2013-12-31

The Best of 2013

How was the year of 2013? I hope you had the best year ever!
2013年もまもなく終わり。2013年はレッズが大きく成長した一年でした!


1月の移籍市場でダニエル・スタリッジとコウチーニョを獲得。この二人が大当たり!スタリッジはストーク戦あたりでの復帰が予想されています。


スアレスがだダイブしたことを公の場で認めてしまったのも1月。でも活躍は止まらずこのあとのノリッチ戦またゴールラッシュ。


そして2月にリバプールに人生を捧げた男ジェイミー・キャラガーが周囲の反対を押し切り引退を表明。まだワンシーズンプレーすると予想されていただけに衝撃でした。現在Sky Sportsで解説を務めています。


ブレンダンのもとで2013年に著しく成長した努力家のヘンダーソン。現在チーム主力となりました。


4月にはルーカスが契約を延長。負傷に苦しんだ昨シーズンですが、今季チームに欠かせない存在に。



ヒルズボロの悲劇から24年経った今年、Liverpoolのシティセンターにメモリアルができました。


元リバプール監督のベニテスが指揮するチェルシーと対戦。スアレスのイバノヴィッチに噛み付き事件が起こりました。

5月22日のQPR戦でキャラガー現役最後の試合。1-0勝利で終えることができました。さみしいけど本当に感謝感激です。


6月、スタリッジがイングランド代表で強行プレーして負傷。のちにこれが原因で負傷しホジソンを恨むことに。


さらにBad newsが続く。スアレスが移籍したいと公言し、クラブに冷や汗。


若手選手アスパスとアルベルトがスペインから、さらにキャラガーに代われとコロ・トゥーレを獲得。さらにGKミニョレを獲得し、長年アンフィールドを守ってきたレイナをナポリへローンに出しました。その後物議をかます手紙をファンにくれましたね。


スアレスにアーセナルからオファーが届く中、ジェラードが契約を2年延長。チームはアジアツアーへ。


バルサからオファーのあったダニエル・アッガーが正式に副キャプテンに就任しました。2014年は負傷せずに守備をリードして欲しい。


アーセナルから失礼なオファーがあったものの、クラブや選手みんなが説得しスアレスの残留が決定。誰かさんと違いすぐ笑顔でメルウッドに戻ってきました。


スアレスがいなくともスタリッジが覚醒。ファーガソン時代の終わったユナイテッドに勝利!


10月にはKing KennyがNon-Executive Directorとしてクラブに戻ってきました。


レッズの攻撃力は上がる一方。ロジャーズの指導で成長するSuares and Sturridgeが止まらない。


3-3のマージーサイドダービーは激戦でしたね。このあと練習中にスタリッジが負傷し全治2ヶ月。


このスパーズを完封した試合はLFCのBest match of 2013に選ばれました。


最近ルイスが契約を長期延長。きっとリバプールならタイトルをとれると信じてくれているようです。彼がいなかったらここまでこれなかったでしょう。彼とチームの活躍でクリスマスはトップになりファンに最高のプレゼントとなりました♥

2013年私的にはキャラガーの引退とスアレスの残留が一番大きかったな。そしてこのレッズに恋してのブログを移行したことも。ここにきてもフォローしてくれるみなさんありがとう。年末の連敗がありましたがまだUpbeatです。絶対TOP4入って来年はチャンピオンズリーグに戻るつもりです。元旦から早速試合です!寝ている暇はありませぬ!

Thanks for the gr8 year of 2013 and I wish you all a happy new year.
Yuka







2013-12-30

Agger: 新年必勝を誓う



スタンフォード・ブリッジで1ヶ月ぶりに先発復帰したダニエル・アッガーは、連敗を喫するもトップチームからそう遠くはないと自信を持っている。

「2連敗すればもちろんいい気持ちではいられない。でも試合をみれば悪いことばかりじゃない。シティ戦ではもう少し運があれば結果を出せていたかもしれない。俺たちはトップチームと戦えるだけの力があると証明できた試合だったと思う。厳しいクリスマスになっている。これ以上ないくらい厳しい相手だった。この2試合で1ポイントも獲得できなかったという悪い面はあれど、パフォーマンスは良かった。このままいいプレーを続けて、ミスをなくしていくことが必要だ。」

1ヶ月ぶりの先発でいきなり左サイドバックを任されたが、どのディフェンダーより多くボールにタッチし、誰より多くのタックルを仕掛けた。

「慣れないポジションでやるのは難しいよ。でもやるしかない。そこで全力を尽くすほかにないからね。それをチェルシー戦で実践しようと頑張ったし、試合の時間が過ぎるごとに慣れていった感じはしたよ。」

ジェラード、スタリッジ、エンリケ、フラナガンに加え、サコー、アレンが負傷し主要選手の負傷離脱が続いている。

「負傷選手がでるのは残念なことだけど、それもフットボールにはつきものだ。負傷した選手たちがどういうコンディションなのかはまだわからない。深刻なケガでないことを祈るよ。」

2試合連続で蹴られたペナルティのアピール。だがアッガーは獲得できなかもしれないペナルティより防げたゴールを反省している。

「ペナルティのアピールのシーンは再度観てみないとコメントはできない。でも試合を通していいプレーができていたと思う。悪くなかったけど、時々集中を書く場面があって、相手に簡単に得点を与えてしまった。負けたってことは十分ないいパフォーマンスができていなかったってことだ。」

新年最初の試合はアンフィールドにハルシティを迎える。

「この悪い流れは早く断ち切らなくちゃいけない。それは俺たちフットボーラーがやるべきことだ。負けたあとすぐに試合があるのはプラスかもね。ハル戦に集中して、絶対3ポイントを取らなくちゃいけない。ハルはいいチーム。アウェイで戦ったときには負けたし、警戒すべき相手だということはわかってる。これまでのようないいパフォーマンスをして勝ちたい。今シーズンの俺たちの目標を達成するためには、ホームでいい結果を出すことが重要だ。」


Liverpool Echo

So happy to see you back in the team♥
Well Dane but you're better in the centre!

March: Chelsea - Liverpool

Barclays Premier League 第19節
At Stanford Bridge
Chelsea2
2-1
1
Liverpool
0-0
Hazard 17'
Eto'o 34'


Skrtel 4'





Team 
ChelseaLiverpool
1. Peter Cech22. Simon Minolet
2. Branislav Ivanovic2. Glen Johnson
24. Gary Cahill
37. Martin Skrtel
26. John Terry17. Mamadou Sakho
28. Cesar Azpilicueta5. Daniel Agger
4. David Luiz
14. Jordan Henderson
8. Frank Lampard21. Lucas Leiva
22. Willian24. Joe Allen
11. Oscar31. Raheem Sterling
17. Eden Hazard10.  Phillipe Coutinho
29. Samuel Eto'o 7. Luis Suarez
SubstitutesSubstitutes
23. Mark Schwarzer1. Brad Jones
3. Ashley Cole20. Aly Cissokho
9. Fernando Torres4. Kolo Toure
10. Juan Mata6. Luis Alberto
12. John Obi Mikel9. Iago Aspas
14. Andre Schurrle46. Jordan Rossiter
5. Micheal Essien44. Brad Smith
Substitutions
Branislav Ivanovic → Ashley Cole 30'
Frank Lampard → John Obi Mikel 45'
Joe Allen → Brad Smith 60'
Glen Johnson → Iago Aspas 83'
Samuel Eto'o → Fernando Torres 85'
Mamadou Sakho → Kolo Toure 90'
Goals
Eden Hazard 17'Martin Skrtel 3'
Samuel Eto'o 34'
Possession
 52%
48%
Total Shots (on Target)
11 (5)
8 (4)
Shots from inside the box
7
5
Total Passes 
423
374

我々の選手層は非常に薄いから、たとえ全員がフィットしていたとしてもこの日程は厳しい。頑張ってくれている選手を称えたい。今日は時々クオリティの高いプレーができてはいたが、一点目の失点は運が悪かったし、2点目の失点は守備が悪かった。結果は残念だが、欧州の大会に出るのであれば、倍のチームが必要だ。今後の課題がまた浮き彫りになったよ。

最後までビッグマッチらしいタイトな試合だった。リバプールにいきなり先制されたがリアクションが良かった。得点してからも我々にはさらに得点のチャンスがあったし、後半はよく守れた。最後の最後までハードな試合だったが、我々のチームのほうが良いパフォーマンスをしていた。スアレスのプレーをみるのは好きだが、チームが負けている状況になり彼の本性が出てきたね。


またジャッジにやられた。しかしやはりモウリーニョにはここで勝てないね。明らか中盤からフロントがうまく機能してなかったのにSmith君をこの大一番で放り込むとはどうしちゃったんやろ。2013年最後連敗は辛いけど、新年気持ち切替えて連勝!しかしさらに負傷者増加...やばい。

2013-12-29

Carragher Column: 引退しなければよかった


ブレンダン・ロジャーズに初めて会ったのは、彼がリバプールの監督に就任したばかりの頃だ。クラブの将来について話し合い、俺をコーチとして迎え入れる可能性についても話した。だがシーズン終了後に引退すると決めたから、結局一緒にやれたのはたったの一年となった。

2月に引退を発表して数週間後に、メルウッドでブレンダンに話しがあると呼ばれた。もう一年やってから引退を考えてくれと頼まれた。もちろん俺の答えはNOだった。自分の中ではっきり引退を決めていた。ただひとつだけ、あの時の俺の決心を変えたかもしれないものがある。プレーする機会がもっとあるかではない。自分がプレーできるのかどうかというのとは全く関係なかった。もしリバプールがバークレイズプレミアリーグ優勝にチャレンジできると感じていれば、あの時即答でYESと言っていただろう。あの時の俺は、リバプールがチャレンジできるのはトップ4だと思っていた。もしもあの時リバプールの未来が見えていたら、今頃俺は明日のチェルシーとの対決に備え準備をしていた。


今のリバプールがタイトルを狙えるチームであることは疑いの余地がない。マンチェスターシティやアーセナル、チェルシーとはまた違うグループにいるかもしれないが、俺の古巣は、彼らに追いつけるだけの力を持っている。チェルシー戦を除けば、リバプールはこれからマンチェスター・ユナイテッドより上の全8チーム相手にアウェイでプレーする。ホワイトハートレーン、エティハドスタジアム、スタンフォードブリッジへの旅があり、12月は非常に厳しい月となっている。もしチェルシーに勝てなかったとしても、まだ世界の終わりではない。9ポイントのうち4ポイント獲得できれば、リバプールファンは受け入れるはずだ。もし6ポイント取ることができれば、新年の期待はさらに高まる。

今のリバプールのチームはとても強いチームだ。2013年に83得点以上しているクラブはほかにない。一番近いクラブでマンチェスターシティの81得点。今年36試合で69ポイント獲得しているという結果が彼らの安定感の証明である。さらにブレンダンがいい仕事をしているという事実にスポットが当たる。ケニー・ダルグリッシュの監督時代が終わり、ブレンダンへ変わった2012年の同じデータをみると、39試合で46ポイント54得点。ブレンダンが就任した時は決して楽な状況ではなかった。ケニーはリヴァプールファンにとって神的な存在であり、今でもKOPは毎週現監督の名前より先にケニーの名前を歌う。リバプールの監督の仕事はいつだって意志と能力が問われる。

ブレンダンは就任後すぐに全てうまくいっていたわけではなかった。彼が最初に獲得したジョー・アレン(£1500万)とファビオ・ボリーニ(£1100万)は期待に応えることができていなかった。それに俺はブレンダンのプレースタイルも疑問視していた。センターバックの間を開け、両サイドバックを前に行かせ、キーパーにも前に行かせるというバルセロナのようなスタイル。それまでのリバプールも賢くいいプレーをしていた。だがこの彼の新スタイルはこれまでとは全く違った。リスクがあると感じた。最初の3試合目でアーセナルと対戦した時には、相手に完全に弱みを突かれ2対0で敗れた。このスタイルでどうやって結果を出していくつもりなのかわからなかった。だがさすがブレンダン。その哲学を貫き、チームは一年でどんどん成長している。

多くの人はイングランドでは体を動かし、若い選手にチャンスを与えればいいなんて口にするが、実際にその立場となると行動をしない。だがロジャーズは違う。死ぬ気でチームにフットボールをさせる人だ。今季のリバプールはさらに新たな一面を見せてくれている。チームの長所を活かすのがうまくなり、粘り強くなった。開幕当初、ストーク、アストンビラ、マンチェスターユナイテッド戦での後半のパフォーマンスがあまり良くないと言われていた。だが俺はこの目で見た姿を疑いはしなかった。リバプールは成長した姿をみせ、しっかり結果を出していった。これは一年前には想像していなかった姿だ。

Chelsea戦へ向けトレーニングするレッズ。Gerrard is back in training!
ブレンダンが評価されるべきところはもうひとつ、大きな決断に揺れないことだ。アンディ・キャロルを売った。ダニエル・アッガーやぺぺ・レイナという人気選手がいても、アッガーはチームを外され、レイナはナポリーへローンに出された。人気度は彼にとって問題ではないのだ。それはルイス・スアレスに関しても例外ではない。夏のデリケートな状況を迅速に乗り切った。チームに入ろうとしないルイスを一人で練習させた。ルイスがダイブをしたと認めた時にルイスを非難したこともあったが、それでもルイスのキャリアのベストフォームを引き出した。

ジョゼ・モウリーニョが指摘したとおり、欧州の大会に出場していないというのがプラスになっているのは明らかだ。それでもリバプールにはリーグのトップチームに追いつき結果を出す必要があった。ブレンダンがリバプールで成功した男と呼ばれるためには、トロフィーを獲得し、チャンピオンズリーグでプレーする必要がある。この目標は過去20年よりさらに達成するのが難しくなっている。今シーズンを終えると、リバプールがリーグチャンピオンになって24年になる。この縁起悪い数字に来年終止符を打てなくとも、ひとつだけ確かなことがある。ブレンダン・ロジャーズはリバプールサポーターが再び誇りに思えるチームを作っている。それは全チームにとって脅威となる。


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CarragherとNevilleの選ぶ今季ベストイレブン



Oh Jamie... Wish you could be with us!