2014-05-15

スアレス: 噂は無視


プレミアリーグのシーズンを終え、リーグベストプレイヤーの移籍の噂が絶えない。888pokerのアンバサダーに就任したルイス・スアレスはバルセロナの会見場で自らの噂は気にせず、ワールドカップに全力を注ぐとの会見で明かした。

スペインへの移籍の可能性はある?
すでに頭はワールドカップに切り替えてる。リバプールで素晴らしいシーズンを過ごすことができたけど、今は頭の中はワールドカップばかり。噂はきりがないよ。

バルセロナやマドリードへの移籍を許可する契約条項があるってのは本当?
いや、特定のクラブを優先するような条項があるなんてことは俺は聞いたことない。

ネイマールやメッシとプレーしてみたい?
みなさんご存知、彼らは素晴らしい選手だ。

バルセロナにはNo.9が必要だと言われてるけど、彼らのシステムにフィットするかな?
俺はコーチじゃない。彼らに必要なものは彼らにしかわからない。俺はリバプールと契約してる。

自分の噂を目にしたときはどうするの?
ページをめくる。メディアは常に噂を立てるから、そんなの気にしていられない。自分の望むことはわかってる。真実は代理人に教えてもらっている。噂は単なる噂で事実じゃない。

レアル・マドリードとはどういう存在?
たったひとつ思い浮かぶのはクリスティアーノ・ロナウド。彼にはもうゴールを決めて欲しくないくらいさ。彼はメッシと並ぶ世界最高の選手だ。俺は死ぬ気でゴールを狙いに行くのに、彼らはいとも簡単にゴールを決めてしまう。むなしいね。

クリスタルパレス戦はどういう気持ちだった?
怒りが込み上げてきた。一週間前まで優勝できる可能性が大いにあったのに。1試合残りしてるとはいえ、あの試合で優勝がほぼ無理になった。自分t那智の手で優勝ができなくなって、腹が立った。顔を見せたくなくて、早くトンネルに入りたかった。

シーズンをどう振り返る?
一言にすると哀れ。優勝のチャンスがありながら、逃した。でも前年と比較すると、素晴らしいシーズンだったって言える。選手全員が全力を尽くした。開幕時はトップ4に入れたら十分だった。でもシーズンが進むにつれて、優勝の可能性がでてきた。そこであれだけ優勝に近づいて逃してしまったのはすごく悲しかった。でも元々の目標を考えると大満足と言うべきシーズンだと思う。リバプールがいるべきチャンピオンズリーグに戻ったわけだからね。

優勝を逃す決定的な試合はどこだった?
決定的だったのはチェルシー戦だった。集中力が足りなかったせいか、デンバ・バのゴールを止めることもゴールを決めてドローに持ち込むこともできなかった。自分たちのせいだ。もし先制されていなかったら、あんなことになってなかったと思うし、ドローでも良かった。でもあの試合に負けて、自分たちの手で優勝を掴むのは無理になり、他チーム頼みになってしまった。あの試合がチーム全員のメンタルには相当響いたよ。

ずばりワールドカップ優勝候補はどこだと思う?
アルゼンチン。彼らには素晴らしい選手がいるし、すごく調子がいい。だけどウルグアイ、スペイン、イングランド、ドイツも無視できないと思うよ。どの国も成功したいと思ってやってるから。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

やっぱ相当悔しいみたいですね。ゴールを決めないロナウドっていうのはどういうことなのかな、と思ってしまいました。あるとしたらバルサよりレアルだと思いますが、残ってくれることを祈ります。