2014-05-29

ジョンソン:代表レッズを語る


30日夜ウェンブリーでペルーとの親善試合が控えているグレン・ジョンソンは、経験は豊富だが気持ちはフレッシュ。

「ワールドカップは素晴らしい経験になっているよ。新たに加わった選手もいるし、経験を生かして彼らの力になりたいと思ってる。チームのなかでも経験があるほうだと思うけど、そんな感じはしないね。感触はいいし、フィットしてるよ。先に何が待っているかわからない若い選手にとって経験ある選手が傍にいるっていうのは大事なことだ。自信溢れる若手選手に、優秀な選手もいるし、いい試合ができると思う。」

リバプールで大活躍し素晴らしいシーズンを過ごしたレッズが5人もいるのは心強い。

「イングランド代表にリバプールの選手たちが何人もいて嬉しいよ。ジョーダンやラヒームはクラブで大活躍してくれたから、ブラジルでも輝けるチャンスがあると思う。ジョーダンとスティーブンはいい連携ができる。ボールを持っているときもいないときも力を合わせていいプレーをしてくれる。毎週一緒にプレーしてきているから、代表でも是非二人一緒にプレーしているところを見たいよ。」

「ラヒームも同じ。彼は右サイドでも左サイドでも同じように効果的な動きができる。ワールドカップで対戦する選手たちは彼を相手にプレーしたことがない選手がほとんどだろうから、相手を驚かすようなプレーをみせてくれるんじゃないかって期待してる。俺たちにとってポジティブなプレーをしてほしいよ。ダニエルもシーズン通してクラブで大活躍した選手だ。やる気満々だろうから、できるだけ多くの得点を決めようと頑張ってくれるはずさ。」

手術を終えたルイス・スアレスと話をしたジョンソンは、スアレスはワールドカップには間に合いそうだという印象を受けたという。

「ルイスはそんなに深刻なもんじゃないってメールで言ってたたし、大会には間に合うみたいだ。俺としては彼が負傷して出れないなんて嫌だ。良い奴だし、彼とは仲が良い。だから負傷していてほしくないよ。イングランド戦に間に合わないとしても、その次には間に合うんじゃないかな。」

「ルイスはどんな状況からでもチャンスを作り出して、相手を困らせることのできる選手だ。これまで観てきたとおりさ。ワールドカップでも誰もが対戦したくない選手だと思う。でもケガして出れないよりは彼の相手になるほうが良いかな。」


The FA/ECHO

0 件のコメント: