとは良い結果とは言えない。3ポイントが必要だった。優勝はまだわからないが、可能性は少なくなった。プレースタイル、守備、チーム精神…多くの点で足りていなかった。アンフィールドでの敗戦から切り替えができていなかった。ここからはフィジカルよりメンタルの勝負だ。実力頼りにできない状況は非常に辛い。だが、シーズン通してやってきたことを貫いてシーズンを終えたい。残り5試合でチームでそれができることを祈る。」

Yay! Anfield factor is still working on them!