2014-11-30

Premier League: Liverpool - Stoke City


Barclays Premier League
At Anfield
Liverpool1
0-0
0
Stoke City
1-0
Johnson 85'





Team 
LiverpoolChelsea
22. Simon Minolet
1. Asmir Berkovic
2. Glen Johnson
 20.  Geoff Cameron 
37. Martin Skrtel
 17. Ryan Shawcross
4.  Kolo Toure 12. Marc Wilson
3. Jose Enrique
3. Erik Peter
21. Lucas Leiva21. Steve Sidwell
24. Joe Allen15. Steven N'Zonzi
14. Jordan Henderson19. Jon Walters
10. Phillipe Coutinho
27. Bojan
31. Raheem Sterling10. Marko Arnautovic  
9. Rickie Lambert18. Mame Diuof
SubstitutesSubstitutes
1. Brad Jones22. Jack Butland
6. Dejan Lovren
5. Marc Muniesa
8. Steven Gerrard6. Glenn Whelan
20. Adam Lallana7. Stephen Ireland 
18. Albert Moreno16. Charlie Adam
50. Lazar Markovic
34. Oliver Shenton
23. Emre Can
25. Peter Crouch
Goals
2. Glen Johnson 85'



Possession
47.2%
52.8%
Total Shots (on Target)
14 (3)
13 (4)
 Total Crosses
22
17
Total Passes 
433
483

2014-11-29

ルーカスの想い


アンフィールドで8年目、通算250試合以上をプレーするベテランとなったMFルーカス・レイバは、ジェラードのポジション変更によりブレンダン・ロジャーズのもとでの出場機会は限られている。現状は厳しく満足してはいられない。

「すごく辛い状況だよ。リバプールでの最初の2年を除いてこれまでほとんど毎週プレーしてきた。プレーしていなくても満足だなんて言ってたら、それは何かおかしい。そんなときがきたら何か変えなくてはいけない時だ。最初の2年間は若かったからあまりプレーできないだろうと思っていた。でも今27歳で、全盛期はまだこれからだと思ってる。だから当然毎週プレーしたい。俺はお金をもらえればいいっていう男じゃない。そんなタイプじゃないし、そう思ったことはこれまで一度もない。プレーできない状況に満足はできない。でもプレーして、チームの力になれたときには嬉しいよ。忍耐強くいないとね。」

「これからもリバプールでのキャリアの最後の日までずっとこんな感じだと思う。これまでもいつだって全力を尽くしてきた。だからまだここにいられるんだと思う。リバプールで8シーズン目で250試合以上をプレーするってこと、俺にとって軽い想いでやってきていない。」

プレーできないからと言ってすぐ移籍を考えるタイプではない。チャンスをもらえるよう戦い続ける姿勢は今後も変わらない。

「自分の思い通りにいかないことはあるけど、リバプールでのキャリアはこれまでずっとそんな感じだから、レッズとして最後の日まで変わらないと思う。俺はそういう選手だし、それが俺のあるべき姿だと思う。ルドゴレツ戦でもこのクラブに貢献したいと示そうと頑張ったよ。このチームでもう役目はないと思っていたら、出番は来ない。特に今みたいに厳しい状況ではプレーできないはずさ。チームの為にやってくれると思った選手を監督は起用しているはずだから、俺は呼ばれたら監督の期待に応えたい。」

「この世界ではあらゆることが変わるから、何が起こるかはわからない。でも最後の日まで全力を尽くす。レアル・マドリード戦のように出番が来たらそのチャンスをしっかり生かさなくてはいけない。ルドゴレツ戦はポゼッションという面ではいいパフォーマンスはできていなかったけど、守備面でチームの力になった。シーズン通して多くの試合があるから監督がどんなチームでプレーするのかはまったく予想できない。俺はあまりプレーしていないから今も結構フレッシュな状態ではあるけど、試合でプレーしていないと試合のリズムや動きにはついていけなかったりする。でも水曜日も監督にプレーしたいという想いは伝えられたと思うし、リバプールの選手として全力でプレーしている。ファンがそういう選手をみたい時はあると思うんだ。」


2014-11-28

ミニョレはドラキュラ以下


リバプールの黄金時代の守護神であったブルース・グロベラー氏は、現在のリバプールの不振の要因はゴールキーパーであるシモン・ミニョレにあると厳しく批判した。

「これまで何度も言ってきたが、ミニョレはエリアを指揮できていない。確かに彼は優秀なショットストッパーだ。昨シーズンにはリバプールファンに、彼に厳しすぎると叱られたが、全く厳しすぎるようなことは言っていない。彼はドラキュラ以下だ。ドラキュラでも棺から時々出てくる。彼はライン上に突っ立っているだけ。」

「現代では6ヤードの枠だけでなく、18ヤードのゴールエリア全体がキーパーの守るべき場所。出てきて、ボールを掴みに行けば相手にぶつかって、ファウルをもらうことになる。簡単なことだ。彼は大きい選手なんだから、ボールが空中に飛んできたら取りに行け。多くのファウルをもらうことになっても、取りに行けばボールがネットにかかることはより少なくなる。」

控えのブラッド・ジョーンズではプレッシャーに欠けると指摘されてきた。大量失点を止めるためにはグロベラーは新たなGKの獲得が必要だと主張する。

「昨シーズンは50失点もして2位。普通は50点も失点して2位になることなんてありえない。優勝に迫れたのは、何よりスアレスとスタリッジの素晴らしい大量得点劇があったからだ。スアレスがいなくなっても、年間50失点の勢いでプレーしている。そこが問題だ。それを実際に防ぐことができるキーパーを獲得するべきだ。バックは強化する必要がある。失点を30点以下に抑えられるキーパーで補強しなけれなばいけない。」

ジェイミー・キャラガーもまたも失点を防げない守備を非難した。

「リバプールはひとつも無失点で抑えることができないというのは大きな懸念材料になっている。またミニョレはミスをした。またかよっていう段階にきている。ロヴレンは今夜下がった。ミニョレも同じようにベンチにいったほうが彼のためだろう。問題はブラッド・ジョーンズがミニョレよりいい仕事ができるのかってところ。彼が解決策なのかどうかだ。キーパーだけじゃなく、どの選手にも言えることだけどね。調子の悪い選手を下げたところで答えがあるのかっていう。時には明るみから姿を消して、気持ちを落ち着かせるほうがよいことがある。」

BBC
why the hell did we sell Reina?! 

トゥーレ:監督を支持


不調に喘ぐリバプールだが、ベテランCBコロ・トゥーレは、ブレンダン・ロジャーズの手腕を信じている。

「ブレンダンを支持していかなくてはいけないよ。彼はプレミアリーグ屈指の監督だ。これまで数々の監督のもとでプレーしてきたけど、彼はそのなかでもトップの一人だ。監督として時間は必要。昨シーズンはものすごい成功をおさめた。今シーズンは苦しい状況になっているけど、彼はリバプールでしっかり仕事をしていると思うし、選手たちに好かれている。若い監督だし、チャンピオンズリーグでの監督は初めてだ。チャンピオンズリーグはとても厳しい舞台だってことは、マンシティのようなチームをみていてわかるはずだ。学んでいくことが大事。ブレンダンも勉強中だ。」

「なんといっても彼はいつだって毎日100%でハードワークをしているフェアな監督だ。だからこの状況を打破できると俺は確信できる。まだ彼はここに来て長くない。その限られた時間のなかでも素晴らしい功績を出している。彼が就任した時、不振に苦しんでいたクラブを大きく前進させた。それを維持するというのはそこに辿り着くことより大変だ。今シーズンは学びのシーズンだから、彼ならまたトップレベルに持って行ってくれる。」

アーセナルを18年率いるアーセン・ベンゲルのもとでリーグ優勝経験のあるトゥーレは、ロジャーズとヴェンゲルには似ているところがあるという。

「確かにすごく賢いからヴェンゲルに似ているところがある。選手とのコミュニケーションの取り方を熟知していて、選手のベストの引き出し方を知っている。この厳しい時期を乗り越えて、彼はそれを証明するさ。アーセンと同じで、練習で必ずどこか改善しようとする。プレースタイルも似ているね。ボールを持ってプレーするってことはすごく大事だ。」

先発出場したルドゴレツ戦は、リードを守りきれず終了間際にドローに追いつかれた。

「勝てそうだっただけに悔しい。でもポイントを獲得して最後の試合にもチャンスができた。ホームでファンの前でバーゼルを破ることができれば突破できる。実現できる勝てるだけの力はある。ルドゴレス戦と同じく戦い抜く。俺たちはプロだし、監督の求めていることは分かっている。守備だけじゃなくて、チームとして改善が必要だ。昨シーズンものすごくいいプレーができて、毎試合4~5点決められてた。今季はフロントもバックも苦しんでる。みんなにとって辛い状況だけど、大事なのはここで一丸となって、監督のために戦うこと。ブレンダンはそれだけ素晴らしい監督なんだ。俺は経験を生かして、どんなかたちでもチームの力になりたいと思っている。辛い状況でもいい状況でも、チームメイトを助けたい。」

リーグでは一度も先発出場のないトゥーレだが、文句はない。

「俺にとって大事なのはチーム。監督に呼ばれたときのために準備をしっかりしてる。チームの一員なんだ。俺じゃなくてみんなでひとつ。プレミアリーグとチャンピオンズリーグ両方でプレーするのはフィジカル的にきつい。そのために多くの選手がいるわけで、ローテーションしていくんだ。お互いのために戦うってことが大事。」

2014-11-27

Champions League: Ludogorets - Liverpool

Champions League Group B
At Vasil Levski National Stadium
Ludogorets1
1-2
2
Liverpool
1-0
Abalo 3' 
Terziev 88'



Lambert 8'
Henderson 37'

Team 
Ludogorets RazgradLiverpool
21. Vladislav Stoyanov22. Simon Minolet
80. Júnior Caiçara
19. Javier Manquillo
25. Yordan Minev
 4. Kolo Toure
27. Cosmin Moți
37. Martin Skrtel
55. Georgi Terziev2. Glen Johnson
7. Mihail Aleksandrov8. Steven Gerrard
18. Svetoslav Dyakov21. Lucas Leiva
84. Marcelinho
24. Joe Allen
8. Fábio Espinho14. Jordan Henderson
93. Virgil Misidjan31. Raheem Sterling
17. Dani AbaloRickie Lambert
SubstitutesSubstitutes
26. Milan Borjan1. Brad Jones
5. Alexandre Barthe6. Dejan Lovren
15. Aleksandar20. Adam Lallana
12. Anicet Abel
10. Philippe Coutinho
88. Wanderson18. Albert Moreno
11. Juninho Quixada23. Emre Can
99. Hamza Younés29. Fabio Borini
Goals
Dani Abalo 3'9. Rickie Lambert 8'
Georgi Terziev 88'14. Jordan Henderson 37'
Possession
 55%
45%
Total Shots (on Target)
18 (4)
(4)
Corners
11
2
Total Passes 
384
322
                                                                                                   

2014-11-26

マリオ:ファンのサポートに応えたい


ルドゴレツ戦のメンバーから外れたマリオ・バロテッリは復帰へ向け治療に専念中。まだ目立った活躍もリーグでのゴールもないが、サポーターの声援に応えたいとbeIN Sportsに明かした。

「リバプールに来て良かったと思っている。ストライカーにとってゴールを決めることがすごく大事なことだってことはわかってる。でも運よく素晴らしいファンに今も愛されてる。リバプールサポーターは本当に最高だよ。俺にとって辛いこの時期に彼らの支えがあることに感謝している。もしゴールを決めることができれば、それは俺を信じてくれるサポーターのおかげだ。」

まだSky Sportsで代理人がセリエA復帰の噂を払拭した。

「マリオはセリエAには戻らない。インテル?ありえない。マンチーニが戻ったからではなく、ほかの理由があって行かせることはできない。代表監督とはうまく行っている。コンテとの関係はとても良好だ。彼は行儀よくやっているよ。」


2014-11-25

4連敗にモノ申す


12試合でたった18ポイント、すでに黒星が昨シーズンの総数に並んだ。LFCレジェンド2人とギャリー・ネヴィル、ECHOの意見・評価。

Jamie Carragher on Steven Gerrard
ブレンダン・ロジャーズはスティービーの起用に困っているだろう。なぜそもそもスティービーがダイヤモンドの底でプレーしているんだ?彼は俺の前でプレーしていたハマンやマスチェラーノとは違う。彼らがスティービーやアロンソとプレーしていた頃はボールを取るのが仕事だった。スティービーの役目はそのボールを回すことだ。リバプールにとって今シーズン彼がこれだけ重要な存在になっている理由は、相手チームが彼をマンマークしているということがある。そうして相手は選手をつかせ彼の存在を少しでも消そうとする。

これまでスティービーはオーウェン、トーレス、スアレス、スタリッジと素晴らしい関係を築いた。一見でボールの行先をわかってくれる選手たちだ。だがそういう選手が今いない。相互の理解不足で彼のクリエイティビティが活かせないとなれば、相手にマークされるだけ。今の状況だとリバプールは彼の場所に守備的なルーカスか誰か違う選手を入れたほうがいいんじゃないか。このチームには保護が必要だ。スティービーは守備の保護役は得意じゃない。彼はハマンでもマスチェラーノでもない。もっと守備的な選手を入れて、無失点で終えられる守備をしろ。そしてスティービーを前に行かせたほうがチャンスをもっと作れるかもしれない。

Gary Neville on the match and future
クリスタル・パレスのほうがやる気があり、エネルギッシュだった。リバプールのパフォーマンスは悲惨だ。つい最近まであっと驚かせるような、素晴らしいプレースタイルでプレーできていたということが今彼らをダメにしてしまっている。電光石火で相手チームを懲らしめていたことをみんな話題にしていたが、彼らのすごさはボールを取られてしまったときのプレッシャーの強さと素早い奪い返しだった。それが今ない。リバプールは守備が上手いチームではないが、猛攻撃とボールを奪う速さが超越してた。能力やルイス・スアレスやワールドクラスの選手がいるかどうかは関係ない。メンタル、フィットネス、自信のせいだ。明らかに違うチームだ。クリスタルパレスのほうが勢いがあって、リバプールが巻かれていた。

サッカーではハードワークがパフォーマンスや結果、ゴールにつながると言われている。今のリバプールに欠けるのは攻撃力だろう。だが昨シーズンほどの攻撃力がない原因はボールを奪い返す強さがなくなったからだと思う。俺も経験があるからわかるんだが、ワールドカップに出た選手たちは疲れているから休息が必要だ。これは恥なんかではない。大金を稼ぐプロが何を言ってんだと思う人もいるかもしれないが、今彼らは動かない脚をでピッチに立ってるチームのようだ。原因は自信喪失。リーグ制覇を逃し、ワールドカップに行き、3週間の休暇後に毎水・土曜日にプレーしている。普通ならそれでも望むところという感じだが、彼らは今メンタルもフィジカルも苦しい状況だから休ませたほうがいいだろう。

Phil Thompson on top 4 
今のリバプールにとって救いなのは、いわゆるビッグチームたちが平凡で、サウサンプトンがいい結果を出しているから、まだトップ4の可能性があるってことだろう。だが、オッズは嘘をつかない。次いつ勝てるのか見えない状況だ。結果も出ず、調子も悪く、自信もなければ今後トップ4は非常に厳しくなる。問題はダニエル・スタリッジだけではない。彼も戻ってきてフィットするかどうかもわからないしね。ブレンダンにとってこれから5週間が山場だろう。1月には移籍市場が明ける。彼が獲得した選手たちはパフォーマンスできていないし、1月にどうなるのかが問題だ。2~3人の一流の選手を獲得すべきところを、多くの選手を獲得してしまった。

Liverpool ECHO 
ブレンダン・ロジャーズの統治は明らかに歯車が狂っており、4連敗でプレッシャーは増すばかり。トップ4より降格圏のほうが近い。クリスタルパレスのボディブローを浴び、レッズのシーズンは危機に瀕している。スアレスのいないシーズンが厳しいものになることは予想していたが、£116万の補強がその痛みを和らげてくれるはずだった。だがそうななっておらず、標準レベル以下の選手たちに投資してしまったという恐怖心が大きくなってきている。確かにスアレスの代役が獲得できなかったこととスタリッジの不在がダメージとなっている。だが攻撃力の低下だけがロジャーズの問題ではない。

昨シーズンの優勝を逃した原因であったもろい守備を解決するための補強がさらに守備を弱くしている。£2000万のデヤン・ロヴレンはまたもやパニックと不安をもたらした。彼とシュクルテルは最悪のダブルアクト。彼らの間には相互理解などというものは存在しない。彼のポジション取りの悪さがドワイト・ガイルの同点弾を生み出した。またベンチに座ったコロ・トゥーレが哀れだ。なぜかアルベルト・モレノがベンチに座り、代わりのグレン・ジョンソンが左サイドで苦しんだ。反対側でもハビエル・マンキージョがヤニック・ボラシーと激しいレースを余儀なくされた。中盤はいつも通り。流血男ジョー・アレンは、必死にやっていたし自分のプレーに満足してもよいだろう。キャプテンは忘れたい日だろうし、フィリッペ・コウチーニョは存在がなく、センターで役をもらったスターリングは不毛に終わり、チャンスを活かしきれず。

£2000万のマルコヴィッチは9月以来出番がないとは悪事の証明。サウサンプトンから来た二人にとっては夢のようなスタートだった。二人でゴールを決めるまで必要な時間は90秒もいらなかった。ララーナのピンポイントのパスがランバートにぴったり合い、クールに決めて見せた。地元のクラブでの初ゴールを決めた後の彼のセレブレーションが特別な瞬間であることを示していた。その勢いに乗るべきだったが、じっとしたまま相手に勢いを与えた。17分には追いつかれていた。ポゼッションの失い方は雨を言い訳にはできないほどひどい。カウンターアタックで明るい瞬間もみられたが、結局水の泡となった。全く流れはなかった。

リバプールの見通しは悪い。09年10月以来の4連敗。ラファ・ベニテスが優勝に迫った数ヶ月後に解雇されたシーズンだ。

スタリッジ早々の復帰誓う


“すべて試練を乗り越えながら男として、アスリートとして成長している。誰にでも挫折させるような壁にぶち当たることはある。俺にとってこれはまたひとつ乗り越えるべきハードルであり、壊すべきドアだ。すぐにプレーできるだけの強さを取り戻し、しっかり準備をする。みんなサポートをありがとう。” from Daniel Sturridge

2014-11-24

キャラガー、ファンとして喝

スカイスポーツ試合後解説で、ジェイミー・キャラガーは『中立な立場でなく、リバプールファンとして言わせてもらう!』とリバプールを叱責。


What Jamie pointed out here...
・開幕不調ではない、本気で何かがおかしい
・昨シーズンの対戦で明らかだったメンタルとフィジカルの弱さは全く変わってない
・スアレスはもういない、だから何だ
・タイトルを逃した要因であったリーダーシップは£120万投資してもない
・自分の応援するチームが弱く叩かれている姿をみたくないが、それをまた見せられた
・先制ゴール後にも全く威力がなく何もしていない
・クオリティではなく、メンタルとフィジカルでやられた
・新たに来た選手たちは時間がかかるといえ、そろそろ何かしろ
・今のリバプールをみていたらあと4〜5人は選手を獲得しなければいけない

ロジャーズ解任覚悟


92/93年以来最悪のリーグ開幕をしているリバプール。インターナショナルウィークを挟んでも、嫌な流れは断ち切れず、クリスタル・パレスに敗れ4連敗。ブレンダン・ロジャーズ監督へのプレッシャーは増すばかりだ。

「何があってもここの監督でいられると考えるほど私は傲慢ではない。どこの監督でも勝つことが求められるし、結果が求められる。成長中のクラブでは特にだ。だがオーナーとはきちんと連絡はとっている。お互いに正直に話し合える関係だ。だが結果が必要なのは当然。そしてパフォーマンスをしなければならない。」

「私の一年目は結果はでなくても内容は良かった。オーナーも理事も会長もCEOにもピッチで成長をきちんとみせなければいけない。今季は例外だが、これまで確実に成長してきた。だが監督として結果を出さなければいけない。これまでずっと私は全力を尽くしてやっている。その一番の成果がチームの成長だった。だがこれからもっとハードワークが必要だ。すべての責任は私にある。プレッシャーも私が背負う。」

水曜日にはチャンピオンズリーグが控えている。自信もチームとしての一体感もない今、このままで大丈夫なのか、ファンも不安だ。

「すごく残念だ。いいスタートができたが、全く我々の理想に程遠いプレーだった。今日のチームは明らかに自信をなくしていて、チームとして一丸になっていなかった。非常に残念な試合だった。解決策をすぐ見つけなければいけない。」

「責任は私にある。このチームを選んだのは私だ。今日勝つためのベストチームを選んだ。最初だけは良かったが、パスは滞り、ミスをしてしまった。タイトルを狙うようなチームが犯してはいけないようなミスだった。試合を通して、チームの強さ、一体感がなかった。結果がでないとどんどん自信を喪失してしまう。もっとしっかりやらなければいけないが、結果が出せず皆とにかく失望している。」

「ミッドウィークには大事な試合が控えているから、早急に解決しなければいけない。その後煮詰まったスケジュールだ。改善が必要だ。チームの層を厚くするために新たな選手たちを獲得し、また新たな転換期にある。だがそうは言ってももっといいチームでなくてはいけない。優秀な選手たちを獲得したし、なかにはまだ若くて完全でない選手もいる。だが今このチームでやっているし、チームとしてのパフォーマンレベルは上げなくてはいけない。それをしっかりコーチングし、マネージメントするのが私の役目だ。今後も闘い続ける。」

Everything's so wrong! Sort this out Brendan! 

2014-11-23

キャラガー×アロンソ対談

Former team-mates Alonso and Carragher reunite.

Daily Mailリポーターを務めるジェイミー・キャラガーによるシャビ・アロンソ独占インタビュー。かつてのチームメイトが本気で語る!笑う!

Carra:バイエルン・ミュンヘンへの移籍はアッという間に決まったみたいだな。なんでそうなったの?ペップ・グラディオラにはずいぶん前から誘われていたの?

Alonso:確かにあっという間に決まった。移籍市場が閉まる2週間前だったよ。マドリードで5年過ごした。そのなかでずっとクラブが求めていた10個目の欧州制覇を成し遂げて、仕事を終えた感があったんだ。あとはマドリードであと数年過ごすか、何か違うことをしてみるかのどちらかだった。ラ・リーガとプレミアリーグを経験したし、ドイツのリーグを経験してみるのもいいなと思ってね。ブンデスリーガはどんどんレベルアップしているし、ここは欧州屈指のトップクラブだから。

Carra:イングランドに戻るという選択肢はなかったのかい?

Alonso:なかった。バイエルン以外に選択肢はなかった。いくつかイングランドのクラブが興味を示しているというような噂話は耳にしたけど、マドリードにいるつもりだった。バイエルン・ミュンヘンの話があったとき、自分に対して『お前は何がしたいんだ、どこへいけば幸せなんだ』って問いただしたよ。どこか違うところで新たなチャレンジが必要だって思った。キャリアで経験を積むには最後のチャンスになるだろうって思って。故郷のレアル・ソシエダからイングランドの最高のクラブ(キャラに笑顔ニヤリ)へ行って、スペイン最高のクラブでプレーし、ドイツのベストクラブでプレーする。美しいキャリアだよね。自分のキャリアのスクリプトが欲しかった。俺は君みたいにワンクラブ男にはなれないよ(笑)。

Carra:バイエルン・ミュンヘンに加入した事でクラレンス・セードルフに続く3つのクラブで欧州制覇した男になれるチャンスがあるな。

Alonso:それを目標にやってるよ。俺自身にとっても素晴らしい功績になる。リアルにそんなチャンスが自分に巡って来るなんて夢にもみていなかったけど、今のチームならどのタイトルも狙いに行けると思う。マドリードやバルセロナ、チェルシー、PSG、ユベントスがいるなかで勝ち抜けるのは大変だ。欧州一流のクラブが集まるなかでどれだけやれるのか楽しみさ。

Carra:チャンピオンズリーグの組み合わせはどう思った?惜しくもアンフィールドに戻るチャンスを逃したな。

Alonso:そうなんだよ!ちょうどバイエルンでメディカルチェックをしてるときにやっていて、終わって見たら…

Carra:メディカルチェックで失敗して帰ろうと思ったか?(笑)

Alonso:ハハハ。ショックだったよ!アンフィールドに戻れるかもしれないって期待してたのに、あい~やい~やーってなった(笑)。戻りたかったな。もう一度アンフィールドでプレーしたい。今季のノックアウトステージでチャンスがあるかな?まだわからないけど。リバプールファンとは今も特別な繋がりがある気がしている。俺達が体感した欧州の夜は忘れられないよ。あのときは欧州で勝てない相手なんていないって感じられていたよな。イスタンブールでの勝利は夢の夢みたいだった。

Carra:火曜日にはマンチェスター・シティとの対戦だ。すでにグループステージ突破が決まっているわけだけど、シティを敗退させにいく?脅威だと感じるチームかな?

Alonso:もちろん彼らは脅威さ。シティがノックアウトステージに進めば、彼らならホームでもアウェイでもどんな相手にも勝てる。俺たちの仕事は勝つ事。俺はプレーしたい。イングランドでの試合は特別だ。シティは厳しい状況にいるのはわかる。ペレグリーニのもとでプレーしたことがあるし、よく知っている選手たちもいるから、敗退してほしいとは言わないけど、試合は勝ちたい。

Carra:なぜシティは欧州で苦しんでいるんだとと思う?イングランドのクラブは今ヨーロッパで苦しんでる。俺たちが一緒にプレーしていた頃は、リバプールやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ア―セナルがノックアウトステージにいるのは当たり前のようだった。何が変わったんだろう?

2014-11-22

逆風をチャンスに


ダニエル・スタリッジが再びチームを離れることになり、選手たちの負傷に苦しむブレンダン・ロジャーズは失望を隠せない。だがボスは、この時期を使いスタリッジのポテンシャルを開花させ、長くクラブで活躍できるようしっかり調査すると主張した。

「8月から一度もプレーできず、ダニエルは極端に運がない。彼はこれほど長く戦線を離れるのは辛いだろう。高い能力を持っていて、チームに貢献できる彼だけにプレーしたくてたまらないと思う。彼はワールドクラスの才能の持っているから、その彼をもう一度長くプレーさせられるようクラブとして何ができるのかを調べる。その才能をしっかり開花させるためにはプレーするしかない。彼以上にこの件で落ち込んでいる人はいない。ダニエルはすごくプレーしたがっているから、落ち込んでいる。」

「彼がこれからリバプールで長く活躍していくためにはどうすればよいのかしっかり答えを見つけ出す必要がある。リバプールでの数ヶ月間の負傷記録だけでなく、昔からの彼のキャリアを含めて調べて、彼をプレーさせられるよう答えをみつけたい。彼は一緒に働いていてとても素晴らしい人間だ。しっかり視野を持った若者だよ。彼が一番今フラストレーションが溜まっている。いつでも最高のプレーをしたいと思っているダニエルだからね。」

「この時期を逆手にとって、彼をプレーさせ、練習させ、ポテンシャルをすべて開花させるための道をみつけられたらと思う。」

ディヴォック・オリジを早期に戻すという報道も出たが、それはないと断言した。

「起こり得ない。交渉もしていない。彼は今シーズン終わりまでリールに残るというのがもともとの条件だ。彼が早く戻って来るかもしれないという報道をみたが、それは起こり得ないと思っている。夏に簡潔に取り決めをして、夏にこっちに来れるという条件で契約した。現在もその条件は変わっていないはずだ。」

逆風が吹き荒れる今季だが、チーム一丸となり力を発揮するチャンスでもある。

「逆風はさらにしっかり戦うチャンスになる。それをチームとしてやろうと思っている。スタッフも選手たちもだ。チームはひとつになっている。いい結果を出せていないが、その流れを変えられるまで遠くはない。カップでも準々決勝にいるし、チャンピオンズリーグもまだ自分たちの手でどうにかできる状況だ。だがリーグの厳しい流れは変えていかなくてはいけない。」

「厳しいシーズンになることは予想していたが、その通りになっている。だが選手たちの練習へのアプローチは素晴らしいよ。結果を左右している1%の違いをしっかりできるようにして、勝てるようにしたい。基礎をしっかりして、自信を持てるように。一度でも勝利すれば流れはやってくる。それが週末にはじめられたらと思う。」



2014-11-21

バロテッリの自己採点


Fox Sports Australiaのインタビュー内で現在の自分を採点するならと何点か聞かれたバロッテリは、現在10点満点中7点の自己採点。2年前は6.5点としていたバロテッリは、リバプールでは得点はないがさらに頑張っていると評価した。

「これまで以上に走っているから7点だ。得点はいずれ決められる。今ゴールが生まれていないというだけ。こんなに走ったことは今までないんだよ。だから0.5ポイントアップだ!」

リーグノーゴールに非難が相次いでいるが、自分を信じている。

「俺は自分を信じている。ほかに誰の信頼も必要ない。俺には家族と親友がいる。彼らが一番大切だ。」

Fox Sports

2014-11-20

バベルがYNWAブランドに着手


07年~11年までリバプールに在籍し、現在トルコのカスムパシャSKでプレーするライアン・バベルが自身が手掛けるブランド#YNWAに着手することを発表した。大型新人としてリバプールに加入も、思い通りの活躍ができずに終わったバベルだが、リバプールでのキャリアに深い思い入れがあり、レッズの象徴的アンセム “You’ll Never Walk Alone” にちなみ名前をつけた。YNWAロゴの入ったファッションアイテムなどがまもなくオンラインで発売される。

前線SOS


今週末に待望の復帰が見込まれていたダニエル・スタリッジが再再負傷し、検査の結果さらに約6週間戦線を離脱することがわかった。シーズンの大事な時期に入り、得点不足のリバプールに緊急事態となっており、1月にストライカーの獲得が必至の状況。さらに来夏に正式にチームに入る予定であったディヴォック・オリジをフランスから1月に戻す交渉を始める。1年のローンが獲得の条件であったため、加算費用約£300万がかかると見積もられている。クラブは実現させるためには、いくらでも支払う意向であるという。

ECHO

What the hell.  とことん今季は運がない:'(

2014-11-19

スタリッジ&ヘンダーソン負傷


 ダニエル・スタリッジとジョーダン・ヘンダーソンのクリスタルパレス戦への出場が危ぶまれている。スタリッジは週末の復帰に向けた練習中に再び腿を痛め、検査の結果を待っている。またイングランド代表に招集されていたジョーダン・ヘンダーソンは、代表での練習中にハムストリングを軽く痛め試合を欠場させたとロイ・ホジソン代表監督が明かしている。深刻ではないとしており、これからメルウッドで検査する。

ECHO

ジョンソンに延長オファー


今シーズン限りの契約となっていたDFグレン・ジョンソンに2年の契約延長をオファーしたとMirrorが報じた。しかし負傷でイングランド代表からも外れている同選手に対し、クラブは2年契約で週給が現在の半額となる£6万でオファーした。しかし本人はサインをしない意向で、海外の移籍先を探している。現在ローマが強い関心を示している。

2014-11-18

夏の獲得選手ECHO評価

マリオ・バロテッリ (£1600万 from ACミラン)

ロジャーズは本当にバロテッリが欲しかったのか?それとも慌てて買ってしまったのか?1月にもまだアンフィールドに残っているのか?こういった疑問はモメごと好きな彼に投げかけられている多くの疑問のうちの一部。孤島のセンターフォワードとしてはひどいプレーが続き、リーグ9試合で無得点。しかしながら彼はスタリッジの代役ではなく、パートナーとしてやってきた。レアル・マドリード戦でのシャツ交換の論争は彼を非難する理由として不当に使われた。しかしバロテッリ自身、力不足であることは認めざるを得ないだろう。ルドゴレツ戦とスウォンジーシティ戦の大事なゴールをみると、彼は何かしてくれるのではと思えた。しかし彼は力になっているというより、ロジャーズにさらにプレッシャーを与える邪魔者になっている。

 5/10



アダム・ララーナ (£2500万 from サウサンプトン)
夏のリバプールのララーナに対する追い具合で、彼はロジャーズのもとでレギュラーとなる選手だと思われた。しかし彼の思い通りには行っておらず、プレシーズンの負傷も悪く響いた。ララーナはチームが不調に苦しんでいるなかで巻き返しをしている。彼が初得点を挙げたWBA戦のゴールセレブレーションをみると、ベンチでの苦しさがうかがえた。ララーナはまだブレンダン・ロジャーズのもとで役を探している途中だ。しかしここ最近ベンチに座り、ニューカッスルやチェルシー戦で1分もプレーしていない状況に、ファンの間で疑問の声が上がっている。ララーナは活躍できるだけの才能を持っている。今のレッズには攻撃的な火花が必要だ。

 6/10


アルベルト・モレノ (£1200万 from バレンシア)

ほかの夏の高額補強選手たちの多くと同じく、リバプールは長い厳しい戦いの末モレノを獲得した。獲得した選手のなかで一番目を引く活躍している選手であることは疑えないだろう。だがそれは当然といえる。モレノもロブレン、ララーナ、バロテッリと同じく即戦力となることを期待されやってきた選手。すでにホセ・エンリケを差し置いて左サイドバックのファーストチョイスとなっている。トッテナム戦の彼のゴールは彼の攻撃力を示しており、かつてのレッズDFヨン・アルネ・リーセのようだった。しかしマンチェスター・シティとニューカッスルの敗戦で決定的なミスでゴールをプレゼントした彼は、22歳でまだまだ学ぶべきことが山積みであるということを強調していた。モレノは戦闘タイプであり、レッズに必要なタイプの選手だ。

7/10


デヤン・ロヴレン(£2000万 from サウサンプトン)

夏の獲得でマリオ・バロテッリはおそらく最も意見の対極化する選手であろう。だがレッズファンを最も不安にさせているのは、ロヴレンの不調だ。緩いリバプールの守備の問題を解決してくれる男として、クラブ史最高額でロヴレンが来たときには驚きの声が上がっていた。それにとどまらずロヴレンは問題をさらに深刻化させている。基本的なミスをし、期待されていたはずのチームメイトとのコミュニケーションが不足し、緊張で気の休まらない選手になっている。それは先週末のチェルシー戦の彼のパフォーマンスでも明らかだった。しかし高額な移籍額を考えると、ロヴレンは長く活躍するべき選手であり、彼はその信用を正当化し始める必要がある。

4/10


エムレ・チャン(£950万 from バイエルン・レヴァークーゼン)

その相当な移籍額からジャンは好奇心を掻き立てた選手だった。バイエルン・ミュンヘンでの経験を持つ彼はアンフィールド到着後に負傷し、QPR戦でデビューするまでさらに謎に包まれた。それ以降、中盤で存在感を発揮しているジャンは、チェルシー戦でゴールも決めた。後半の彼の交代で、フィットネスにまだ問題があることが分かった。彼のポジションがどこなのかまだはっきり定まってはいないが、アンフィールドのキャリアの踏み出しには満足してよいだろう。

6/10


リッキー・ランバート (£450万 from サウサンプトン)

ランバートにとっては夢が悪夢へと変わってしまった。彼が地元のクラブに再加入したことを悩んでいるとしても誰も責められない。フォームを失い、チームにほとんど入れず、フィットもせず、シャープさも足りず、得点もしていない。ランバートはイングランド代表でのポジションを失う危機にある。ダニエル・スタリッジが離脱している間でさえ、出番はほとんど与えられなかった。レッズが得点不足に苦しむ中でこれでは、彼がなぜここに来たのかと考えても不思議ではない。

5/10


ラザル・マルコヴィッチ(£2000万 from ベンフィカ)

不可解なマルコヴィッチはどう評価すべきだろう?昨シーズンからリバプールが追って捕まえた彼は、欧州で最も将来が期待される若手選手という評判を背負ってやってきた。最初のインタビューで、自信満々にリーグ屈指の選手になると宣言した彼は、サポーターの間での期待度をさらに上げた。だがそんなことはこれっぽっちも見せていない。威張っていた彼はボールを持っても控え目で存在感がなく、ゴール前でもシュートをしようとしない姿勢にファンは怒っている。エヴァートンとバーゼル戦のビッグマッチでは瞬く間に姿を消し、チェルシー戦ではベンチにも入れなかった。高額な移籍金が重荷となっているのは確かで、彼は自信を心底必要としている。

4/10


ハビエル・マンキージョ(アトレティコ・マドリードよりローン)

将来を見越した2年契約でやってきたマンキージョは、非難の対象外となっている。淡々と勇敢なパフォーマンスをする彼は、実際不満を抱かれるようなプレーはしていない。すでにアトレティコ時代よりもリーグでの出場機会は多い。マンキージョはグレン・ジョンソンの気を引き締める存在となっており、これからジョン・フラナガンが戻ってくるなか、守備のいい選択肢である。

6/10


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2014-11-15

バロテッリ負傷


イタリア代表に招集されているマリオ・バロテッリが練習中にハムストリングを負傷し、EURO予選クロアチア戦欠場することがわかった。負傷後、チームドクターは予選には間に合うと診ていたが、回復せず欠場することとなり、治療のためメルウッドに戻ることになった。

Mirror

Transfer Gossip



◆市場価格£1500万のCSKAモスクワFWドゥンビア・セイドゥをモニタリング。チェルシーやニューカッスルも興味を示す26歳のストライカーは、対マンチェスターシティ戦で2得点を叩き出した。CSKAモスクワは£1500万以上であればオファーを聞き入れる意向。(Mirror)

◆ポルトガル代表ポルト所属FWウィリアム・カルヴァーリョ獲得レースにリバプールも参戦か。ア―セナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドも関心を示す強力なストライカーで、契約違約金額は£3700万が設定されている。同選手は『いつか世界最高峰のスペインかイングランドでプレーしたい』と野望を明かしている。(Express)

◆コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスと接触か。攻撃力の足りないリバプールが現在リストアップしている一人とされ、ポルトで102試合で72得点の記録を持つエースだが、移籍を望んでいるという。推定価格£3000万。(Metro)

◆PSG所属MFヨアン・キャバイェがプレミアリーグ復帰か。リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが元ニューカッスルの彼に目を付けている。ニューカッスルから£1900万で移籍したが、フランスでは出場機会に恵まれず、キャバイェは移籍を望んでいるという。(Independent)

◆フィオレンティーナGKネト(25)をシモン・ミニョレのライバルとなれるだけの競争力を持つ選手を探しているリバプールはネトを獲得を検討中。今季限りでクラブとの契約満期合っているが、交渉次第で1月に獲得する可能もある。(Mail)

◆ドルトムントがマルコ・ルイスの旅立ちに向け準備を開始。フランシスコ・アルカセルほか代役となるストライカーたちに接触し始めた。同選手のバイアウト額は£2000万とプレミアリーグの強豪には支払える額。リバプール、チェルシー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドらがオファーを出すとみられる。バルセロナやレアル・マドリードも動くとの噂もあり、行き先は本人の希望次第となりそうだ。(Express)

2014-11-14

オリギ:早くリバプールへ行きたい

水曜日の対アイスランド戦でゴールを決めたオリジ

リバプールに加入直後にリールへローン移籍しているディヴォック・オリジ(19)は、攻撃力の足りないリバプールが現在渇望している存在。来夏までローン予定だったが、クラブはエクストラを支払って1月に戻す可能性があると噂されている。オリジも早めの移籍が可能であれば実現させたいと明かした。

「1月かもしれないね。まだわからないけど。決めるのは俺じゃない。クラブが1月に行ってもいいって言うなら1月に行くよ。そうなったらリバプールに行きたい。1年ここに居ると言ったから、それを全うしたいと思っている。でもクラブ同士でそう決まったら1月にリバプールへ行くことになる。」

「ブレンダン・ロジャーズとはよく連絡を取っているよ。すごく嬉しいし、必要とされているんだって感じる。リールにワンシーズンいる約束だったけど、もしリバプールへ早く行くチャンスがあるなら行きたい。リバプールへの移籍は遅いより早い方がいいな。リールも良いクラブだし成長を促してくれている。上手くいっている。でもフランスのサッカーはイライラするんだ。俺にはプレミアリーグのほうが合っていると思うから、イングランドでプレーするのが待ちきれない。」

リバプールの不調の原因は負傷の多さではないかとみているオリジ。

「リバプールはタレントが揃っていて、優秀な選手がたくさんいて、良いコーチもいる。負傷が多いってことがマイナスになっているんだろう。ダニエル・スタリッジのような選手がいないとチームは厳しいよ。負傷をカバーできるくらいの有能さは必要だろうね。でもチームが上手くプレーするのは時間が解決してくれるんじゃないかとも思う。」

Guardian

【追記11月15日】
オリジはこの報道に対し、来シーズンにリバプールに行くことを楽しみにしているとリールでプレーするとツイートしました。

2014-11-13

シャチリ:移籍したかった


バイエルン・ミュンヘンMFジェルダン・シャチリはスイスBliss紙の取材のなかで、“リバプールへ移籍したほうがよかった?”と聞かれ以下のように語った。

「夏に移籍を希望していたということはみんな承知だったと思う。ワールドカップを終えてから、新たな挑戦をしたほうが自分にとって良いと思ったんだ。移籍を考えていて、多くのリクエストをもらったよ。でもバイエルンには残れと言われた。そうなると選手としてできることはほとんどないよ。でもミュンヘンでもすごく気持ちよくプレーしているよ。」