2014-10-31
ジェラードの苦悩、チーム、将来
昨シーズン、スティーブン・ジェラードはクラブキャリアを伸ばすためホールディングミッドフィルダーへとシフトした。それが功を奏し大成功したが、今シーズンは、相手に封じ込められるようになり、再びプレースタイルを再考しなければならない状況となっている。
「昨シーズンとは違うシーズンだ。他のチームにマンマークされるようになり、俺がプレーしにくい状況を作られるようになった。ヴィラ戦では、アグボンラホールは全くボールには興味を示さず、ずっと俺を追っかけてきた。ウエストハムのサム・アラダイスはいつもそうしてくる。この2試合では自分の力を発揮するのが難しいと感じて、ブレンダンと話し合いを重ねたよ。そういう状況になったときにポジションを離れるか、前に出て10番の役をするのか、どう対処すべきかって話をした。最近の試合でそれを実行して、すごく上手くいった。プレーしにくい状況になったときより、ずいぶん自分のフォームがいいって感じてる。」
リバプールの選手として17シーズン目となるジェラード。リバプールでもプレーするのは相当なプレッシャーがつきものだ。あらゆる場面が精査される。
「リバプールは世界中に多くのサポーターを抱える。みんなが俺たちを観ている。どの試合でもどんな時もパフォーマンスすることが求められるんだ。3日毎にテレビに映っていて、1ヶ月に1度だけなんてもんじゃない。リバプールの選手であることから責任逃れをすることはできない。常に評価される存在だし、それを受け入れて、そのプレッシャーを楽しめるようにならなくてはいけない。俺は19歳からそれを学び、実行してきた。そうするほかにない。隠れる場所なんてない。みんなになにもかも観られているんだから。」
2014-10-30
Transfer Gossip
◆ボルシア・ドルトムントFWマルコ・ルイス(25)獲得レースが加熱。ドルトムントは契約延長の交渉に失敗。CEOが欧州の複数のトップクラブからオファーがあることを明かした。リバプールも参戦している。ほかバイエルン、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルもオファーを準備。(Metro)
◆夏のワールドカップで注目を浴びたメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(29)を追っている。マラガで出番のないオチョアは移籍を希望している。レッズは夏の市場でもマークしていた。アーセナルも興味を示している。(Express)
◆U-19日本代表で京都U-18のFW奥川雅也(18)にオファー。ほかレバークーゼン、オーストリア1部のザルツブルクもオファーを出しており、現在交渉中。そのプレースタイルから「古都のネイマール」と称される逸材である。(スポーツ報知)
◆PSVアイントホーフェン所属ベルギー代表ザカリア・バカリ(18)をリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリードら欧州の強豪が競っている。バカリはPSVとの契約延長を断っており、移籍に前向きか。(Express)
◆U-21イングランド代表のウエスト・ブロムウィッチFWサイド・ベラヒーノ(21)を冬の市場で狙う。すでにトッテナムが£1500万のオファーを準備している。(Mail)
◆バイエルン・レヴァークーゼンFWプレミアリーグの強豪がカリム・ベララビ(24)に関心を示している。リバプール、アーセナル、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスルがスカウトを送り込んでいる。24歳にして注目を浴びるようになった遅咲きした選手。(Mirror)
ロブレン:今後に自信
ロスタイムに決勝点を決め、リバプールを勝利に導いたデヤン・ロヴレン。安心と興奮がスタジアムを盛り上げた。
「最後にゴールを決めることができて最高の気分だった。俺たちが勝つべき試合だったから勝つことができてホッしてる。統計で相手はシュート5本に対し、俺たちは20本打ってるから、勝つにふさわしいチームだった。選手たちにとって大きな結果だし、この先も連勝していきたい。気を抜くことはできない。これからニューカッスル、レアル・マドリード、チェルシーとタフな日程が続く。しっかり自分たちのプレーができれば勝てる。」
選手が多く入れ替わったが、目指すスタイルでプレーでき今後に向け自信が湧いた。
「また違ったフォーメーションで、普段あまり一緒にプレーしていない選手たちではじめてあんなプレーができた。チームのクオリティをみせることができたし、ボールを持つことができていた。いい試合ができていたと思う。ハル戦ではレアルやQPR戦よりかなりいいプレーができていたけど結果が出なかった。この試合では気持ちの強さとプレースタイルを示すことができた。次の試合も勝てる自信が湧いてきたよ。」
交代出場したマリオ・バロテッリの待望のゴールが逆転勝利のスコアラインを開けた。
「マリオが得点できて俺たちみんなすごく嬉しい。延長戦を戦う準備をしていたんだけど、決勝点が95分に決まって勝つことができて本当に良かった。」
2014-10-29
Capital One Cup: Liverpool - Swansea
At Anfield
| ||||
Liverpool | 2 |
0-0
|
1
| Swansea |
2-1
| ||||
Balotelli 87'
Lovren 90'
| Emnes 66' |
Team | |
Liverpool | Swansea City |
1. Brad Jones | 25. Gerhard Tremmel |
19. Javier Manquillo
| 22. Angel Rangel |
6. Dejan Lovren | 33. Federico Fernandez |
4. Kolo Toure | 6. Ashley Williams |
2. Glen Johnson
| 3. Neil Taylor |
21. Lucas Leiva | 12. Nathan Dyer |
14. Jordan Henderson | 56. Jay Fluton |
10. Phillipe Coutinho | 8. Jonjo Shelvey |
50. Lazar Marcovic
| 20. Jefferson Montero |
29. Fabio Borini | 18. Bafetimbi Gomis |
9. Rickie Lambert | 11. Marvin Emnes |
Substitutes | Substitutes |
22. Simon Minolet | 1. Lukasz Fabianski |
37. Martin Skrtel
| 27. Kyle Bartley |
2. Glen Johnson | 32. Liam Shephard |
46. Jordan Rossiter | 14. Tom Carroll |
20. Adam Lallana | 15. Wayne Routledge |
23. Emre Can | 10. Wilfried Bony |
45. Mario Balotelli
| 58. Madou Barrow |
Goals | |
45. Mario Balotelli 87' |
11. Marvin Emnes 66'
|
6. Dejan Lovren 90' | |
Possession | |
53%
|
47%
|
Total Shots (on Target) | |
20 (8)
|
5 (4)
|
Total Crosses | |
11
|
9
|
Total Passes | |
2014-10-28
WarriorからNew Balanceへ
リバプールのキットサプライヤーであるウォリアースポーツが2015/16シーズンからキットのロゴを親会社のニューバランスに変更することが決まったとECHOが報じた。アジア市場での知名度の高いニューバランスを導入することで、巨大なアジア市場での売上向上を計る。
↓現在出回る来シーズンのデザイン予想↓
Liverpool 15/16. Mockups made by me. pic.twitter.com/H97aSZftdz
— fumlerRawk (@FumlerRawk) October 16, 2014
バロテッリに愛を
イタリア代表とミランでマリオ・バロテッリと共にプレーした経験を持つベテランMFアンドレア・ピルロは、マリオの才能には疑いがなく、ケアとサポートがあれば活躍できると後押しした。
「マリオとほかの選手との違いは、彼は何をしてもメディアに詮索されてしまうってところだ。メディアが彼に興味を持ちすぎて、おそらくほかの選手なら同じことをしても、全く誰も反応しないかそこまでのリアクションはないはずのことまで書かれる。」
「彼の才能には疑いがない。俺は彼とプレーするのが好きだったし、彼がどれだけ良い選手なのかということはよくわかってるし、彼の可能性もすごいものがある。彼をきちんとマネージメントするのがリバプールの監督の仕事だ」
どうすればマリオのゴールは生まれるの?
「彼は愛される必要がある。それにきちんとした指示があること。さらに一番大事なのは監督に信頼されていると彼自身が感じることだ。監督がきちんとマリオと一緒に時間を過ごして理解できれば、彼は活躍できるし、リバプールで大きな存在になれると思う。」
2014-10-27
Lawro: 誰も知らない
Mark Lawrenson “誰もリバプールのベストチームを知らない”
ここで質問がある。リバプールのベストイレブンがわかる人?私にはわからない。みんなからすべて違う答えが返ってきてもおかしくない。だが、さらにはブレンダン・ロジャーズもベストチームがわかっていないようだ。今のリバプールの問題はそこにある。
半年前のチームはベストチームは明らかだった。だが今はどの選手にも掴めるチャンスがある。週を重ねるたび、ルイス・スアレスとダニエル・スタリッジの連携がどれだけ素晴らしかったかと気づかされる。昨シーズンは戦術についてあまり触れることがなかった。それは話題が超越したルイス・スアレスとダニエル・スタリッジ得点力に支配されていたから。それがなくなった今、ロジャーズの微妙な戦術の変化が分析されている。今まだチームは安定せずプレースタイルを模索しているところ。ツートップのダイアモンドが良いのか?試験段階の4-3-3はどうか?スリーバックが答えなのか?柔軟になれるのは良いことだ。だが望む結果が出ていない今は、プレースタイルを探り当て、やり通して、うまく行くよう伸ばしていく必要がある。
リバプールの病をすべて治してくれるのではという希望のもと、ファンはスタリッジの復帰を待ち望んでいる。みんなにお知らせだ。彼には治せない。ハル・シティ戦ではまだパフォーマンスは良かったかもしれないが、ロジャーズの求める得点が生まれなかった。守備の課題を考えると無失点で抑えられただけでも良いと言えるだろう。だがチームのエンジンがかかるのが遅く、ハルに勢いを与えてしまっていた。ジョー・アレンはまた空回りしてたが、彼のベストポジションは攻撃的なミッドフィルダーではないと思う。あのポジションでは彼は自分を見失ってしまっているようで、ボールを持つことができていない。
ずいぶんパフォーマンスが良くなったマリオ・バロテッリとリッキー・ランバートは後半少しいい連携をみせていたが、長い目でみてこれが解決策だとは言えない。二人の起用は昨日の試合の同じく、残り20~30分でゴールが欲しいときの策。スタートからこの二人では、動きの機敏でない二人が相手に二人を抑え込まれてしまう。相手の守備陣にとっては楽。見通しは暗いが、レッズはスパーズ戦でしかいいプレーをしていないのにもかかわらず、まだチャンピオンズリーグを維持できるポジションにいる。だがこの先しっかりパフォーマンスと結果を出さなければ、それは続かない。
バロテッリ問題の解決方法
私は論争を支持しているわけではない。だがリバプールの選手たちにとっての一番の解決方法はマリオ・バロテッリとしっかり面と向かって話をすることだろう。QPRやレアル・マドリードの彼のパフォーマンスレベルはチームメイトをバカにしている。みんな調子の悪い試合はある。だが犬のように追っかけまわしてトライするのは当然のことだ。特にチャンピオンズリーグでレアルと対戦するともなれば、できればいつも以上に張り切る。バロテッリは全く何もしていない。ブレンダン・ロジャーズは雰囲気と非難がモチベーションになるのではとギャンブルをしたが、大外れ。彼は自分を中心に世界が回っていると思っていて、チームプレイヤーとは程遠い選手だ。なんてばかげた話だ。
クリスティアーノ・ロナウドをみてくれ。彼は4,5年前はチームプレイヤーではなかったが、周囲は才能がある彼を甘やかしていた。今の彼はチームプレイヤーだ。彼の成長の幅はすごい。バロテッリはロナウドではないんだから、今すぐ懸命に働き始める必要がある。私はバロテッリが緊張し、プレーしないわけにいかないようなチームでプレーしていた。選手たち同士で解決すべきときがある。ロジャーズは上司に助けてもらう必要があるかもしれない。選手たちが喧嘩するのはかまわないし、チームメイトなら20分後には一緒にビールで乾杯できたりする。リバプールの選手たちはバロテッリにしっかり決着をつけるべきだ。彼を怒らせ、動揺させるかもしれないが、彼を奮い立たせることができるかもしれない。
2014-10-26
ロジャーズ:マリオは全力を尽くしている
Mario was unlucky not to get a goal, says Brendan Rodgers. |
「マリオが得点できなかったのは運がなかったんだ。彼は今日プレーできないと思っていたかもしれない。そういう状況のなかよくやったと思う。彼は一生懸命やっているし、彼なりのベストを尽くしている。エリアに入るのも上手くなってきた。1つ2つ決定的なチャンスがあったが、そういうところで決めるためにはもっと自信が必要なのかもしれない。一緒にずっとトレーニングをやってきて、彼のやる気は衰えていないのはわかる。いつもしっかり練習して、プレーしたがる。だがストライカーというのはゴールを決められてこそ、エネルギーと自信を持てるポジションだ。そういう部分がまだ彼には足りていないのだろう。だが私が選手に求めるのはベストを尽くすことだ。」
結果はドローだが、ミッドウィークのレアル・マドリード戦からきちんと切り替えはできていた。
「ミッドウィークの試合後でいいリスポンスだった。前半はちょっとスローだったかもしれないが、後半は非常に良かった。エネルギーと努力でいくつかチャンスを作ることができていた。チャンスがあったのに3ポイント獲得ができなかったことが悔やまれる。勝つべき試合だった。だがパフォーマンスには私は満足している。チームとしてよく頑張ったが、ファイナルタッチが及ばなかった。」
Premier League: Liverpool - Hull City
At Anfield
| ||||
Liverpool | 0 |
0-0
|
0
| Hull City |
0-0
| ||||
Team | |
Liverpool | Hull City |
22. Simon Minolet | 16. Eldin Jakupovic |
19. Javier Manquillo
| 4. Alex Bruce |
37. Martin Skrtel | 6. Curtis Davies |
6. Dejan Lovren | 5. James Chester |
18. Alberto Moreno
| 27. Ahmed Elmohamady |
8. Steven Gerrard | 8. Tom Huddlestone |
24. Joe Allen | 17. Mohamed Diame |
23. Emre Can | 14. Jake Livermore |
20. Adam Lallana
| 11. Robbie Brady |
31. Raheem Sterling | 34. Hatem Ben Arfa |
45. Mario Balotelli | 9. Abel Hernandez |
Substitutes | Substitutes |
1. Brad Jones | 35. Rory Watson |
4. Kolo Toure
| 2. Liam Rosenior |
2. Glen Johnson | 15. Paul McShane |
14. Jordan Henderson | 7. David Meyler |
50. Lazar Marcovic | 25. Gaston Ramierez |
10. Phillipe Coutinho | 29. Stephen Quinn |
9. Rickie Lambert
| 24. Sone Aluko |
Goals | |
Possession | |
66.1%
|
33.9%
|
Total Shots (on Target) | |
17 (4)
|
6 (3)
|
Total Crosses | |
34
|
8
|
Total Passes | |
532
|
283
|
2014-10-25
キャラガー:マリオは来年いない
レアル・マドリード戦をアンフィールドで観戦したジェイミー・キャラガー。守備とマリオ・バロテッリに対する意見は何ら変わっていない。
「バロテッリについての意見は変えられない。リバプールでの貢献には関係ない。マン・シティやACミランでの彼をみていて好きになれない。正直来シーズンもリバプールにいたら俺は驚く。クラブを転々とする選手たちにはそれだけの理由がある。レアル戦の彼はこれまで最悪のプレーをしていたわけではなかったし、彼はリバプールで最悪の選手でもない。ブレンダンはもっと力強さが欲しくて彼を下げた。前半のバロテッリには監督も誰も驚いていないと思う。」
「今夜の試合では特になんにも新しいことはない。リバプールの今季のプレーを観て言えるのは、彼らは失点を止められない。ブレンダン・ロジャーズは彼の哲学を持っていて、サイドバックをワイドに前に行かせ攻撃的なスタイルを好む。それをやった昨シーズンは素晴らしかった。観ていて最もワクワクするチームだった。それが今季18試合でたった1試合しか無失点で抑えられていない。」
「毎試合失点が予想されるような状況になってしまったら、監督やコーチが動いて変えなければいけない。守備をもっと堅く。たとえプレースタイルや規律を少し変えることになるとしても、無失点で終えられるまでは、攻撃的になることを意識するより守備に重きを置くべきだ。俺がプレーしていた時にも失点を止められないときがあった。だから俺は“次の試合は得点や結果はどうでもいいから、絶対無失点に抑えよう”って言った覚えがある。」
「毎試合失点が予想されるような状況になってしまったら、監督やコーチが動いて変えなければいけない。守備をもっと堅く。たとえプレースタイルや規律を少し変えることになるとしても、無失点で終えられるまでは、攻撃的になることを意識するより守備に重きを置くべきだ。俺がプレーしていた時にも失点を止められないときがあった。だから俺は“次の試合は得点や結果はどうでもいいから、絶対無失点に抑えよう”って言った覚えがある。」
「1-0でなんとか勝ってことも可能だが、今のリバプールは勝つためには3点も4点も決めなくては勝てない状況だ。リーグ最下位のQPR相手に3点決めてやっと勝てた。昨シーズンはルイス・スアレスがいてダニエル・スタリッジがいたからこそバック4の地獄を解放できた。それが今シーズンはない。どうせ無理だと諦めているわけじゃないが、昨シーズンのスアレスがいたときのような得点数には届かない。リバプールは100得点以上をマークしたが、今季はそれが無理なんだから、守備をもっと強化するしかない。夏に守備に£3000万を投資しておきながら、今の彼らの守備はどんどん悪くなっているように思える。」
Sky Sports
Sky Sports
2014-10-24
Transfer Gossip
◆今季限りで契約が満期となるグレン・ジョンソンの後継ぎとしてミランDFイニャツィオ・アバーテをリストアップ。アバーテンも来年6月にミランと契約満期となる。(Mirror)
◆ルーカス・レイヴァがラジオマルカに対し、出番がなくなれば移籍先を探すつもりであると明かした。『今は契約があるから誰とも交渉はしていない。でもプレーしなくなったら移籍先を探さなくてはいけない。夏にナポリと話をしたけど、双方の条件は合わなかった。』(ESPN)
◆日本代表FW岡崎慎司をプレミアリーグの複数のクラブがモニターしている。ブンデスリーガで今季6試合5得点と現地で高評価を受ける日本代表FWの市場価格は£800万。マインツとの契約期間が2年以下となっているため、さらに安く移籍できる可能性がある。(Express)
◆レアル・マドリードGKイケル・カシージャスを1月のターゲットにリストアップした。ターゲットと噂されていたビクトル・バルデスは、マンチェスター・ユナイテッドの練習に参加することが決まった。契約をするかどうかは明らかになっていない。(Metro)
2014-10-23
バロテッリに処罰か
アンフィールドで行われたレアル・マドリード戦のハーフタイムに相手選手とユニフォームを交換したマリオ・バロテッリについて、ブレンダン・ロジャーズは昨年のママドゥ・サコーとコウチーニョ同様内部で対応を協議する意向を明かした。
「ハーフタイムの交換には賛成しない。したければ試合後にすれば良い。明日どうするのか対応を考えることにする。昨年にも同様のことがあり内部で処理した。今回も公にすることはない。」
ハーフタイムでの交代についてはあくまで戦術的な変化を加えるためだった。
「交代は戦術を変えるため。もっと相手のセンターハーフ内での動きが必要だと思ったし、ラヒームならそれができるだろうと思った。アダム・ララーナは入って懸命に走ってくれた。それはリバプールの選手に求められる最低限だ。プレスをかけ、一生懸命やらなければいけない。若いアダムは交代してよくやってくれた。」
レアル・マドリードのアンチェロッティ監督はハーフタイムのユニフォームの交換には特に異議はないようだ。
「普通は試合後に交換するもんだが、ハーフタイムにする選手も時々いるから今に始まったことじゃないだろう。特に問題はないと思う。」
ジェイミー・キャラガーももっとほかに心配事があると、シャツ交換に関しては マリオを弁護した。『マリオに関してはシャツ交換以外にもっと心配すべきことがある。彼は求められたわけだし、自分から言ったのとは大きく違う。』
Regarding Mario shirt swap more things to worry about regarding him. He was asked to swap not the other way round which is a big difference.
— Jamie Carragher (@Carra23) October 22, 2014
Champions League: Liverpool - Real Madrid
At Anfield
| ||||
Liverpool | 0 |
0-3
|
3
| Real Madrid |
0-0
| ||||
Ronald 23'
Benzema 30' Benzema 41' |
Team | |
Liverpool | Real Madrid |
22. Simon Minolet | 1. Iker Casillas |
2. Glen Johnson
| 17. Alvaro Arbeloa |
17. Mamadou Sakho
| |
6. Dejan Lovren | 3. Pepe |
18. Alberto Moreno
| 12. Marcelo |
8. Steven Gerrard | 19. Luka Modric |
24. Joe Allen | 8. Toni Kroos |
14. Jordan Henderson | 10. James Rodriguez |
31. Raheem Sterling
| 23. Isco |
10. Phillipe Coutinho | 9. Karim Benzema |
45. Mario Balotelli | 7. Cristiano Ronaldo |
Substitutes | Substitutes |
1. Brad Jones | 13. Keylor Navas |
4. Kolo Toure
| 18. Nacho |
3. Jose Enrique | 15. Dani Carvajal |
19. Jose Manquillo | 6. Sami Khedira |
23. Emre Can | 24. Asier Illarramendi |
9. Rickie Lambert | 28. Alvaro Medran |
20. Adam Lallana
| 14. Javier Hernandez |
Goals | |
7. Cristiano Ronaldo 23'
| |
9. Karim Benzema 30' , 41' | |
Possession | |
45.9%
|
54.1%
|
Total Shots (on Target) | |
12 (2)
|
14 (7)
|
Tackles | |
22
|
36
|
Total Passes | |
562
|
676
|
攻撃的にしっかりプレスとパスができていて、非常にいいスタートができたと 思ったが、残念な失点をしてから2つのルーズな失点をしてしまい、目指すレベルのプレーができなくなった。後半良く頑張ってくれたが、前半がで3点リードを許したことが敗因だったと思う。
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