2014-05-31

トゥーレがマラリアに感染


コートジボワール代表DFコロ・トゥーレがマラリアに感染したことが分かった。ワールドカップ本大会には間に合うが、親善試合は欠場する。今週ダラスで代表チームに合流後、体調不良を訴え、検査の結果マラリアに感染していたことがわかった。チームのキリル・ダー医師が明かした。

「彼は休養する必要があるから今週のボスニア戦は欠場する。来週の練習には参加できるだろう。」

トゥーレは、6月14日の対日本戦に出場予定。

2014-05-30

獲得第一号はスカウサー


リバプールはサウサンプトンFWリッキー・ランバート(32)の移籍で合意に達した。今夜イングランド代表後にリバプールに飛び土曜日にメディカルチェックを行う。推定移籍額は£450万+出来高で契約期間は2年。リバプール生まれのリバプールファンであるランバートは15歳でリバプールユースから放出された。当時は“この世の終わりに思えた”という彼は32歳にして夢の移籍を叶えることになる。

BBC

スコールズ:リバプールスタイル求む


イングランドのスカウス革命
元Man United & England MFポール・スコールズ執筆

イングランドはリバプールスタイルでプレーすべき
イングランドは、ブラジル大会でリバプールの攻撃的なスタイルでプレーすれば楽しいプレーをみせられるんじゃないだろうか。是非そうしてほしい。イングランド代表の4人もしくは5人のリバプールの選手が6月14日のイタリア戦でプレーすることになる。2010年の南アフリカ大会では退屈なドロー試合ばかりだった。どうせ何も起こらんだろうという期待のできない試合ばかり。俺自身を含めイングランドファンは、つまらないゴールレスドローより盛り上がる攻撃的な試合を望む。ロイには、リバプール(もしくはかつてのマンユナイテッド)のように勇敢なプレーをしてほしい。

昨シーズンは、プレミアリーグ残り6~7節くらいになるまで俺はリバプールが優勝候補だとは考えていなかった。あの時点で初めて、本気でリバプールに優勝の可能性があると思った。結局一歩及ばずだったが、彼らの自信に溢れたプレーや相手を翻弄する力は立派だった。ユナイテッドの黄金時代を思い出した。リバプールは50失点と守備はもろかった。だが、もしも彼らが来シーズン2人のワールドクラスのセンターバックと左サイドバックを獲得できれば優勝を再び狙えるだろう。ヤープ・スタムやリオ・ファーディナンドクラスの選手を獲れればの話だ。彼らほどの選手はなかなか見つかるまい。

リバプールから学べること
現時点でイングランド代表について聞いている報告によると、非常に前向きに準備しているそうだ。ロイ・ホジソンがあれほど攻撃的なリバプールスタイルでアプローチするかどうかはまだ不確かだが、是非見てみたい。クラブでのルイス・スアレスとダニエル・スタリッジのペアについてはずいぶん話題になっている。だがスティーブン・ジェラードとスタリッジとスターリングが一緒に代表でプレーすれば相当な攻撃的な威力を発揮できる。ゴールとアシストという面を見ればジェラードはリバプール全ゴール中約27%に絡んでいる。ラヒーム・スターリングはおどろくほど正確だ。彼の全ショットオンターゲットで49%を得点につなげている。ダニエル・スタリッジとジェラードは、それぞれリバプールの全得点の1/4以上に絡んでいる。アシストとゴールの重複を除くと、昨季総101得点からジェラードとスタリッジで半数以上の51得点に絡んでいることになる。

スアレスとの対戦
ルイス・スアレスは厄介な選手だ。彼のチャンスからゴールの転換率は誰もが予想しなかった数字だ。利己的なプレーも少なかった。相手を休ませることのない彼は、ユナイテッドで現役時代にプレーしたカルロス・テベスを思い出す。彼を止める方法?うーん、ひとつかふたつは思い当たるかな…

イングランドの先発イレブン
先発の11人については、親善試合をいくつか観てみないとわからない部分があるが、昨シーズンに基づいて決めてみる。スティーブン・ジェラード、ダニエル・スタリッジ、ジョーダン・ヘンダーソン、ラヒーム・スターリングは外せない。疑問符が付くのは右サイドバックのグレン・ジョンソンだ。現時点ではフィル・ジョーンズのベストポジションだ。彼は素晴らしいセンターバックに成長する可能性はある。ジョンソンは前に出るのは上手いが、決定的ではない。ジョンソンは昨季リバプールで2アシストしかしておらず、攻撃力加担はしていない。

ジョーダン・ヘンダーソンはまさに“職人”と言うべき素晴らしい選手だ。チームメイトとしてチームにいてほしいタイプの選手。リバプールのような攻撃的な選手が揃うチームで自分を犠牲にできる選手だ。“ワールドクラス”と呼ばれる選手ではないが、イングランドがボールを効果的に回すのにカギとなる選手かもしれない。彼がプレーしているときのリバプールはシュートは少ないが、ゴールの決定率は高い。3本少ないシュートでゴールになっている。それに彼がいるときのチームは守備が堅い。ジョーダンは、マンチェスター・シティではほぼ出番のないジェームス・ミルナーと似たタイプ。高価な選手ばかり揃えていられない。

キャリックを招集しなかったのは間違い
良きチームリーダーであのスリップからもう気持ちを切り替えたジェラードは、まるで俺のようにポジションの切り替えをなんなくやってのけた。おそらくイングランドでもリバプールのクオーターバックの役を担うことになる。しかし、マイケル・キャリックを連れて行かないというのは間違いだ。仮にロイがリバプールのアプローチを採用するとして、そこでジェラードが負傷したら彼に代われる選手がいない。ヘンダーソンもフランクランパードもジャック・ウィルシャーも彼の役目はできない。ある程度の年齢になると勢いで前に出ていくことができなくなる。才能があれば、バックに残り、ゲームをコントロールすることを学ぶ。そこがスティーブンとランパードの大きな違いでもある。ランパードが司令塔としてプレーできる力を持っているとは思えない。彼はいつも前に出てゴールを決めようとするタイプだ。俺の意見としてはジェラードのフィットネスにイングランドのグループステージ突破がかかっていると思う。



PaddyPower
It's Scholes, everybody! He wants the Liverpool way:) and he is a big fan of Henderson unlike his boss.

Transfer Gossip


●セヴィージャのレフトバックDFアルベルト・モレノに£1600万で正式なオファーを提出した。サイドバックの強化を狙うブレンダンのトップターゲットで、このオファーで足りなければスソを差し出す予定。ほかの左サイドバックの候補はグラナダのギリェルメ・シケイラとチェルシーのライアン・バートランド。ホセ・エンリケが来季の開幕には間に合う予定。(ECHO)

●サウサンプトンFWリッキー・ランバートに£400万+出来高のオファーを出した。ランバートはリバプール生まれで、ユースチームに5年在籍。ベンチ覚悟で家族の住むリバプールに戻ることを望むかもしれない。ブレンダンはシーズン中に『ランバートは過小評価されている。彼は最も洗練された典型的な英国のストライカーである。』と称賛している。現在前向きに交渉中で、ララーナとロヴレンについてもサウサンプトンと交渉を続けている。(BBC)

●MKドンズ所属MFデレ・アリ(16)をリバプールほかマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルが追っている。イングランドの将来を担う新星として注目されるアリを、昨季多くのトップクラブがスカウトしていた。(Sky Sports)

●レッズがヴァレンシア所属MFケイタ(34)の状況モニター中。元バルサの経験豊富な彼はヴァレンシアとの契約延長を断っており、夏フリーエージェントになる。(talkSPORT)

●バイエルン・レバークーゼンのエムレ・カン(20)は、リリース額£1000万で合意間近であったが、個人条件の交渉において高給を要求されており交渉が行き詰まっている。本人も移籍を急ぐつもりはない。(ECHO)



2014-05-29

トーレス:レッズだった頃が恋しい

I miss the player I once was, admits Fernando Torres.
マージーサイドで最高の活躍をしたのち巨額の£5000万でリバプールからチェルシーへと移籍したフェルナンド・トーレスは、レッズ時代の輝きを放つことなく、ロンドンではベンチへ。精神的な葛藤を経験したトーレスは、プレーするのが当たり前だったリバプールでの時間が恋しいとフランスのサッカーマガジンSo Footのインタビュー内で明かした。

「今の俺は以前とは違う選手だ。だけど正直に言うよ。全試合に先発でプレーするのが当たり前だったあの頃がものすごく恋しくなることがある。自分のゴール映像をじっくり見て考えたこともあるんだ。ゴールを決められていたあの頃と何が違うのか解明したかった。結論、自分でわかったことはひとつだけ。変わったのはユニフォームのカラーだけだってこと。問題はチームのプレースタイルに適応できているかどうかだった。俺にぴったりだったときとそうでないときがあったっていうことなんだ。」

何かが特別変わったわけではないというトーレス。監督が代わっても、かつての自分には戻れなかった。

「移籍してきたときには、チェルシーにはアネルカとドログバがいた。3人のミッドフィルダーとアネルカとプレーすることになると言われていた。でもこのシステムでプレーしたのは一試合だけ。同じく最後の到着組だったダビド・ルイスと一緒にアンチェロッティ監督に会いに行ったときには、チームの核になるからと言われていたのに、実際は二人ともプレーせずで、結局彼らには最初のチームでシーズン最後までやるから、と言われた。」

「なぜこうなってしまったのか自分では全然わからない。いつしかベンチに座るようになってしまった。事はまたすぐ変わるって自分に言い聞かせてやってきた。でもヴィラス・ボアスが来ても、ディマッテオが来ても結局状況は変わらず、一試合プレーしたら次には出られないっていう状況だった。プレーしているときにはベンチにいるってどんな気持ちなのかなんて考えることはない。実際ベンチにならずともどういう気持ちでベンチに選手が座っているのか理解しておかなくちゃいけない。監督に信頼されていないんだって思いながら試合に行かなくちゃいけない。いつもプレーしていないけどプレーしたいって気持ちでいなくちゃいけない。それを自分で経験してみると妙な感じだった。すぐに疲れて、体も重くて、ガスが全くない状態。ベンチから出てプレーするには、自分自身との葛藤も含めて相当な力が必要だってことがわかった。」

I can't score. I can't play. I have no gas.
リバプールファンのアイドルだったあの頃は、タイトルは獲れずとも素晴らしいチームとファンに囲まれていた。そのチームとクラブの新方向についてはいけなかった。

「リバプールではタイトル以外すべて手にしていた。自分がキングのような気がしてた。でも一方でチームは崩壊していったんだ。クラブは代替の選手を買ってもいないのにチームの核だったマスチェラーノをバルサに、シャビ・アロンソをレアルに売った。当時27歳だった俺はチャンピオンズリーグのトロフィーを掲げるのはどんな感じなのかって知りたかった。それがレッズでは実現しないだろうって感じた。その後のリバプールは大きく変わって、まずクラブが売りに出された。マンチェスターシティやPSGとは違ったから再び大舞台にあがるには時間を要する状況だった。」

波長が抜群に合ったスティーブン・ジェラードの存在が大きかった。まさに運命と言える出逢い。

「俺にはその時まで待つ時間はなかった。ある日スティーブン・ジェラードに言われたよ。“フェルナンド、自分のことを考えろ。自分が想うようにしろよ。”って。チェルシーのオファーを受けることにしたって伝えた時にはすごく彼は落ち込んでいた。ジェラードにリバプールの退団を伝えるのはキャリアで一番辛い瞬間だった。リバプールで最高の友人だったし、彼のような人には生涯出逢えないかもしれない。彼とは運命の相方といえるほどぴったり息が合った。」

ストライカー不足を訴え続けるモウリーニョは新たな攻撃陣を揃えるとみられているが、ロンドンでプレーすることを諦めてはいない。

「彼の考えを変えられるよう頑張るつもりだ。モウリーニョはサミュエル、デンバと俺を信頼してくれてはいるけど、足りないと思っているみたいだ。明らかに来シーズン新たなストライカーを獲得するつもりだからね。分析すべきことは特にないよ。読んでも仕方ないし。監督がチームのパフォーマンスに満足していないのは明らかだ。彼の求めるストライカーであるってことを俺たちみんな証明していくのみ。エトーの年齢?エトーはエトー。監督の言葉ひとつで彼は動揺したりしないよ。」

Torres and Gerrard. Such a beautiful love♡ But we have a better king in Suarez thanks to you leaving, Torres!
さすがチェルシーに行った男。金でタイトルが獲れると思っていたのですね。

ジョンソン:代表レッズを語る


30日夜ウェンブリーでペルーとの親善試合が控えているグレン・ジョンソンは、経験は豊富だが気持ちはフレッシュ。

「ワールドカップは素晴らしい経験になっているよ。新たに加わった選手もいるし、経験を生かして彼らの力になりたいと思ってる。チームのなかでも経験があるほうだと思うけど、そんな感じはしないね。感触はいいし、フィットしてるよ。先に何が待っているかわからない若い選手にとって経験ある選手が傍にいるっていうのは大事なことだ。自信溢れる若手選手に、優秀な選手もいるし、いい試合ができると思う。」

リバプールで大活躍し素晴らしいシーズンを過ごしたレッズが5人もいるのは心強い。

「イングランド代表にリバプールの選手たちが何人もいて嬉しいよ。ジョーダンやラヒームはクラブで大活躍してくれたから、ブラジルでも輝けるチャンスがあると思う。ジョーダンとスティーブンはいい連携ができる。ボールを持っているときもいないときも力を合わせていいプレーをしてくれる。毎週一緒にプレーしてきているから、代表でも是非二人一緒にプレーしているところを見たいよ。」

「ラヒームも同じ。彼は右サイドでも左サイドでも同じように効果的な動きができる。ワールドカップで対戦する選手たちは彼を相手にプレーしたことがない選手がほとんどだろうから、相手を驚かすようなプレーをみせてくれるんじゃないかって期待してる。俺たちにとってポジティブなプレーをしてほしいよ。ダニエルもシーズン通してクラブで大活躍した選手だ。やる気満々だろうから、できるだけ多くの得点を決めようと頑張ってくれるはずさ。」

手術を終えたルイス・スアレスと話をしたジョンソンは、スアレスはワールドカップには間に合いそうだという印象を受けたという。

「ルイスはそんなに深刻なもんじゃないってメールで言ってたたし、大会には間に合うみたいだ。俺としては彼が負傷して出れないなんて嫌だ。良い奴だし、彼とは仲が良い。だから負傷していてほしくないよ。イングランド戦に間に合わないとしても、その次には間に合うんじゃないかな。」

「ルイスはどんな状況からでもチャンスを作り出して、相手を困らせることのできる選手だ。これまで観てきたとおりさ。ワールドカップでも誰もが対戦したくない選手だと思う。でもケガして出れないよりは彼の相手になるほうが良いかな。」


The FA/ECHO

フェアプレーリーグ優勝


ポイント加算方式でフェアプレーをしたチームの順位を決めるFAプレミアリーグフェアプレーリーグランキングでリバプールが優勝に輝いた。以下の5項目でポイント加算方式で順位が決まる。さらにファンの態度で決まるベストファンアワードはサンダーランドに贈られた。

●試合中のイエローカード、レッドカードの記録
●戦術・プレー内容
●相手チームに対する態度
●レフリーに対する態度
●チームスタッフの態度



フェアプレーリーグ優勝にブレンダンがコメント。
『久々のクラブの最も輝かしいシーズンにこのフェアプレーリーグ優勝で花を添えることができて大変嬉しい。我々のファン、選手、スタッフみんなで世界最高のフットボールファミリーを作り上げている。このクラブの一体感、品格、献身はシーズンを通して揺らぐことはなかった。』

優勝賞金として£3万を獲得した。賞金はユース育成やコミュニティに役立てられる。

2014-05-28

Transfer Gossip


●リバプールのターゲットと噂されているQPRのロイク・レミー(27)の解約額は約£800万であるとハリー・レドナップ監督が明かした。また『QPRには帰ってこないと思う。彼はチャンピオンズリーグでプレーしたいそうだ。』と移籍が濃厚であることも明かしている。(Daily Mail)

●ウサマ・アサイディの完全移籍を希望しているストークシティに対し、リバプールは£700万を求めている。ポッターズの査定価値はもっと安値。レッズは2012年夏£350万で獲得した。(Telegraph)

●フェネルバフチェ所属トルコ代表DFカネル・エルキン(25)と交渉へ。代理人がリバプール、チェルシーが関心を示しており、交渉に入ることを明かした。イタリアのインテルやローマほか多くの欧州のクラブが興味を示している。(Daily Star)

●トップターゲットであったMFアダム・ララーナに対しサウサンプトンが約£3000万を求めている。すでに2000万のオファーを即拒否されたブレンダンは、異なるターゲットに目移り。バイエルン・ミュンヘン所属MFジェルダン・シャチリ(22)を代替にピックアップしている。(Daily Express)

●エムレ・カンのリバプールへの移籍間近という憶測に対し、レバークーゼンGMがコメント。『リバプールが興味を示しているというのは聞いているが、まだ明確な話はない。エムレの契約には解約条項はあるが、移籍が間近という状況ではない。』(Sky Sport)

●放出が濃厚なGKペペ・レイナは、『今はワールドカップの事しか考えていない。新天地についてはまずリバプールと話をしてから。バルセロナからは何も聞いてないし、テル・シュテーゲンを獲得したばかりだからポジションは埋まってる。アトレティコとも接触はしていないよ。クルトワを引き留めるだろう。』とW杯終了後移籍先を決める模様。(ECHO)

2014-05-27

スアレスの術後経過


左膝の半月板の手術を受けたウルグアイ代表ルイス・スアレスは、術後順調に回復しているとチームドクターが明かした。

「まだ手術後数日しか経過していないが、経過は順調だ。嬉しいことにワールドカップに出れる可能性はある。だが復帰の目途を今立てるには早すぎる。まだワールドカップまで3週間ある。大会で激しい運動ができるかどうかについてはまだわからない状況だ。副作用が出る可能性もある。彼が実際に激しい運動をするまではプレーできるかどうか断言できない。」

「ルイス自身ネガティブな言葉は一言も発していない。彼はいつもポジティブだ。毎日どんどん良くなっていると言っている。今日は全く痛みはなかったようだし、必要な体調管理をしている。」

ロジャーズが契約延長



ブレンダン・ロジャーズ(41)がリバプールFCとの契約延長にサインした。公式で期間明かされていないが、2018年までアンフィールドで指揮を執ることを約束したとみられる。チャンピオンズリーグ出場権を得たことで、50%の大幅な昇給ボーナスも与えられた。

ブレンダン、リバプールとの新契約成立おめでとう。新たな契約をしてどんな気持ち?
私にとってこのクラブの指揮を執ることはこの上なく光栄なことであり、これまで数年やってきたことを続けていける機会をもらえて非常に嬉しい。本当に光栄だ。今エキサイティングな時期をさらに伸ばしていけることが嬉しい。来シーズンが楽しみだし、その先も楽しみにしている。

契約の話はシーズン終了まで待ちたいって言ってたけど、このタイミングが大事だったんだね?
とてもタイミングは重要だった。シーズン中にも話はしたが、私はチームとサポーターのことに集中していた。まずすべきことにすべての神経を集中したかったんだ。契約の話はそのあと。できるだけいい状態でシーズンを終えてから契約について話したかった。私はリバプールでの時間がダイア好きだから答えはわかっていた。クラブで伸ばすべき個所はまだたくさんあるし、シーズンが終わったらすぐサインするつもりだった。

今後のビジョンを見据えて、就任した2012年6月から比べてクラブはどれだけ進歩したかな?
ここまでの2シーズンで植えつけたスタイルや環境はすごく満足のいくところにある。これらがここまで成長できた要因だ。今のチームに非常に貪欲で、リバプールのために尽したいっていう選手たちが揃っている。私は選手ひとりひとりを信頼している。選手全員アプローチは真のプロだ。リバプールのチームが最高の状態でいられるようすべてを捧げてくれている。だから我々はシニアの選手も若い選手も学べる雰囲気と規律を作り上ることができた。でも今後は新たな時期を迎えることになる。チャンピオンズリーグに行くんだからね。我々の夢であり目標はバークレイズプレミアリーグの優勝だ。今季我々は優勝を狙えるチームであることを証明した。夏に補強すればまた優勝は狙えると思っている。私はもう一度リバプールFCを確立させ、欧州と国内をリードするチームにしたいと思っている。その道を今走っているよ。

アンフィールドが最高潮に盛り上がった今季だけど、ここでチャンピオンズリーグの夜を迎えるのはすごく楽しみだね?
本当に楽しみだよ。好運にもアンフィールドでチャンピオンズリーグの試合を観戦したことがあるんだが、すごく特別な雰囲気だった。サポーターたちのサポートに選手たちの士気があがっていくのがわかった。そういう雰囲気は少しヨーロッパリーグで経験した。違う大会ではあるが、ゼニト戦のサポーターは最高だったよ。ここにきてからずっと大一番でのサポーターの熱とその応援のすごさはずっとみてきている。欧州での彼らのサポ―トが楽しみだ。リバプールのサポーターと選手がいれば、アウェイでいい試合をすればホームでは無敵になれると思う。

FSGも契約延長に歓喜のコメントを出したけど、リバプールに来てからのオーナーたちのサポートは相当大きいんじゃない
リバプールのような一流のクラブで自分の哲学を浸透させるに時間がかかる若い私のような監督にとってはとても大きいよ。初日から私のアイデアを真摯に支えてくれている。だから我々の関係はとても堅い。彼らのことはとても尊敬している。誠実で私にチャンスをくれた。真の信頼関係があるんだ。この偉大なクラブに若い監督を信じて任命してくれたことに本当に感謝している。リバプールに来た要因のひとつは彼らだし、彼らの信頼がこの2年で報われていることを願う。彼らと今後も一緒に関係を築いていけることを嬉しく思う。

これから夏のプランを聞かせて。新しい選手は来る?
その予定だよ。まだオフシーズンでワールドカップなんかがある。来季は多忙だからみんなリフレッシュして休みたい時期なんだ。だが補強しようと動いているし、裏でスタッフや私自身もリクルートメントチームも動いている。イアン・エアも含めて補強についてはみんな頑張って働いている。新しく選手を獲得するのは複雑なんだ。だがチーム層を厚くするためにシーズン終了後もずっと働いているよ。

リバプールのサポーターとの関係はどんどん強くなっているけど、何か新たに契約した今日伝えたいことはある?
まず私やチームを見守ってくれて本当に感謝している。彼らのサポ―トがどれだけ大きいか。世界最高のサポーターたちだ。リバプールのサポーターはフットボールをしっかり理解していて、このクラブの一員であるということを自覚している。私の名前を歌ってくれたり、ストリートで声をかけてくれるたび光栄だし誇りに思う。私はサポーターに支えられているんだ。我々が今やっていることを称賛してくれるとさらに自信をくれる。今後この契約延長をしたことでさらにサポーターとの関係が深まることを願っている。

Hooray! Keep the good work Brendan♡

2014-05-26

スタリッジ夢のワールドカップへ


背番号9番を背負いイングランド代表エースとしての活躍が期待されているダニエル・スタリッジだが、プレッシャーを感じてはいない。

「ワールドカップでの任務に関してはプレッシャーは感じていない。きっちりチームとして準備ができているって感じているから。あらゆる面ですごく楽しみにしている。若い選手にとってこの大舞台は憧れだ。俺にとって初めてのワールドカップ。とにかくすべてが楽しくて、とんでもないことをしなくちゃ!なんていうプレッシャーを感じてはいない。いつも通りプレーするだけ。それで先発で起用してもらえたら最高だ。もし他の選手が選ばれてプレーできないって言うなら次の試合に向けて準備をするよ。得点することばかりにとらわれずいつも通りのプレーをするだけ。自分にプレッシャーをかけすぎて、あまりいいプレーができなくなることもあるからね。」

「チームはみんな意気投合していていい感じ。みんな練習やマイアミでのプランを楽しみにしてる。すごく結束が固いグループだから、みんなどんどん良くなってる。チーム全体が楽しんでるし、みんな大会が待ちきれない。楽しんでいるだけじゃなくプロとしての意識も忘れていないよ。やるべき仕事があるわけで、お楽しみのために来たわけじゃない。ワールドカップだからみんな真剣だ。トレーニングとなるとみんなしっかり集中してやってるし、ピッチ外では一緒に冗談言って笑ってる。一体感がすごくある。どのセッションも楽しみだし、初戦に向けてしっかり準備していきたい。」

優勝の可能性だって否定できない。

「俺たちと同じような状況下にある国はほかにもある。ワールドカップには真の優勝候補なんて存在しない。どの国にもチャンスがある。昨シーズンのプレミアリーグのような感じさ。誰もリバプールがタイトルにチャレンジできたり、優勝の可能性があるなんて思っていなかったはずだ。だからプレッシャーがあろうがなかろうが、優勝候補だとか言われてようが関係ないってこと。」

4年前には代表にも召集されていなかったスタリッジは、今夏夢の舞台ワールドカップに出場する。これまでの経験とリバプールでの活躍がイングランド代表としての地位につながった。

「いいシーズンを送ることができて神に感謝している。常に改善できるように頑張っている。あらゆる面で成長するためにまだまだやるべきことがたくさんあるってことはわかっているんだ。ワールドカップはプレミアリーグとはレベルが違う。ワールドカップでプレーするというのはどんな選手にとっても夢だ。子供の頃からずっと夢見てきたし、すごくワクワクしてる。」

「お金があれば20歳の若いイングランドの選手をプレーするより£5000万ほどの価値がある選手を買う方がどれだけ楽か。それだけの資金があるなら買う方が楽。でも同時に選手にプレー機会を与えて活躍するかどうかはいちかばちかの賭けだ。これまでのクラブで起きた事に感謝してる。マンチェスターシティがファーストチームの中でプレーするチャンスを与えてくれたし、チェルシーはメンタル面の成長を助けてくれたし、選手としても成長できた。トロフィーも獲得できた。」

「移籍するのは当たり前のこと。何も後悔はしていない。プレーするというのは大事なことだと思う。お前が一番だ!なんて直接言ってもらう必要はないんだ。誰もがプレーをしたいわけで、15歳でリザーブチームにいても俺はファーストチームでやれるっていう自信がないとね。それが夢に繋がる。Match of the Dayをみながら、俺ならあのチャンス決められたのにっていつも思ってたよ。若い時はとにかくプレーすることを望む。口で上手いぞ、お前を起用したいなって言われるより、プレーする機会が欲しい。それが何より大事だから。」

タイトルレースに敗れ悔しい思いをしたが、主将ジェラードと同じくスタリッジも気持ちは切り替えている。

「タイトルレースに敗れたことはすごく悔しかった。チェルシー戦に敗れて自分たちで優勝はできなくなった。受け入れて前に進むしかない。人生ってそういうもの。試合後は気分が悪かったけど、自分たちの目標であったチャンピオンズリーグ出場は達成できた。だからみんな満足してるよ。でもあれだけ優勝に近づいておいて優勝できないとすごく落ち込む。だけど今はイングランド代表としてワールドカップが控えている。すごくこれからが楽しみさ。」

Star of the Night: Xabi Alonso


リズボンで開催されたチャンピオンズリーグ2013/14決勝戦、優勝したレアル・マドリードでプレーできなかったシャビ・アロンソがかっこよすぎた。スーツ姿でもクールではいられずのハラハラ展開で感情もろだしーの、走り回ってたシャビ。そして英国の中継人は皆レッズ。Sky Sportsはジェイミー・キャラガーとグレアム・スーネスが、ITVではゲスト解説としてスティーブン・ジェラードが参加。ITVのスタジオにはシャビがスティービーに挨拶しに来てました。なんだか英国ではちょっとRed Nightだったみたい。

Alonso and Gerrard reunited at ITV studio.
試合前に会見したシャビは、アンフィールドが恋しいなんて言うから復帰の噂を立てるメディアも。
“リバプールでの時間はキャリアにおいてとても重要なチャプターだった。アンフィールドでは素敵な思い出をたくさん作ることができたし、素晴らしい試合がたくさんあった。アンフィールドの情熱と雰囲気はプレミアリーグ特有。本当に特別なクラブだし、リバプールで5年もプレーできて光栄だ。アンフィールドは美しいスタジアムでほかのスタジアムにはない魅力がある。だからアンフィールドがちょっと恋しいよ。イングランドでの時間は本当に楽しかった。キャリアで大事な時期を過ごすことができた。”
Congratulations to Xabi for winning the big ears yet again!:) アトレティコ応援してたけど…

イスタンブールの奇跡からちょうど昨日で9年♪

2014-05-25

Transfer Gossip


●ACミラン所属FWマリオ・バロテッリがプレミアリーグ復帰か。リバプールとアーセナルが照会をかけた。リバプールは万が一ルイス・スアレスを放出することになれば獲得に動く。(Daily Mail)

●レアル・マドリッドがルイス・スアレス獲得に向け世界記録となる£1億を準備。(Daily Star)

●ロジャーズのトップターゲットであるアダム・ララーナに£2000万のオファーをしていたが、セインツはこれでも満足せず。さらに増額して再オファーする予定。(ECHO)

●アシュリー・コールはチャンピオンズリーグ出場クラブで2年の契約を求めている。レアル・マドリード、リバプール、マンチェスター・シティが興味を示している。(Sunday Mirror)

●サウサンプトンMFモルガン・シュネデルランをアーセナルと競り合いか。本人はチャンピオンズリーグでプレーしたいと移籍の意志を明らかにした。同じくセインツのデヤン・ロヴレンもターゲット候補の一人。(Daily Star)

●リバプールが狙っているイェウヘン・コノプリャーンカについて、FCドニプロは正式なオファーはひとつも来ていないことを明かした。外国クラブのバイアウト額€1500万でマンチェスターユナイテッドがオファー準備中。(Daily Mail)

大きくて強い男ジェラード


リバプールで苦いままシーズンが終わってしまったスティーブン・ジェラードだが、母国イングランド代表主将としてブラジルに乗り込む。リーダーとしてしっかり気持ちを切り替えた今、ワールドカップが待ちきれない。

「すごくいい状態だし、みんなと同じくワクワクしてる。みんなあのチェルシー戦で滑った俺のメンタルを心配しているんだと思うけど、もう終わったこと。何も変えられない。確かにあの試合でタイトルを自分たちの手からこぼしてしまったからすごく落ち込んだ。でもチャンピオンズリーグに戻れるし、世界一厳しいリーグで2位だっていうポジティブな面もある。キャリア初めてのミスでもない。これまで何度もミスをしてきたし、それを乗り越えてきた。このワールドカップで、フレッシュな状態でしっかりパフォーマンスができるってことを証明したい。開幕が待ちきれないよ。」

「妻や子供たちはフットボールに全く興味がないから、家では自分でどうにかしなくちゃいけない。俺は家に帰って部屋で泣くような若くてナイーブで弱い男じゃない。もう33歳で代表で100以上クラブで600試合以上を経験している。俺はこれくらいの痛みを乗り越えられるくらい大きくて強い男だ。過去にも大きなミスはしたことがあるし、時間が解決してくれるってことを学んだ。年齢を重ねるにつれて、大きなミスもどうにか対処できるようになってる。いつまでも振り返ってなんていられないから、忘れなくちゃいけない。すごく大事なトーナメントが控えているんだから。」

痛みを抱えたシーズンだったが最後までタイトルレースにいられたことに、未来への期待が持てた。

「リバプールの未来はすごく明るい。自分が今23歳だったらって願わずにいられないよ。今季の経験があれば、ここから2~3年はリバプールが成功するんじゃないかって思ってる。あくまで俺個人の予想だけど、現実になって欲しい。」

最終23人にラヒーム・スターリングが選ばれたことに大喜び。

「すごく嬉しかったよ。経験を積んだ選手のなかに、攻撃的で恐れを知らないながら活躍ができるような若い選手がチームにいてくれるというのはとても大事なこと。一生懸命やって、経験を積むことが大事だ。俺やフランク・ランパード、ウェイン・ルーニーら経験豊富な選手から学べる。もちろん懸命な練習も大事だけど、こういう大会に一緒に行って楽しむってことも勉強になる。監督は経験と若さのバランスのいいチームをピックアップしてくれたと思う。」

同じグループで対戦するルイス・スアレスが手術を行い、フィットネスとの戦いを余儀なくされている。友人として回復を願うものの、イングランド戦に不在となればイングランドにとって有利だ。

「超自己中な観点から言わせてもらうと、ルイスがイングランド戦に出ないとなるとイングランドにと、って有利に働くことは間違いない。だけど友人として、チームメイトとして、ワールドカップを逃すことになるなんて彼にとって耐えられないことだと思う。俺は仲間の負傷は望んでない。出られるのかは知らないけど、彼はファイターだからどうにかして出ようと頑張るだろう。もし出られなかったら彼を思うと残念だ。イングランドを助けることにはなるけど、個人的に知っている彼だからよくなることを願うよ。できるだけ早く回復して欲しいし、リバプールに戻ってくるときには絶対フィットしていて欲しい。グループトーナメント最後の試合をプレーしてリバプールに戻ってきてくれたらいいかな。めっちゃ利己的だけど彼なら理解してくれるはずだ。」

まだ代表引退は決めたわけではない。ワールドカップ終了後、相談の上決断を下すと明かした。

「きちんと監督を話をして決める。俺は求められていないところにいつまでもいたりしない。まだ引退するかどうかは決めていないと今はっきり言っておく。まだ監督とそれを決められるだけの話はしていない。ブレンダン・ロジャーズ、ロイ・ホジソンと過去に一緒にプレーした選手も含めて、俺が意見をリスペクトする数人と相談をしてから決めるつもりだ。ワールドカップ直後に決めると思う。引退をするかどうかは、ワールドカップで自分やチームがどれだけやれるかによる。ワールドカップ後に必要とされている存在なのかっていうところをみる。求められているレベルでプレーできることを祈る。すごく難しい決断になるよ。」

2014-05-24

キャラガー一押しストライカー


LFCTV内の番組ワールドスターズシリーズで、ジェイミー・キャラガーは、リバプールFWダニエル・スタリッジを大絶賛。一緒にプレーした経験からも彼の能力の高さを実感している。

「スタリッジは優秀なフィニッシャーだ。みんな彼のフィニッシュ能力の高さにあまり気付いていないんじゃないか。彼のフィッシュは素早い上に、力強さがある。まさに現代のストライカーだ。ワイドエリアでもプレーでき、トップでもその下でもプレーできる。今のストライカーたちはゴール前にいるだけじゃだめ。今現代のストライカーたちは動き回って、ゴールを生み出す動きをする必要がある。ダニエル・スタリッジはこれをすべてこなせる選手だ。今季最高のイングランドストライカーは彼だと思う。」




Transfer Gossip


●インテル・ミラン所属クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ(20)をリバプール、ア―セナル、マンチェスター・ユナイテッドがスカウトしていた。インテルではあまり出場機会に恵まれていないことから移籍を希望している模様。欧州中から関心が寄せられているため競争率が高そう。(Express)

●レヴァークーゼン所属ドイツ代表MFエムレ・カンに£1200万のオファー。リバプールは獲得にかなりの熱意を見せており、合意は間近。(Times)

●リバプールとア―セナルがQPRにロイク・レミー(27)について照会をかけた。QPRは妥当なオファーがあれば放出する。ローン先であるニューカッスルが完全移籍を狙っている。アラン・パードリュー監督は彼を狙うクラブは多く完全移籍を実現できなかったことを明かしている。(Sky Sports)

●スウォンジーGKミシェル・フォルム(30)の獲得にレッズが本腰を入れた。ブレンダンの夏のトップターゲットの1人である。契約2年を残す彼の推定移籍額は安ければ£500万。ギャリー・モンク監督はすでに代役探しをしている。(ECHO)

●欧州の大会を見据え、最低でも5人は補強したいと考えているブレンダン・ロジャーズは、バルセロナ所属ペドロ(26)の獲得に向け動いている。バルセロナの監督交代から彼の放出の可能性はある。アダム・ララーナについてはワールドカップ終了まで獲得はできないであろう。(Mail)

●スウォンジ―FWウィルフリード・ボニーに£1800万を準備している。サイドバックとミッドフィルダーが優先箇所だが、攻撃のオプションも増やしたいようだ。(Metro)

2014-05-23

ベラミーが現役引退



リバプールで活躍したウェールズ代表クレイグ・ベラミー(34)が今季限りでの引退を決意したことを発表した。06年ラファ・ベニテスにより£600万でアンフィールドにやってきたのち、一年後に退団。ケニー・ダルグリッシュにより2011年に再獲得された。ベラミーは17年間のプロキャリアに幕を下ろした。

『ここ数年引退を考えていたんだけどついに決めた。体の言うことを聞くべきときが来た。』

リバプールファンが忘れられないベラミーはやはりこれでしょう…!


Barcelona戦でゴールを決めたベラミー
忘れもしません。この試合↑で私はジェラードそしてリバプールの虜になりました♡

やんちゃボーイだけれどもTrue Redのベラーズはいつだって誰より一生懸命走ってたのが印象的。まさに背番号通りサンキュークレイグ♡ All the best for your future.

ポルトガルからビデオレター

イングランド代表のポルトガル合宿中のスタリッジからビデオ報告。
ヘンドとスターリングが一緒♡チェンバレンがスタッジダンスしてる~ ♪

Stevie発見♡やっぱりWazzaと一緒。

スアレスW杯間に合う


膝の手術を無事終えたルイス・スアレスは、ウルグアイのOvacionに対し『みんな心配してくれてありがとう。大丈夫。ワールドカップには出るよ。チームメイトの力になれるようできるだけやる!』と国民を安心させた。ウルグアイFAヴァルデス会長によると2週間後には練習を再開できる見込み。


2014-05-22

スアレス手術でW杯出場に影響か


ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、ワールドカップに向けた練習中にひざを負傷し、手術を受けることになった。膝の半月板を損傷しており、AM11:30 (GMT)から手術を行う予定。クラブもこの知らせを聞き、メディカルスタッフと連絡を取っている。ウルグアイのスポーツ局Tenfieldによると、半月板を完全切除せず、一部を残し安定させ機能を改善する手術を行う予定で、全治15日~20日程度の負傷だという。ウルグアイFA会長によると、ワールドカップには間に合う見込み。初戦のコスタリカ戦まであと23日。

Don't worry! ルイスは回復力も尋常やないもん。

Transfer Gossip


●サウサンプトンMFアダム・ララーナに£2500万の再オファー。£2000万でオファーしたものの断られた。ワールドカップ開幕前に決めたいクラブは、数週間交渉を行っておりまだ数日時間がかかりそうだ。(ECHO)

●DFダニエル・アッガーへのオファー受け入れへ。まだ正式オファーは来ていないが、ラファ・ベニテス率いるナポリが関心を示している。(ECHO)

●レディングDFジョーダン・オビタ(20)にリバプールとアーセナルが興味を示している。イングランドU-19代表で将来が期待されている新星で、レッズは数か月追っている。(Mirror)

●ウエストハムMFモハメド・ディアメに多くのプレミアリーグのクラブが興味を示しており、リバプールもそのひとつ。契約上の買い取り条件は£350万とリーズナブル。(Mirror)

●クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ(26)も補強リストにあるMF候補の一人。ベシクタシュ所属の彼をリバプールとチェルシーが追っている。(talkSport)

新黄金時代の幕開け


ブレンダン・ロジャーズ率いる若手チームをタイトルを争えるレベルに引き上げた影の立役者の一人スティーブ・ピーターズ博士。チームのメンタル面を助ける博士は、優勝は逃したが、リバプールFCの『新・黄金時代』の幕が明けたと確信している。

「リバプールは24年ぶりの最高のシーズンを過ごした。私は新たな黄金時代の幕が明けたと信じている。チームとしての基盤をしっかり作った。リーグ優勝は時間の問題だよ。素晴らしいシーズンを終えたし、ポジティブにとらえるべきだ。他人というのは厳しすぎる目で見てしまうものだ。結果が良いというだけでなく、努力が実を結んだって思うべき。ずっと勝ち続けることはできない。いつも最高の状態を作るということだけは可能だ。」

スティーブン・ジェラードに声を掛けられリバプールFCに入団したピーターズ博士は、意識の高いプロ集団に感激。

「3年前にスティーブンにリバプールに来てくれとお願いされ、ブレンダン・ロジャーズに会うことになった。最初はフットボールのことは全く知らないから力になれる自信がなくて気が乗らなかったんだ。だが、結局スティーブンの誠実な人格にやられてやってみることにした。最初にブレンダンに会ったときから、彼は素晴らしい人だった。非常に洞察力があり、オープンで、気さくな人だよ。彼のような人となら協力がしやすい。目標や望む方向性をしっかり自覚していて、彼自身とチームの両方の全身を常に考えている。最優秀監督賞は彼にぴったりだ。彼と一緒にやれて非常に光栄だよ。」

「私にできるところは助けたつもり。ブレンダンのもと素晴らしいプロのチームが集っている。私もその一員だ。チーム全員にグループとして話すこともあるが、たいていは個人的に話すことが多い。パフォーマンスを改善するためにどうしたらいいかっていう相談に乗る。私のやることは選手たちの相談内容によって変わるんだ。アスリート相手にアドバイスするときはそのスポーツ特有のことには触れない。彼らのプレイベートのことだったりもするよ。そういうことがパフォーマンスに影響することもあるからね。だがそれをきちんと処理できる選手なら、それを促すのが私の役目だ。」

「リバプールではお互いをサポートできるプロ集団がいる。真剣に取り組まず、100%でやっていない選手は一人もいない。彼らと共にやっていけるのはとても光栄だ。素晴らしいプロたちだよ。スタッフにもクラブにも本当に素晴らしい。このリバプールのチームなら成功すると確信しているよ。」

2014-05-21

Transfer Gossip


●レバークーゼンMFエムレ・カンの獲得は€1200万で合意間近。(Goal.com)

●チェルシーでのキャリアの終わったことを明かしたDFアシュリー・コール(33)にリバプールが2年契約を提示している。ほかにレアル・マドリード、モナコ、PSGなど強豪が高給をオファーできるクラブが興味を示しているが、本人はプレミア残留を希望している。ブレンダンは経験豊富なコールを高評価しており、若いチームを支えるサイドバックを探している。(Guardian, Metro)

●リバプールの今夏のターゲットに挙げられているというDFデヤン・ロヴレンが噂についてコメント。『その噂俺も聞いたよ。メディアはよく見ているし、リバプールが俺に興味を持ってるっていう記事を見た。だけど知ってるのはそれだけ。サウサンプトンでとても満足しているし、契約はあと3年もある。だから俺から言えるのは、すべてを決めるのはサウサンプトンだってこと。』 (Sky Sports)

●スウォンジーGKミシェル・フォルムでゴールキーパーのレベルを強化を図る。スワンズはすでに代替探しをしており、アレックス・マッカシーをリストアップ。(Mirror)

●1月に逃したイェウヘン・コノプリャンカ(24)を今夏は確実に獲得しようと動いているリバプール。しかマンチェスター・ユナイテッドがハイジャックする可能性あり。デビルズのスカウトが何度もスカウトをしている。新監督に就任したファン・ハールのゴーサイン待ち。(Mirror)

2014-05-20

アッガー: 3番手は嫌


リバプールでのシーズンを終え母国デンマークへ戻ったダニエル・アッガーはデンマーク紙Ekstra Bladetの取材で、移籍は考えていないものの、現状には満足できないと明言した。

「ビッグゲームに出れなくて、辛かったよ。だけど決めるのは俺じゃない。監督は俺では力不足だって考えているんだろう。来シーズンリバプールにいるかどうかはわからない。監督次第だ。自分でチームシートに名前を入れたりできないからね。」

ブレンダン・ロジャーズのもとではシュクルテルとサコーに続く3番手のセンターバックとなっている。ベンチのままでいいの?

「嫌だ。俺は誰の3番手にもならない。将来について今は考えていない。次のデンマーク代表の試合のことに集中してるし、そのあとには5週間の休暇が待ってる。しばらく体と精神を休ませる必要がある。」

He's our best defender. Hope he fights and prove that next season.

Suarez & Ronaldo 同時受賞


欧州各リーグの選手のうち最も多くの得点を決めた選手に贈られる欧州ゴールデンシューをルイス・スアレスとクリスティアーノ・ロナウドがそれぞれ31得点で同時受賞した。昨年受賞したリオネル・メッシは28得点で3位。リバプールのダニエル・スタリッジが21得点で8位。

来季CLは死のグループ入り?!


チャンピオンズリーグ出場を決めたリバプールは、来季の組み合わせで死のグループに入る可能性が高まったとESPNが報じた。ロシアリーグの順位が決まったことで、8月28日の組み合わせ抽選でリバプールはポット3へ。マンチェスター・ユナイテッド、ACミラン、インテル・ミランの国内リーグでの不振のおかげでマンチェスターシティは、ポット2に残ることができた。リーグ首位のシティとリバプールは、レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、ベンフィカ、アトレティコ・マドリード、FCポルトのいづれかと対戦することがほぼ確定。

Pot1
レアル・マドリード
バイエルン・ミュンヘン
チェルシー
ベンフィカ
アトレティコ・マドリード
アーセナル*
FCポルト*

Pot 2
シャルケ
ボルシア・ドルトムント
ユベントス
PSG
FCシャフタール・ドネツク
FCバーゼル
ゼニト・STピーターズバーグ
マンチェスター・シティ

Pot 3
バイエルン・レヴァークーゼン*
オリンピアコス
CSKAモスクワ
アヤックス
ナポリ*
リバプール
スポルティング・リズボン
ガラタサライ

Pot 4 (暫定)
アスレチック・ビルバオ*
アンデレヒト
サルズバーグ*
リール*
FCコペンハーゲン*
ASローマ
ASモナコ

*はプレーオフを戦うチーム。突破できなければリスト下のチームが繰り上がり。

ESPN予想

リバプール
幸先よさそうな組:ポルト、バーゼル、プレーオフ勝者
過酷なサバイバル組:レアル・マドリード、ボルシア・ドルトムント、ローマ

マンチェスターシティ
幸先よさそうな組:ポルト、オリンピアコス、プレーオフ勝者
過酷なサバイバル組:レアル・マドリード、ナポリ、モナコ

アーセナル&チェルシー
幸先よさそうな組:バーゼル、オリンピアコス、プレーオフ勝者
過酷なサバイバル組:ボルシア・ドルトムント、ナポリ、モナコ

Bring it on! We fear nobody!!CL復帰で抽選も超エキサイティングやわ♡ 欧州パック契約がついに報われる(笑)

2014-05-19

Transfer Gossip


●移籍を志願しているバルセロナFWアレクシス・サンチェス(25)の状況をリバプールとアーセナルがモニター中。サンチェスが獲得できればファビオ・ボリーニを放出か。(Daily Star)

●ストークシティへのローンで活躍したウサマ・アサイディについて、マーク・ヒューズ監督は完全移籍を希望していると明かした。決断はリバプール次第で、妥当な選手が見つかるまではキープしておくか。(Stoke Sentinel)

●バイエルン・レバークーゼン所属DF/MFエムレ・カンの移籍で£1000万で合意。ドイツではミヒャエル・バラック2世と呼ばれる若手ホープ。(ドイツ紙Bild)

●スワンジーFWウィルフリード・ボニーに£2000万を積む。アーセナルと取り合いか。アーセナルとリバプールはバイエルン・ミュンヘンのハビ・マルティネスにも興味を示している。(Sunday People)

ルーカスとコウチーニョのコスプレ

レッズのブラジリアンコンビ、ルーカスとコウチーニョがワールドカップ開催地である母国ブラジルでファンシードレスパーティ♪ユナイテッドのラファも発見。仲良しやねぇ♡

ジェラード: W杯終了後代表引退へ



イングランド代表でキャプテンを務めるリバプールの主将スティーブン・ジェラードは、ワールドカップ終了後代表引退を決めているとDaily Mailが報じた。副主将のフランク・ランパードも結果にかかわらず代表引退する予定。先日ブレンダン・ロジャーズもキャプテンに悲願のプレミアリーグ優勝に向けクラブキャリアに集中すべく引退を考えるべきときだと明かした。

「スティーブンはブラジル大会後には34歳だ。代表引退を考える必要があると思う。彼は素晴らしいキャプテンでありリーダーだ。人としても立派。彼のコンディションは非常にいい。だが来シーズンからは大会も増える。彼に相談されたら相談に乗るが、彼自身で決めるべき問題だと思う。彼自身がリバプールでの目標はよくわかっている。イングランド代表のプレーするのが大好きな彼だから、ワールドカップで全力を尽くすはずだ。その後どうするのかは彼に委ねる。」

イングランド代表ロイ・ホジソン監督は、同大会後も代表でプレを継続してほしいと公言している。

It's right time to move on, Steven!
W杯は日本の勝利より何よりレッズが負傷せず活躍することを祈る。

2014-05-18

残留確定?!スアレス娘の入学手続


ルイス・スアレスのサッカー大好き長女デルフィナちゃん(4)がリバプールの学校での入学手続きを済ませたとExpressが報じた。レアル・マドリードの高額オファーの噂が飛び交う中で、娘の将来をリバプールに決めたことで、移籍の意思は全くないことを証明している。小学校の準備学校レセプションの入学は今年9月。リバプールでトロフィー獲得を目指す意志の表れだ。先日Sky Sportsのインタビューでリバプールライフの快適さを明かしている。

「リバプールが好きだから契約延長をした。ここですごくハッピーだ。満足していない状況なら契約なんてしない。リバプールは世界最高のクラブのひとつだと思う。このクラブでは誰も自分がほかの選手より上だなんて思ったりしていない。みんなでひとつになってやっていこうっていう士気がある。ほかのクラブでは俺はお前より上だ、とか上下関係があったりしてピッチ上で上手くやっていけなかったりする。俺はリバプールの今の雰囲気がすごく好き。」

「リバプールが欧州最高の舞台であるチャンピオンズリーグに戻れるというのはすごく嬉しいことだ。リバプールはファンがいつだって後押ししてくれる。彼らは俺にとっても家族にとっても大事な存在だ。」


カフーがスカウスカフーを称賛


ブラジル出身ルーカスを通しLFCからの誘いを受け、2度のW杯王者であるカフーがリバプールにやってきた。プレースタイルとガッツから“スカウスカフー”とファンから呼ばれるジョン・フラナガンを自分の後継者であると絶賛した。

「プレミアリーグを観て彼のことを知ったよ。彼や他の選手のパフォーマンスをみてきた。それから彼がリバプールのカフ―って呼ばれてると聞いたんだよ。実際リバプールに来て、私の後継者と写真撮影ができるなんて最高だ。」

「彼は良い選手だよ。まだ若いし、どんどん成長している選手だけど、すでにリバプールで良い評判を得ているし、イングランド代表でもチャンスが回ってくるかもしれない。将来イングランド代表で活躍する選手だと思う。」

「スピードと強さがあり、決心がすごい。絶対に諦めずボールを追い続けるアスリートタイプだ。かつての私と全く一緒だよ。どんなチャンスも逃すまいと疲れ知らずでやってた。彼も似たスタイルだと思う。このままのスタイルを貫いて、私と同じように多くのトロフィーを獲得してほしいね。」



若いスカウスカフーにはこれ以上ない褒め言葉やね♪

2014-05-17

Transfer Gossip


●サウサンプトンDFデヤン・ロヴレン(24)をターゲットに挙げている。トップターゲットであるMFアダム・ララーナとの契約交渉が上手く進行していないことから、代替としてバイエルン・ミュンヘンMFジェルダン・シャチリ(22)もリストアップした。シャチリの市場価格はララーナの半額£1000万。(Guardian)

●チェルシー左サイドDFライアン・バートランドを照会した。(Telegraph)

●チェルシー所属エデン・アザールの弟MFトルガン・アザール(21)のローンで交渉中。昨季は母国ベルギーで大成功の一年を過ごした。またバレンシアMFダニエル・パレホ(25)もスカウトしていた。(Daily Mail)

●リバプール、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドがバルセロナのペドロに関心を示している。カンプノウでの出場機会が限られる同選手は移籍を希望しているという。推定市場価格は£2000万。(Express)

●今季いっぱいで契約が満期となるグレン・ジョンソンへの新契約オファーについては急がずゆっくり話し合う。クラブは放出の意向はないが、年齢と最近のパフォーマンスから、現週給£11万は高給すぎると考えている様子。新たな契約内容について両者の合意ラインを決める。(ECHO)

2014-05-16

カイト:大躍進のレッズを絶賛


元レッズのディルク・カイトが古巣の大躍進のシーズンを称賛した。

「驚くほど素晴らしいシーズンだったね。来年のチャンピオンズリーグ出場権を得たなんて本当にすごい。最高だ。リバプールのサポーターとして、今季リバプールがチャンピオンズリーグにいないことが悲しかった。素晴らしい仕事をした彼らを称えたい。自分たちを誇りに思うべきだ。」


Forever Red. Miss you and your spirit!

昨夏の騒動は繰り返さない


忙しく動き始めた移籍市場。そのなかでも話題に必ずあがるルイス・スアレスだが、ブレンダン・ロジャーズは昨夏の騒動が再び起きることはないと自信を持っている。
  
「ルイスはリバプールで大満足している。代表に合流する前に長く話をして、彼がここでとても幸せだとわかった。彼は超越したシーズンを過ごし、賞を総ナメにした。その中でもチームメイトにももらっているというのは非常に大事だ。今シーズンの成功に大きく貢献してくれたし、彼はプレミアリーグを楽しんでいる。イングランドでの印象を反転させたとも言える。」



「もちろんこの世界では何も保障されていないが、ルイスはリバプールFCの未来の支柱だと自信を持って言える。ルイスであれほかの選手であれ、このクラブを去るに言い訳がない。世界屈指のビッグクラブであり、現代のフットボールでトップクラスの運営組織だ。ずっと目標にしてきたチャンピオンズリーグに戻れた。どの選手も絶対逃したくない機会のはずだ。最高峰のレベルで今プレーしている。とてもエキサイティングなスタイルでプレーしていて、国内外の人々を楽しませている。成功に貪欲なクラブでもある。選手にとってはこの上ない環境だと思う。さらにスタジアムも拡張されるし、すべて揃っている。この成長が今後も続くことを願っているよ。」

2014-05-15

移籍が噂されるレッズ


来シーズンへ向けリバプールのトランスファーは大忙し。複数の英国メディアが絞り出した移籍の可能性のあるリバプールの選手をまとめてみる。

出番なし余剰組
Iago Aspas
2013/14シーズン計14試合出場。うち9度はベンチから。シーズン中インパクト残せず。本人もレギュラーでプレーできる先への移籍希望。

Luis Alberto 
ベンチから9試合出場。ベンチからも外れることが少なくない。実力は未だ不確かだが、市場に出される。

さよならローン組
Victor Moses
チェルシーよりローンも活躍せず。来季のプランに入ってはおらず、チェルシーへ戻る予定。

Aly Cissokho
ヴァレンシアからローンも、期待ほどの活躍できず。来季はホセ・エンリケの復帰、ジョン・フラナガンら若手も控えていることから不要とみられる。

Sebastian Coates
負傷のせいもあり、ケニ―のもとでもブレンダンのもとでもインパクト残せず。ウルグアイ代表に招集されるも、リバプールでのチャンスはほぼ残されていない。

Oussama Assaidi 
ストークへローン後活躍。来季のプランに入っている可能性はなくもないが、オファーがあれば放出であろう。

Pepe Reina
シモン・ミニョレが正GKとなっているのは明らか。ロジャーズは“もう終わったと思っている”と迎える気はない様子。ナポリが完全移籍を望んでいるらしい。

オファーがあれば…生き残りサバイバル組
Kolo Touré 
経験豊富なセンターバックとして1年契約。1年の延長が認められるが、守備の強化が絶対の今夏放出する可能性あり。

Fabio Borini
ローン先のサンダーランドで若手最優秀選手賞を獲得する活躍ぶり。SASを抜くことはできずとも、ベンチからインパクトを放てる選手として置いておくか。

Daniel Agger
負傷が多く、ブレンダンに見放されることの多い副キャプテンもリスト入り。サコーとのポジション争いに加え、有能なセンタバック獲得が予想され危ういポジションにいる。昨夏にはバルセロナからのオファーのあったこともあり市場価格は高値のアッガーは、£1200万以上のオファーがあれば放出。

Lucas Leiva
ホールディング役で安定した活躍みせるも、スティーブン・ジェラードが代わり居場所がなくなった。ダイヤモンドスタイルでは安定した力発揮できていない。クラブはベンチプレイヤーとして保持しておきたいが、本人がレギュラーの座を望み、オファーがあればお別れ。

Martin Kelly
センターでもサイドでもやれる才能ある生え抜きDFだけに期待が大きく長期契約をしたが、シニアデビュー後負傷が彼を苦しめている。オファーがあればほかのクラブへ。

Conor Coady
アカデミーで活躍後シニアデビュー。才能ある若手だが、シニアレベルでは力不足。

Jack Robinson
ローン先のブラックプールで良い活躍をした。同じポジションの若手にはジョン・フラナガンがいるため、ほかクラブへ行く可能性あり。

Suso
アルメリアにローン後大活躍。ロジャーズの哲学にぴったりの期待の若手だが、欧州中から視線を浴びる彼にオファーがあれば検討?


メディアではこれだけのリストが挙げられているものの、ブレンダンはチームの核はできており、“量より質”の補強をすると明言している。

「何人とか明確な数は出したくないが、私は力になるかどうかわからないような7人を獲得するより、超一流の選手1人か2人が良い。量より質だ。活躍できるかわからないような選手をチャンピオンズリーグに連れていくことはできない。こちらが能力をきっちり理解した選手でプレーしていく。」

ワールドカップという大きなイベントを挟む夏は辛い。早くサインが欲しい。

「理想はワールドカップが始まる前に決めることだが、なにせよ移籍はとても複雑だから難しい。ワールドカップがあることでクラブにとっても非常に難しい状況になる。数か月間準備してきた我々にとって辛いが、できるだけ早くビジネスを終えられるよう努力する。」


Keep Calm and Trust Brendan:|

New Away Kit お披露目親善試合


来シーズンの新アウェイキットのお披露目を兼ねたシャムロック・ロヴァーズとの親善試合が昨日ダブリンで行われた。代表招集されリバプールを去った選手以外のレッズたちが参加。4対0で勝利!

Borini came back from Sunderland and scored.

2014 New Liverpool Away Kit



GKとカラー交換したほうが良い!なんて声が多いようです…黒のとき人気あったからね。でも黄色は黄金時代のアウェイと一緒。