2014-10-06

ロジャーズ: スターリングは必ずサインする


レアル・マドリッドやPSGがラヒーム・スターリングに関心を示しており、給料の大幅アップをオファーすると噂されている。週給£3万の契約を2年残すラヒーム・スターリングは、契約更新を急がないと代理人が発言し、クラブが引き留めるために戦わなければと報じられた。ティーンエイジャーに良くないヘッドラインがつき、キャラガーはスターリングの代理人に「黙れ!」と喝を入れるまでにヒートアップ。この件にブレンダン・ロジャーズは、状況は平穏で、スターリングの契約更新に自信をみせた。

「彼の契約更新は間違いない。それ以外の選択肢はないと思う。彼の代理人は良い人だし、彼もリバプールが最適の場所だと理解している。我々にとってはそんなに大きな問題ではない。イアン・エアが彼の代理人と交渉をしているし、落ち着いた状況だ。ラヒームもここですごく満足しているし、リバプールでキャリアを積んでいく以外のことは考えていないと思う。彼はまだこれからの選手だ。その彼が成長を続けていくためにはリバプールが最高の場所だ。それを代理人もクラブも尊重している。ということはこの件は時間と共に解決する。」

スターリングに将来性をみたリバプールは当初週給£5万のオファーから倍増の£10万(約1700万円)でのオファーを考えている。19歳とまだ若いスターリングが燃え尽きないよう守るのも監督の役目。

「若い選手は非難されると凹む。彼をアストンヴィラ戦から外したときにはコーチとして監督して私が非難された。私は彼をパフォーマンスだけでなくヘッドラインからも守ろうとしているんだ。世間は彼が疲れていると批判したいんだろうが、この試合でもよくやってくれた。ボールを相手にあげてしまったりという場面はあったが、最後まで頑張った。彼はこれから活躍してくれるし、そのなかには世界を驚かせるようなものでない試合だってある。ラヒームについてひとつ言えるのは、彼は常に100%を尽くしてくれる選手だということ。」

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