2014-10-03

監督バロテッリに不満


ボックス内でのタッチ、ゴール、アシスト…なにもかも他のトップクラブのストライカーに劣るマリオ・バロテッリ。スイスでの敗戦後にはフラストレーションんから応援に来てくれたファンに挨拶もなくピッチを去った。教育熱心なブレンダン・ロジャーズも苦労から不満を漏らした。

「彼を獲得した時に言ったようにリスクが伴うのはわかっていた。チームのプラスになるように彼を働かせるのは私の役目だ。マリオはいろんな側面で試合で懸命にやれるようにトライしている。仕事量と集中力で我々の求めるレベルでやってもらえるように促している。彼は次に何をしでかすかわからないから、チームの雰囲気に影響するようなことをするかもしれない。」

「マリオは得点数という点で改善の必要がある。彼だけではなくストライカーというのは得点とアシストの数で評価が決まる。彼は現時点では目指している数字を出せていない。適切なポジションにいなければゴールは決められない。ストライカーたちには、ボールがエリア内に入るときには必ず枠近くにいろと言っている。貢献度は大事だし、今のチームのゴール前でのパフォーマンスは基準以下だが、ストライカーは自分でチャンスを作り出し、得点しなければならない。マリオはそれができていない。」

ほかに選択肢はほとんど残されていなかった。

「獲得できる選手でトップクラスの選手はほとんどいなかった。マリオはその中で一番いい選択肢だった。彼の獲得は試してみなければわからないギャンブルだった。さまざまな理由で契約が成立しなかった選手もいて、市場が閉まる前に、今いる選手たちだけでやるか、誰か獲得するか決断しなければ行けない状況だった。だが経験からチーム層の薄さが問題であることはわかっていたから、リスクはあれど才能ある彼を獲得して、コンスタントに彼の能力を引き出せるかどうかやってみようとなったわけだ。」

スアレスの穴埋め作戦が失敗に終わった?

「そんなことはない。まずルイス・スアレスに替われる選手などいない。夏の市場の状況も補強には難しい状況だった。来夏にはワールドクラスになれる力を持ったディヴォック・オリジが来る。彼はスピードがあるすべてを兼ね備えた選手で、今すぐプレミアリーグで活躍できる選手だ。だが交渉ですぐ連れてくることはできなかった。彼はボールをキープし、プレスもかけられる選手だから今いてくれたら良かったがね。」

Let's see if he works hard...just a month yet.

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