2016-07-31

フラナガン: シーズンローン決定


ジョン・フラナガン(23)がバーンリーにシーズンローン移籍することが決まったとMirrorが報じた。クラブは、レギュラーでプレーできる場所へ移すことで長年負傷に悩まされたフラナガンのフィットネスレベルのアップにつながると考えた。将来的にリバプールのファーストチームでの活躍に希望を持っており、完全移籍での放出は望まず。1年後フルフィットしている同選手との契約延長を見据えての決断となった。クラブからローンの選択肢を提示されていたフラナガンは、考える時間を与えられUSAツアーに参加していない。

ミランに快勝


インターナショナルチャンピオンズカップACミラン戦は、後半から登場したディヴォック・オリギとロベルト・フィルミーノのゴールで2−0と快勝。

前半は、ダニエル・スタリッジとジョオルジニオ・ワイナルドゥム、サディオ・マネが共に先発。勢いついた前半だったが後半失速し、修正点が多くあると振り返ったクロップ。

「ゲーム展開、プレースタイル、試合のコントロール、パスの流れすべてが良かった。特に前半はとてもいい動きができていて、パスがよく繋がった。チャンスを多く作ったが、決められなかった。そこは今後100%改善させる。ロングボールからコントロールを失ってからは、パスもつながらなくなってしまい自分たちを苦しめた。まだまだ改善点がたくさんある。」



ワイナルドゥム試合デビューへ

明日のインターナショナルチャンピオンズカップACミラン戦でデビュー予定のジョルジニオ・ワイナルドゥムが練習でも絶好調。


リバプールのエースであるダニエル・スタリッジは、クラブが大金を投じ獲得したワイナルドゥムとマネには、即戦力になることが期待されていると警告した。

「この二人はプレミアリーグでの経験のある選手たちだから、彼らに慣れるための時間は必要ない。ピッチに出てパフォーマンスができるかだ。ほかの選手のなかには時間が必要っていう選手もいるかもしれないけど、リバプールでの期待値はものすごく高いから、すぐに活躍することが求められる。彼らはこれまでチームになかったものを与えてくれると期待されやってきたんだと思う。」

「マネはウィングでスピードのある選手。これまでにもそういう選手はいたけど、彼はまた違うタイプだ。彼はゴールも決められる。ワイナルドゥムもチャンスメイクができ、得点力のある選手。」

試合日程


2016-07-30

クロップのスタリッジダンス

アメリカの子供達にリクエストされ、ユルゲン・クロップがスタリッジダンスを披露♪

「スタリッジダンスはやり出したら止まらない〜やってみ〜長くやれば飛べるんだぞ〜」

Brilliant. Just Brilliant!笑


He has got the move! USAキャンプ地のスタンフォード大学とリバプールFCのスタッフ対決!クロップは前線でチームをリード。神ロビー・ファウラーが解説します。

カリウス骨折で全治2ヶ月


今夏新規加入で新戦力として活躍が期待されていたGKロリス・カリウスが手を骨折し約2ヶ月〜2ヶ月半離脱することになった。水曜日に行われたインターナショナルチャンピオンシップのチェルシー戦でデヤン・ロヴレンと衝突し、手術を要する負傷であったことがわかった。すでにツアーを抜け、手術を受けるため帰国の途についた。シモン・ミニョレとスタメンを争う存在として期待されていたが、これでシーズン開幕からゴールマウスに立つのはミニョレになることが確実に。クロップも同選手の離脱を認めた。

「我々にとっても彼にとっても悪いニュース。だがこうなった以上どうしようもない。まだほかに3人のGKがいるし、シモン・ミニョレという優秀なキーパーがいる。シモンは戻ったばかりだが、数日のトレー二ングで好調だ。それに経験豊富なアレックスもいるし、若いシャマル・ジョージもいる。それが今の状況。キーパーが手を骨折というのは良くないが、もっと悪い状況に陥った可能性もあったから最悪の事態でもない。」

2016-07-27

サコーを強制送還


ユルゲン・クロップ監督がUSAツアーキックオフ前にママドゥ・サコーをリバプールへ強制送還した。クラブは強制送還は認めておらず、アキレス腱の治療のため帰国したとしている。

サコーはプレシーズン開幕前からアキレス腱を痛めており、もともと試合に出る予定はなかったが、クラブはチーム精神を高めるため、ほかの負傷選手と共にチームに帯同させていた。しかし急遽治療に専念させるとなり、何かしら問題があった模様。サコーが撮影した動画内でクロップがサコーがアメリカへ向かうフライトに遅刻したと明かしている。同選手の態度を懸念したクロップはチームの規律維持のためサコーを強制送還したようだ。

サコーの態度に関して問題があったのは初めてではない。マージーサイドダービーでチームから外れた際には、勝手にスタジアムを出て行ったことも。この一件で、ユルゲン・クロップ下での将来が危ぶまれている。

2016-07-26

アレンがストークへ移籍完了


MFジョー・アレン(26)がストーク・シティへの移籍した。移籍金は£1,300万。リバプールでのキャリア終盤は"ウェールズのシャビ"と称されファンに愛され、ウェールズ代表としてもEUROで大活躍。惜しまれながらもレギュラーとしてプレーする機会を求め新天地へ旅立った。

「突然決まった。目まぐるしい2日間だったよ。オファーが受け入れられてから事がスムーズに進んだ。すごく悩んだ決断だったけど、ストークシティでの今後がすごく楽しみだ。」

What a gr8 player we lost:'( All the best!

2016-07-24

カイト: ワイナルドゥム獲得喜ぶ

Georginio Wijnaldum arrives in the USA following £25 million move to Liverpool
ジョルジニオ・ワイナルドゥムがアメリカのプレシーズンツアーに合流。背番号はダニエル・アッガーが愛用した伝統の5番を引き継ぐことになった。フェイエノールトユース出身の同選手の獲得について、フェイエノールト現役選手である元レッズのディルク・カイトがオランダ紙De Telegraafのインタビューで移籍を祝福した。

「ギニにとって素晴らしい移籍だと思う。俺がリバプールにいた頃すでに彼の名はクラブ内で話題に上がっていたほどだよ。フェイエノールトのユースにいた頃から非常に将来有望な選手としてスカウトの目に止まっていた。俺がリバプールでプレーしていたときから、彼はいつか素晴らしい選手になるだろうっていう声をよく聞いていた。PSVとニューカッスルを経て、リバプールというイングランドの名門クラブにたどり着いた。彼のいるべき場所さ。」

クロップ率いる新生リバプールの成功を信じているカイト。

「クロップがリバプールが再起させてくれると思う。ヨーロッパリーグの準決勝を生で観戦してみて、何か変わりつつあるって感じた。クロップはジニを評価しているし、俺も彼のことはよく知っている。W杯でも活躍したし、ただ優秀な選手っていうだけでなく、とてもエネルギッシュな選手だ。」

アメリカに到着し、早速チームと共にトレーニング。移籍金£2,500万という多額を投じた理由として、選手育成に長けるクロップはワイナルドゥムのポテンシャルを買ったと明かした。

「彼は複数のポジションでプレーできるし、オランダのユースシステムで育った選手たちは戦術の理解力が高く、柔軟性がある。とても大事な要素だし、彼は大いに活躍してくれると思う。これまでのキャリアでもいいところはみせているが、私やスタッフが何よりワクワクしているのは、彼にはまだかなりの伸びしろがあるってことだ。」


A photo posted by Steven Gerrard (@stevengerrard) on

トゥーレ、セルティックへ

6月末でリバプールを退団したDFコロ・トゥーレ(35)は、元リバプール監督ブレンダン・ロジャーズ率いるセルティックへ移籍が決定。すでにメディカルチェックを終えており、スコットランドで再会することが決まった。

「明日には契約が成立するはずだ。チームに経験値をプラスするため、そしてセンターハーフの補強として私は彼をリバプールに連れてきた。彼のインパクトは特に昨シーズン際立っていたと思う。シーズン終盤ユルゲンにとって非常に重要な選手だったし、ヨーロッパリーグ決勝でもそうだった。彼は大舞台に強いし、私がいた時も素晴らしかった。豊富な経験を持つ素晴らしいプロだよ。若い選手の多い我々のチームにとってとても大きな力になってくれると思った。」

水曜日のチャンピオンズリーグ予選でデビューする可能性もあるコロ。再び欧州の舞台に立つチャンスがある。

「セルティックは素晴らしいクラブだ。新たなチャレンジを心待ちにしている。できる限りチームの力になりたい。チャンピオンズリーグは素晴らしい舞台だ。予選突破がとても重要だ。」

Amazing pro. All the best, Kolo & Brendan! 

2016-07-23

サコーのビデオダイアリー

我らのママがプレシーズンの裏側をキャッチ!ママの爆笑ビデオダイアリー♪


"この状態の刑務所にどれくらい住める?"とチームメイトに聞きまくるママ。多忙なボスにも聞いてみると…「俺じゃなくてお前が考えんかい!」と言われる始末。「ママはここに置いていくから!笑」やって。チーム仲良し。We love you, Mama.

ワイナルドゥム獲得


今夏7人目の獲得選手が到着。リバプールはニューカッスルよりMFジョルジニオ・ワイナルドゥム(25)を獲得したことを正式に発表した。移籍金は£2,500万で5年契約を交わした。

「偉大な歴史あるリバプールに加入できてとてもワクワクしている。リバプールのようなビッグクラブでプレーすることをずっと夢見ていたんだ。」

新MFが続々到着する一方、まもなくジョー・アレンが退団か。レッズはストークシティの£1,300万のオファーを受け入れた。だがBBCによると古巣スウォンジーもオファーを検討中。


ベテランGKフリーで獲得


リバプールは、ベテランGKアレクサンダー・マンニンガー(39)と短期契約を交わしたことを発表した。元アーセナル GKでもある同選手、アウクスブルクとの契約が満期となりフリーで獲得。アメリカで契約を交わした同選手はプレシーズンツアーに合流している。シモン・ミニョレ、ロリス・カリウスに続く3番手になる。リバプールは今夏ダニー・ワード、アダム・ボグダン、ライアン・フルトンをローンで貸し出し、3番手を探していた。ユルゲン・クロップは、ベテランを迎え若手をローンに出した理由を明かした。

「アレックスはイングランド、ドイツ、スペイン、イタリア、オーストリアのビッグクラブで高いレベルでプレーした経験を持つ。これほどの経歴を持つ選手はなかなかいないよ。豊富な経験をチームにもたらしてくれるし、プロ意識の高い選手だから大事なチームの一員になる。」

「GK数選手をローンに出したのは経験を積ませるため。このポジションではベンチにいても退場か負傷がない限り出番はないから、プレーできる環境を与えるのは非常に重要なことだ。それにルールが変わってシーズン中にU-21のGKをチームに入れることができなくなってしまったから、決断する必要があった。念のため誰かを置いておくか、新たに選手を迎え入れるか。ほかの選手を成長させるためにこれが最良の策だった。」

2016-07-21

ベテランセンターバック獲得


FCアウクスブルクから新たにDFラグナル・クラヴァン(30)をクラブに迎えた。エストニア代表として108キャップを誇るベテランのセンターバックで推定移籍金額は£420万+出来高で契約期間は3年。アウクスブルクでは過去4シーズン、毎シーズン30試合以上に出場し守備の中心選手として活躍した。経験豊富なDFコロ・トゥーレとマーティン・シュクルテルが退団したため、彼らに代わる経験ある選手として獲得。実際昨シーズンにヨーロッパリーグでレッズと対戦しており、左利きの選手を探していたユルゲン・クロップは自らが獲得を希望した優秀な選手であると明かしている。

「昨シーズンからこのポジションに誰か新たに獲得するとしたら彼が欲しいと思っていた。今の我々のセンターバックのオプションには非常に満足している。ドイツで3年間彼のパフォーマンスを追ってきたし、昨シーズンは我々と対戦し直に彼のプレーをみる機会があった。ドルトムントにいたときに対戦したとき、10人になったチームで彼は非常に良い守備をみせ、チームの勝利に貢献していた。彼の守備能力、ボール捌きがあればいいものをチームにもたらしてくれるし、左利きであるというのもさらにボーナスだ。」

まもなく始まるアメリカでのプレシーズンツアーにも参加予定。さらにTelegraphによると、ニューカッスルMFジョルジニオ・ワイナルドゥム(27)獲得間近。£2000万+ルーカス・レイヴァのトレードを交渉中か。

2016-07-19

サコー背番号変更


今夏ドーピングを疑われたDFママドゥ・サコーは、新シーズンに向け背番号を変更し気持ちを切り替え。これまで17番を背負ってきたサコーは2016/17シーズンから3番を背負うことになった。PSGで着用していた3番は、昨シーズンまで3番を着用していたホセ・エンリケが着用しており空きがなかった。しかしエンリケの契約満期での退団により3番が空いた。サコーには心の広いサコー、新シーズンに向けすでに17番のサコーを購入したサポーターに無料でサインをするサービスを実施中。すでに2016/17のサコー17番のユニフォーム購入したファンは、9月1日までにクラブ宛にユニフォームを送ればサコー本人がサインしてくれる。(返信用封筒同封必須)


2016-07-18

練習でチームの基盤作り


ユルゲン・クロップの右腕であり“眼”とも言われるピーター・クラヴィッツは、現在毎日3セッションのトレー二ングを行っている。新シーズン開幕を控え、プレシーズンのトレーニングの重要性を強調。長くハードなトレーニングを行いシェイプアップさせると明かした。

「新シーズンに向けてチームの基盤作りに取り組んでいる。5月まで休みがないから非常に長いシーズンになる。ピッチ上で何にでも対応できるようにしておかないといけないから、我々の練習量は非常に多い。長くハードな練習を頻繁に行う。フィジカルの基盤をしっかり作らないといけない。守備でも攻撃でもプレースタイルを改善しようと取り組んでいる。やることはいっぱいあるし、トレーニングはとても大切だ。」

「今更これまでの結果を変えることはできないが、シーズンの良かったところをみる。昨シーズンの良いところを残しながら、もっと改善していきたい。改善の余地はかなりある。今はトレーニングに費やす時間がたっぷりある。トレーニングでこそチームの基礎が作れるし、チームを成長させられる。どれくらいの時間がかかるかはわからないが、その結果が早く出せるといい。シーズンが終わったときにさらに良い結果が出ていれば嬉しい。」

クラヴィッツの得意分野である分析を利用し、各選手の成長を後押し。

「理想的なプレースタイルはあるが、試合ではその都度状況に対応していかないといけない。毎日練習で各選手の動きをできる限りみている。分析し、選手と話をする。役に立つ意見は選手に直接言うようにしている。選手全員がさらに優秀な選手になれるように我々も努力している。選手たちが成長したいという気持ちをしっかり示してくれるのは大事なことだし、我々のアドバイスを聞きトライしてみようという前向きな選手であってほしい。」


2016-07-15

三選手移籍完了


アンフィールドに8年半在籍したマーティン・シュクルテル(31)がフェネルバフチェへ移籍し、イスタンブールで歓迎された。推定移籍金は£550万。さらに20歳のジョーダン・アイブのボーンマスへ£1,500万の移籍が完了。4年契約を交わし、ボーンマスのクラブ史上最高額の選手となった。契約には買戻しオプションと今後の移籍に関して条件が盛り込まれているという。またセルジ・カノス(19)が出場機会を求めノリッチ・シティへ£250万で移籍した。出場試合数に応じてプラス£200万が発生する。

ほかに退団するレッズとして、£700万でセビージャから獲得したルイス・アルベルトがクロップの構想外となりまもなく古巣に帰る可能性あり。またクロップはマリオ・バロテッリが構想外であり、移籍先を探していると公言した。

「彼には負傷やあれこれ起きる前のような選手に戻ってもらいたい。彼の才能は疑いの余地がない。彼についてはいろいろ聞いていたが、ここに戻ってきてからの彼は好青年だしそれ以上悪いことは何も言えないくらいだ。クロスやヘディングなどでは彼はワールドクラスだ。だが今は彼がひとつのポジションを複数の選手と争うべき状況じゃない。'新バロテッリ'とやらがほしいというクラブがあるはずだ。」


2016-07-10

過剰戦力放出へ


ユルゲン・クロップ初のプレシーズンが幕を開けた。新選手たちが到着し、移籍市場も開け、クロップのチーム改革が本格始動。これから過剰な選手たちを放出していくと明かした。

「ローンから戻ってきた選手たちは現時点では全員チームにいるが、今後どうなるかはわからない。私の役目は彼らにできる限りのトレーニングをして、決断を下すこと。現在38選手もいる。100%多すぎる!」

「決断が必要だが、移籍となっても移籍先のクラブが2〜3週間しっかりトレーニングされてフィットしている選手を迎えられるようにしておかないといけない。」

プレシーズン1試合目対トレンメア・ローバーズ戦ではジョーダン・アイブとマリオ・バロテッリがメンバー外となり移籍が濃厚だ。今試合出場したラザル・マルコヴィッチとアンドレ・ウィズダムもパフォーマンス次第で放出リストに入る可能性あり。

Liverpool Echo

2016-07-09

クロップと新6年契約


リバプールはユルゲン・クロップ監督とコーチ陣ゼリコ・ブバチ、ピーター・クラビーツと新たに6年契約を交わしたことを発表した。Telegraphによると名門クラブでは珍しく6年で£4200万(約55億円)相当のクラブ史監督最高額の長期パッケージになっており、クラブが多大な信頼を寄せていることを証明している。

“ユルゲンほどのチーム構築に長けた人物なら長期的にいてもらえるようにするのは当然のこと。そうしないなんてことになったら無責任だ。この決断に至った最大の理由は、ユルゲンのクラブ全体の改善と成長に対する姿勢があったからだ。自身より何よりクラブを最優先に今後のことを考えてくれている。”

“彼のクラブでのアイデアとプランに我々もとてもワクワクしているし、長期に渡ってユルゲンが貢献してくれることでクラブにも利益をもたらしてくれると信じている。この誓約により今後余計な邪魔や疑念がなくなる。今後どんなクラブの決断にもパートナーとして共に歩み、互いに信頼し合っていく。彼はワールドクラスの才能の持ち主であり、彼のリーダーシップが我々の今後の目標達成のために不可欠である。”

就任1年足らずでの6年という長期契約にクロップ自身も驚いている様子。

「このクラブに来た時、とんでもない光栄だと感じていた。私をリバプールの監督にと考えてくれる人たちがいるなんてって。あれから数ヶ月で新たに契約ができるなんて言葉にできないね。最高だ。正直私のアイデアではなかったがね(笑)。とても嬉しいよ。」

プレシーズン親善試合1試合目対レンメア・ローバーズに勝利した後、新契約成立にクロップ節炸裂させた。

「新契約を交わすのはなんだかペナルティみたいだ。ホイッスルが鳴った瞬間みんなお祝いしてるが、得点を決めてしっかり仕事をしないといけない。それがこれから我々がやらねばいけないことだ。」


ドーピング疑惑サコー処分逃れる


UEFAがDFママドゥ・サコの禁止薬物使用疑惑について処分を下さないと発表した。サコーは、脂肪燃焼薬物使用を認め30日間の謹慎処分を受けた。しかしUEFAは世界アンチドーピング機関の研究所で、この薬物が禁止リストにあるのが適切なのかどうかを調査し、この件は見送ることに。結果疑惑が晴れたサコーは安堵のコメント。

「やっと今件に方がついて嬉しい。とても辛かったけど、自分が何も間違ったことはしていないとわかっていた。再びチームでプレーできるのを楽しみにしている。」

LFCも声明を出した。

「我々はママドゥがキャリアを再開しプレーできることを嬉しく思う。」

2016-07-08

Transfer Gossip


リバプールアカデミー卒業生ジョーダン・アイブ(20)にボーンマスから£1,500万のオファーが届いた。ボーンマスのクラブ規模、アイブの年齢・経験・将来性を考慮すると断れない超高額なオファーをリバプールは受け入れ、現在選手側がボーンマスと交渉中。ユルゲン・クロップの下でチャンスを生かしきれないまま約1年が経過したアイブの移籍の意志が固まれ移籍が実現する。移籍金のうち15%はアイブの古巣ウィコム・ワンダラーズに支払わなければならない。

またクリスティアン・ベンテケにも高額オファーが届きそうだ。クリスタル・パレスが£2,700万+450万の計£3,150万を準備している。レッズは昨夏同選手獲得に投資した£3,250万を取り戻したい意向で、£2,500万のオファーを拒否し、一括払いの£3,000万以上を求めている。ベンテケ本人もフレッシュスタートを希望しており、オファーが提示されれば移籍が決まる。

Telegraph/ Mirror

2016-07-05

グルジッチ背番号決定


今夏から正式加入するマルコ・グルジッチ(20)に労働許可が下り、背番号が決定。16番を背負い、土曜日からメルウッドでチームに合流することになっている。

2016-07-03

アレンの市場価格決定


リバプール所属MFジョー・アレンとGKダニー・ワードがEUROでウェールズ代表として4強進出。タレント揃いのベルギーを破り、初出場ながら準決勝進出という歴史的快挙を成し遂げた。特にアレンは、シーズンから引き続き同大会でもウェールズでも大きな存在感を発揮。試合後勝利を誇った。

「まさかEUROの準決勝の舞台に行けるなんて想像したこともなかった。国やみんなにとってとんでもない偉業だ。本当にすごい瞬間だよ。」

「自分の悪いパスから相手にボールを与えてしまった。ベルギーのようなチーム相手にあんなミスをしては試合に勢いを与えてしまう。でも正直今夜ゴールを決められるという自信はあった。1点決められた時点でチームみんなに勝てるという自信が戻った。本当に全力を振り絞った結果だ。チームがすべて。俺たちは絶対諦めないし、俺たちを止めるのはなかなか手がかかるさ。」

国民だけでなくリバプールファンからの支持も上昇中のアレン。しかしユルゲン・クロップのもとではヘンダーソン、ミルナー、チャン、ララーナに先を越されている。ファーストチームでのプレーを求める同選手に、リバプールは£1,400万の値札をつけた。(Daily Mail)

マティプ:プレミア向きに鍛え上げる


プレシーズンが本格始動し、ジョエル・マティプが正式にリバプールの一員としてメルウッドに出勤した。正式加入と同時に背番号が32に決定。プレミアリーグで戦う準備をしたいと意気込みを語った。

「このリーグに挑む心構えはできているけど、そのためにもっと体を鍛えあげないといけない。プレミアリーグでプレーしていくためにしっかり体作りが必要だ。個人的に努力をしようと思っているけど、プレーできるようフィットさせるためにスタッフや監督も力を貸してくれるはずだ。ブンデスリーガもレベルは違うと言えどレベルは非常に高い。だからここでもやっていける力はあると思ってる。」


16年過ごしたシャルケを離れて、リバプールに移籍を決めた要因は?

「監督、クラブ、サポーター…すべて。すべてが揃っていていい決断だと思った。このクラブの一員になれてとても光栄だ。ユルゲンは素晴らしいコーチだ。彼と練習し、プレーできるのは嬉しい。」


2016-07-01

バロテッリが帰ってくる


今週末から夏季休暇を終えた選手たちが続々とメルウッドに帰ってくる。新加入選手たちも参加予定で、ユルゲン・クロップ初のプレシーズンが幕を開ける。その一員にリバプールでのキャリアの終わりを告げられたマリオ・バロテッリが入っていることがわかった。移籍先を見つけられず仕方なくリバプールで練習を再開することに。Expressによると真剣な関心を示すクラブがひとつもなく、引き取り手が見つかっていない。