2014-05-08

未来に希望を持つジェラード


2013/14シーズンの超越した活躍で最優秀選手賞を総ナメにしているルイス・スアレスについて、主将スティーブン・ジェラードは、アワードディナー後にも賛辞を送った。

「昨日からすごく辛い状況だけど、式はすごく上手くいったよ。今日の受賞者皆に賛辞を送りたい。特に総なめにしたルイス・スアレスに対して大きな拍手をしたいよ。彼にふさわしい。彼ほどのワールドクラスのタレントがチームにいて、チームが勝利し、成功できるよう力になってくれているなんて本当に俺たちはラッキーだ。彼はナンバーワンそれも断トツだ。これまでプレーしてきた選手を貶しているわけではないよ。俺はこれまでリバプールとイングランドで数々の一流の選手とプレーすることができた。」

「でもこのルイス・スアレスはなんでもできて超越した選手だ。彼はほかの選手たちとは違う。パッションがトップレベルjなのはもちろん、彼の才能に関しては俺が説明する必要もない。毎週ピッチで才能を存分に発揮している。とにかくファイターで絶対諦めない勝者なんだ。今は昨日の試合結果が響いて落ち込んでいるけど、もしルイスがまだこのクラブに数年いてくれるのなら、大きな成功を手にできる気がする。」

マンチェスターシティが最終節を残して首位。2ポイント差の現在は最終節で優勝か否かが決まるという開幕当初に誰も予想していなかった素晴らしいシーズンになった。優勝はできずとも、前を向いて来シーズンも戦い続ける。

「今シーズンは本当に信じられないくらいすごい。ポジティブなことがたくさんのシーズンなのは確かだし、選手として俺はずっと前を向いてやってきた。だからこれだけ長くトップでプレーしていられるんだと思う。俺個人的にも、チームメイトもクラブ全体として振り返っても今季の進歩は大きいよ。チーム一丸となって戦ってきたし、最後まで戦い抜く。」

「タイトルトークをしてはいるけど、チャンピオンズリーグの舞台に再び立てるというのがどれほどの偉業か。今のプレミアリーグのレベルの高さを考えると4位に入るっていうのは本当に大変だからね。最終節でどうなるのかはわからないし、祈リ続ける。俺たちのプランは、ニューカッスルを破ること。それで優勝できないっていうなら、また来年戦うよ。」

「リバプールFCの選手になれば、どんなトロフィーを獲得しても満足なんてしないし、ひとつ逃したからといっていつまでも落ち込んだりしない。とにかく目の前の試合を勝ちに行くのがリバプールの選手のあるべき姿。今俺はチームメイトをすごく誇りに思うし、このチームで一丸となって、さらに夏に適切な補強ができれば、このクラブに輝かしい未来があるのは間違いないよ。」

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

チェルシーに負けた時点でシティがこぼさないと優勝できないとなった訳ですからパレス戦の引き分けでも気を落とさずに最後ホームでしっかり勝ってシーズンを終えたいですね。CLに戻ってこれたことが何よりの収穫です。スアレスの移籍の話がこれからうるさくなると思いますが、うちの補強も楽しみですね。