2014-02-28

リーセがCLタトゥー


リバプールで04/05チャンピオンズリーグのビッグイヤーを手にしたジョン・アルネ・リーセがチャンピオンズリーグトロフィーと優勝記念日のタトゥーを腕に入れた。

 “タトゥーのデザインを決めた。彫刻がもうすぐ終わるんだ。歴代のプレーしたクラブとチャンピオンズリーグトロフィーに05-25-2005を彫ることにした!それと小さいタトゥーもいくつか入れたよ。嬉しい!ワクワク!”

Liverpool is always in his heart...
You'll Never Walk Alone, Riise!

Reina: LFCに未来なし


リバプールサポーターにお別れの手紙を送り、ナポリへと旅立ったGKペペ・レイナについて、ブレンダンはシーズン終了後の話し合いの余地はないとドアを閉めていると述べた。

「彼はすでに別れの手紙を書いていたじゃないか。ローン移籍の選手は帰ってくることを前提にしているはずなのに、あんなお別れの手紙を書くなんて驚いたよ。ナポリへの移籍に期待しているという彼の意志表示だった。キャリア最高の監督のもとでやれるという期待と、リバプールファンに感謝の気持ちを述べる盛大な手紙を書いたのだから、あの時点で決心したんだなと感じた。」

アッガー起用宣言


スワンジー戦で、相手ストライカーのフィジカルに対抗できず交代となったダニエル・アッガーには、交代後夏に放出の憶測が飛び交った。だが、ブレンダン・ロジャーズは副キャプテンに多大な信頼をおいており、週末のサウサンプトン戦で起用すると宣言した。

「ダニエルは土曜日先発でプレーする。彼は素晴らしい選手だ。今週はダニエルにアンフェアなスポットライト当たっている。ダニエルの交代は、ほかの選手の交代と何も変わらない。ディフェンダーだから交代でよりスポットライトを浴びることになってしまったんだろう。だが交代して試合に勝った。他のミッドフィルダーやストライカーを選手を代えるのと何ら変わりないことだ。」

「私はポジションで選手を差別したりはしない。その試合の戦術に応じて交代する。彼に説明なんてしてないし、ウィンガーを一人交代するときにも交代の理由なんて説明しない。交代はその時に応じて理由はさまざまだ。チームのための交代だと選手たちは理解している。世間での評価は関係ないと言い続けている。私には個人よりチームのほうが大事だ。一人前の選手としてダニエルは交代を受け入れた。試合後の練習でも彼は非常に調子が良いから週末プレーさせる。ダニエルは必ず土曜日に起用する。」

攻撃の強さが目立つ一方で、守備の悪さが目立つレッズ。守備はディフェンダーだけの責任だけではない。

「守備は全員の責任だ。後ろの4人とGKがやればいいというものではない。スワンジー戦でのチームの守備は良くなかった。ボールにプレスもあまりかけていなかった。ボールもキープできず、十分なパスを配給できていなかった。個人的な課題ではなくチーム全体に言えることだ。チームとしてもっとしっかり守備をする必要がある。常に成長を続けているチームとして、当初の課題のひとつであった攻撃力は格段にアップしたからほかの部分をしっかり改善していきたい。」

Sakhoがチーム練習復帰♪

England v Denmark

3月5日水曜日にウェンブリースタジアムでイングランド対デンマークの国際親善試合に向け、両代表のメンバーが発表となりました。

まずキャプテンはレッズ対決!ジェラード対アッガー♡



もちスタリッジとジョンソン!

Gr8 news!

この召集でワールドカップへの出場の可能性が大きく高まると期待されていたヘンダーソンとスターリングも招集されました♡おめでとう!どうやら日本では放送ないので負傷しないよう祈るばかり。嬉しいけど出ないでほしいっていう葛藤(笑)

Brendan on Jordan Henderson,
“ジョーダンの勤勉な努力が報われて良かった。何よりそのおかげで彼は素晴らしいプレーができている。イングランドには優秀なミッドフィルダーが揃っているが、ジョーダンにはそのトップに並べるくらいの力がある。ジャック・ウィルシャーが数週間前にジョーダンについて、一番手強い相手だってコメントしていた。プレスもランニングもボールの扱いも上手いから相手にすつのは大変だってね。ジャック・ウィルシャーという素晴らしい選手である彼が言うんだからジョーダンのレベルの高さがうかがえる。”

Brendan on Raheem Sterling,
“チームに入ってからラヒームは大活躍してる。どんどん成長している若い選手だ。まだ19歳だぞ。それでも彼はイングランドでトップのウィンガーの一人であると私は信じている。ここ数か月の彼の活躍はウィンガーとしては一番だ。彼にとっていいご褒美だと思うし、プレッシャーにも負けずチームのために尽くしている日々の努力が報われたんだ。”



2014-02-26

ルーカスの近況報告

 
走れるようになっています! まもなくファーストチームとの練習に合流予定♪

Andrea Pirlo: ジェラードならできる


まもなく35歳になるベテランMFアンドレア・ピルロは、現在ユベントスで司令塔として活躍している。自身ミランから移籍後ポジションを下げた経験から同じ年代でトップレベルで活躍するスティーブン・ジェラード(33)について、司令塔の位置でまだ数年トップで活躍できると述べた。

「もう25歳の時の自分とは違うと自覚する時期に来ると、以前と同じようにプレーすることはできない。賢い選手なら違う役割でも適応できる。スティーブン・ジェラードにはその能力がある。彼は非常にパスが上手いし、賢いサッカー頭脳を持っていて、視野がすごく広い。もう90分間走り回ることはできなくても、司令塔として深い位置でプレーする能力は十分ある。」

ブレンダンのもと、ジェラードは年齢と体力に合ったトレーニング方法を採用しており、それがフィットネスレベルの維持につながっていると。ピッチ外での自己管理が大事だと語るピルロ。

「欧州のトップクラブでは、ピッチ外でどれだけやるかが重要なんだ。現代の練習はより科学的になっていて、栄養バランスについても学ぶ。きちんと自己管理ができて、適応しようという意志があればトップレベルで新たな役をこなせないわけない。ジェラードはトップレベルのプロだから、新たなポジションでリバプールとイングランドでまだまだやれるはずさ。」

Goal.com

2014-02-24

Hendo: キャリアで一番重要なゴール


スワンジー戦で大事な決勝点を決め、2得点の大活躍をしたジョーダン・ヘンダーソン。ゴール前に行けと言う監督の助言を実行した。

「いい決勝点が決められたと思う。今までした得点で一番重要なものだったかもしれない。今はボックスに入ろうと積極的に前に出るようにしている。ルイス・スアレスのシュートがディフェンダーに当たって俺の足元に来たんだ。キーパーはいいセーブをしたけど、跳ね返ったボールをネットに入れることができた。自分で改善していきたいところがいっぱいあるんだけど、得点力はそのうちの一つ。努力をしなくちゃいけないところはたくさんあるし、これからも努力を続けていくよ。」

リーグ上位チームに続く勝利は大きい。

「とにかく3ポイント得られたことが大きい。大事な試合だったし、本当に大きな勝利だと思う。みんなすごく喜んでる。ほかの上位のチームが勝っていただけにこの試合では俺たちに大きなプレッシャーがあった。必勝の試合だってことはわかってたけど、試合中苦しい時間帯もあった。ベストなパフォーマンスはできていなかった。簡単にボールをとられてしまったりしてた。ミスをいくつかしてしまったけど、3対3の状況で決勝点を狙いに行こうとチームは頑張ってた。」

得点力はリーグトップだが、守備のミスは改善が必須だ。

「今シーズンの俺たちは攻撃はすごくうまいけど、チームとしてもっとしっかり守備ができるようにする必要がある。もっと堅くならないとだめだ。守備についてはこれからしっかり練習して、来週末のサウサンプトン戦ではしっかり守備ができるようにしたい。すごくみんな集中してる。できるだけ上位で終えたいし、一試合ごとにしっかり集中してる。残りの11試合は、毎試合がカップ戦の決勝みたいなものだよ。」

ボスはチームの主力となりリーダー格を発揮し出したジョーダン・ヘンダーソンに大喜び。

「ジョーダンはいいリーダーシップを発揮してくれた。チームを引っ張ろうとしているのが試合を観ていてわかると思う。1点目は素晴らしいゴールだった。ボックスに入っていけという話はずっとしてきている。練習ではすごくいいフィニッシュをみせていたんだ。でも一番私がもっと嬉しかったのは2点目だよ。ゴールエリアに入れとずっと言ってきているから、走りこんで決めるというエネルギーを見せてくれた。アドバンスの位置にいるミッドフィルダーたちに言うのは、ゴール前に行けるか?と言ってる。ボックス内でもゴールの前。ジョーダンはそこで決めてくれた。我々にとって重要な決勝点だった。」

Brilliant player! Future star for us:)

Match: Liverpool - Swansea


Barclays Premier League 第27節
At Anfield
Liverpool4
2-2
3
Swansea
2-1
Sturridge 3'
Henderson 20'
Sturridge 36'
Henderson 75'


Shelvey 23'
Bony 27'
Bony 48'


Team 
LiverpoolSwansea City
22. Simon Minolet1. Michel Vorm
38. Jon Flanagan
22. Angel Rangel
37. Martin Skrtel 
4. Chico
5. Daniel Agger6. Ashley Williams
2. Glen Johnson
3. Neil Taylor
8. Steven Gerrard07. Lean Britton
14. Jordan Henderson20. Jonathan De Guzman
31. Raheem Sterling8. Jonjo Shelvey
10. Phillipe Coutinho12. Nathan Dyer
15. Daniel Sturridge15. Wayne Routledge
7. Luis Suarez10. Wifried Bony
SubstitutesSubstitutes
1. Brad Jones25. Gerhard Tremmel
4. Kolo Toure
2. Jordi Amat
9. Iago Aspas19. Dwight Tiendalli
12. Victor Moses21. Jose Canas
20. Aly Cissokho11. Pablo Hernandez
53. Joao Teixeira57. Marvin Ermes
24. Joe Allen
54. David N'Gog
Substitutions
 8. Jonjo Shelvey → 21. Jose Canas 46'
31. Raheem Sterling → 24. Joe Allen 58'
5. Daniel Agger → 4. Kolo Toure 63'
20. Jonathan De Guzman → 11. Pablo Hernandez
12. Nathan Dyer 78' → 54. David N'Gog 78'
15. Daniel Sturridge → 12. Victor Moses 79'
Goals
15. Daniel Sturridge 3'8. Jonjo Shelvey 23’
14. Jordan Henderson 20'10. Wilfried Bony 27'
15. Daniel Sturridge 36'10. Wilfried Bony 48'
14. Jordan Henderson 75'
Possession
 53.4%
46.5%
Total Shots (on Target)
21 (10)
14 (5)
Corners
3
5
Total Passes 
523
442

大事な勝利を掴むことができた。今日はベストなパフォーマンスができなかったが、攻撃面は非常に強くトップレベルだった。スワンシーは非常にいいプレーをしてたが、素晴らしい結果を出すことができたし、今のチームの根性が見えた試合になった。チームとして守備を改善できるよう研究する。まだまだ成長中のチームだ。

ポジティブな部分の多い試合だった。リーグのトップチーム相手にエネルギッシュなプレーができただけにポイントがゼロとは残念だ。試合にのぞむ姿勢は理想通りだった。厳しい日程の中で選手たちの惜しんだ努力は文句なしだ。リバプールは、今の攻撃力があればリーグ制覇は手の届く範囲内だと思う。

Offensively we're the top. Defensively schoolboys. ほんまに心臓にペースメーカーつけなあかんわ。勝ててよかった!

2014-02-23

Swans Match Preview

今夜のSwans戦のプレビューいってみよっ♪

Team News
Liverpool
●グレン・ジョンソンが1ヶ月ぶりに先発
●ジョーダン・ヘンダーソンは手首が安定しアレンに代わり先発

Swansea
●元リバプール所属のジョンジョ・シェルヴェイとダビド・エンゴグが出場の可能性あり
●パブロ・ヘルナンデスが先発復帰
●エースのミチュは欠場かベンチ入り

予想イレブン
Liverpool (4-1-2-3)
Mignolet; Johnson, Skrtel, Agger, Cissokho; Gerrard; Henderson, Coutinho; Suárez, Sturridge, Sterling. 
Swansea (4-2-3-1)
Vorm; Ramgel, Flores, Williams, Davies; Britton, Shelvey; Dyer, Hernández, Routledge; Bony.


英国メディアの予想
Sky Sports
Liverpool 4 - 0 Swansea

Guardian
Liverpoo 4 - 1 Swansea

EPL Index
Liverpool 3 - 1 Swansea

Whoscored
Liverpool 2 - 0 Swansea


Yuka's Prediction
Liverpool 3 - 0 Swansea
課題の守備、Agger復帰で無失点!スタリッジの記録伸ばす!スアレスそろそろ決める!予想ってか希望?(笑)カップ戦敗退でリーグに集中してるし、相手はナポリ戦の疲れが出るかも。Deffo 3 pts tonight!


Melwoodより練習風景
(c) Liverpool FC

Top 4? Why Not the Title?


リバプールから移籍後、スター軍団バルセロナの一員となり世界のトップで活躍するハビエル・マスチェラーノは、プレミアリーグ屈指のチームであるマンチェスターシティととの対戦を終え、今季のリバプールはリーグ優勝を狙えるとMirrorに語った。

「リバプールは今シーズントップ4に届くと思う。彼らの試合はたくさん観ているんだ。すごくいいプレーをしてる。プレミアリーグ優勝ができるかって?できない理由なんてある?もうシーズン半分を終えて今の位置にいるってことは、トップ4だけじゃなく優勝を狙える位置だと思う。」

「リバプールは本当にビッグクラブだ。毎年プレミアリーグのトップ4にいるべきクラブさ。トップ4が目標だというのはわかるけど、タイトルだって狙えるんじゃない?リバプールがプレミアリーグ制覇できる可能性はあるよ。」

マスチェが世界5本の指に入ると評価するスアレスが大きなカギだ。

「今のリバプールはこれまで以上に自信を持ってプレーしている上に、ルイス・スアレスという素晴らしい選手がいる。彼はアンビリーバボーだよ。彼が絶好調のときは誰にも止められない。どうやったら彼を止められるのか教えて欲しいよ。リバプールにとってもウルグアイにとってもカギとなる選手だ。代表戦で彼を相手にプレーしたことがあるけど、本当に止めるのが大変だ。彼の場合は能力が高いというだけじゃなく、メンタルも強い。タイトルを狙うリバプールにとって大きな存在だと思う。世界5本の指に入るストライカーさ。俺は彼のことすごく高く評価してるよ。」

「リバプールでの3年間すごく楽しかった。今のリバプールは大きく改善されたね。ジェラードやルーカスとは今でも友人だからすごく嬉しいよ。クラブだけでなく彼らもすごく嬉しいだろうな。長くリバプールにいる彼らの努力が報われたんだね。」

2014-02-22

ジョンソンの契約延長望む



スワンジー戦で復帰予定のグレン・ジョンソンは今季いっぱいでクラブとの契約が満期を迎える。ブレンダン・ロジャーズ監督は、経験豊富なジョンソンの存在は来年以降も必要になると契約更新を望んでいることを明かした。現在週給11万と高給な選手であるジョンソンはまもなく30歳を迎える。30代の選手との契約にオーナーは、同様の条件での契約は難しそうだ。

「グレンにはここにいてほしい。契約に関しては今後シーズンが終わるまでに話し合いが行われるはずだ。スティーブン・ジェラードも契約延長前には最終シーズンに入っていたはずだ。グレンの契約についてはオーナーが適当な時に交渉をしてくれると思う。」

ジョンソンも契約延長を望んでいる。

「当然だ。グレンであれほかの選手も監督もができるだけ長くここにいられるように頑張っている。それをクラブがみて、今後も必要な存在だとみてもらいたいものだ。」

負傷をこらえてプレーしてきたジョンソンは、かつてのベストフォームが期待できる。

「今週チームに戻る予定だ。以前のように思い切り走れずプレーが制限されていたんだが、今は100%だ。久しぶりに彼はすごく調子が良さそうだ。そういう彼がチームに戻ってくれるということは、非常に優秀な選手が戻ってきてくれるということだ。」

左サイドバックのホセ・エンリケは予想以上に複雑な負傷だったようだ。

「ホセはまだアメリカで治療を受けている。新たな手術をしたわけじゃないが、リハビリを続けているよ。思っていた以上に時間がかかっているから、膝の専門医に診てもらっている。今シーズン中に戻って来て欲しい。アメリカからいいニュースが届くことを祈っている。」

「ルーカスは順調に回復している。当初の予定より早く回復している。サコーもフィールドには出ているが、まだ1週間くらいはかかりそうだ。」




2014-02-21

Suarez: クラブ史に名を残したい


プレミアリーグのゴールデンブーツ受賞に向け独走中のルイス・スアレス。何があってもずっと支えてくれるファンとチームの信頼が最高調の彼を生み出している。

「リバプールファンには本当に支えられているんだ。夏に起きた事件のことはみんなご承知の通りで、すごく苦しんだ。だけどファンはいつも支えてくれて、信頼してくれている。心の奥までみんなのサポートを感じてる。今シーズンは俺のキャリアで最高のシーズンになっていると思う。得点やアシストをしてチームに貢献するという仕事ができている。俺を信頼してくれる素晴らしいチームメイトと監督がいてくれると仕事がしやすい。自分を信じてくれるファンがいるピッチへ出ると、自分のベストが引き出せるんだ。」

停止処分明けにもファンのサポートは大きかった。アンフィールドでの復帰戦では、南米の文化である我が子のお披露目をし、特別な思い出ができた。

「アンフィールドでの復帰試合は特別な日になった。イングランドでは普通あんなことはしないっていうのはわかってるんだけど、ウルグアイではよくすることなんだ。ファンに自分の家族を見てもらいたかった。ピッチ上でも外でも幸せなんだって示したかったんだ。クリスタルパレス戦はアンフィールドでの復帰試合だったから、子供たちとあの瞬間をシェアしたいと思って。感動したよ。アンフィールドに久しぶりに戻ってプレーするのは最高だったな。」

ピッチでの行動が改善したのは妻の助言もあった。今季のイエローカードはまだ4枚にとどまっており、今季のヘッドラインはポジティブなものばかり。

「妻もすごく満足してるみたい。ピッチではレフリーに対してもディフェンダーに対しても冷静に対処するように心がけているんだ。言い争いは避けるようにしてる。とにかくチームの力になることに集中したほうがいい。それが一番大事だし、余計なことは考えるべきじゃない。子供の頃は先輩の言うことを聞くようにしてた。今その俺が成長して助言を求められる選手になった。そういう選手たちのお手本になれるように頑張らないとね。」

FAカップの敗退で決定的な場面でペナルティをもらえなかった張本人であるスアレスは、すでに過去のことは振り返らない。

「あれは誰がみても100%ペナルティだ。でもレフリーが取りにくいという時はあるし、それは俺もよくわかってる。レフリーだって人間だからミスすることはあるさ。選手だって同じ。ストライカーとしてミスすることはあるし、決定機を逃すことだってある。ピッチにいると一方的な観方しかできないけど、テレビだといろんな角度から見える。レフリーはリプレイを観れないし、あの審判が俺たちの方に向かなかったっていうだけ。前に進むしかない。」

「FAカップ優勝を狙っていたからアーセナルに敗れたのは残念だった。勝ち進める可能性はあったし、いいプレーができていたからね。だけどフットボールの世界では何もかも思うようにはいかない。終わってしまったことはすぐ忘れないと。もう次のスワンジーに気持ちを切り替えている。12試合を残してる。どこまでいけるかな。」

レジェンドストライカーのイアン・ラッシュは優勝を信じて行けとチームに呼びかけた。優勝の可能性がないわけではない。

「優勝?どうかな。今季のプレミアリーグの優勝争いはすごく激しい。どのチームもポイントを奪い合ってる。マンシティ、チェルシー、アーセナルもポイントを落としてる。俺たちはホームゲームの強さをシーズンが終わるまで続けていかないといけないと思う。監督が言ってたように俺たちは競馬の間を走るチワワじゃない?(笑)とにかく一試合一試合集中するのみさ。フットボールでは最後までどうなるかわからないからね。」

「来年チャンピオンズリーグでプレーすることが俺たちの目標。チーム層が薄いということは承知しているけど、最高の11選手がピッチに立ったときはどのチームにも負けない強さがある。一人でも負傷者が出てしまうと監督は困っちゃうんだけどね。高いレベルでプレーできる優秀なチームだし、チャンピオンズリーグに行けるレベルだと思う。」

今週イングランドで行われたチャンピオンズリーグのビッグマッチを観戦し、その欲求はさらに刺激されたようだ。アンフィールドでの欧州の夜を夢見ている。

「テレビで試合観たよ。チャンピオンズリーグのアンセムを聞くと生で聴きたいなって思う。リバプールの選手として欧州の舞台に立ちたいんだ。本当に憧れの大会。チーム全員が欧州のベストチーム相手にプレーしたいと思ってる。スティービーがアンフィールドでの試合について話してくれたことがあるんだ。アンフィールドでのチャンピオンズリーグマッチは二度と忘れられないくらいすごいって。それを俺も体感したい。リバプールに来たとき、リバプールでプレーするのが夢だった、チャンピオンズリーグでプレーするのが夢だって話したことがある。その夢をここで叶えられると思ってるよ。」

アンフィールドに来て負傷で欠場したことは一度もない。相手が誰であれとにかくピッチに出たいスアレス。

「俺はとにかくプレーするのが大好き。監督にもいっつも言ってる。どんな試合も絶対プレーさせてくれってね。たとえカップ戦で小さなクラブと試合をするとしてもプレーしたい。ノックを受けていたこともあるけど、プレーはできた。俺は頭も体も頑丈だよ。」



アンフィールドのキングことケニー・ダルグリッシュにより移籍し、現在ジェラードが世界のトップ選手として挙げるまでになってルイス・スアレス。このままいけばクラブ史上最高の選手として名を連ねるチャンスがある。アンフィールドの絶対的な二大レジェンドに並びたい。

「まだまだ二人と並ぶところにはいないよ。ケニーはクラブ史上最高の選手。何度も彼の映像を見たけど、現役の時はもうそりゃすごい選手だった。スティービーは今のチームのベストプレイヤー。彼の成し遂げてきた偉業はものすごい数だ。チームのキャプテンであり素晴らしいリーダーだよ。ドレッシングルームでは、すごく謙虚で自分が一番だとは思っていないみたい。でも俺にとって彼は長い間世界トップの選手の一人だ。リバプールは歴史と共に偉大な選手たちがたくさんいる。いつか俺も偉大な選手の一人として名を残したいな。歴史に名を刻むためにベストを尽くすよ。」

SASと名付けられた最強のパートナーであるダニエル・スタリッジと共に42得点を記録している。ここ4試合得点がないが、チームが勝っている限り気にしない。

「ダニエルとプレーするのは楽しい。俺たちはすごくいいパートナーだと思う。二人とも得点するのが得意。二人や三人得点できる選手がいればチーム全体の自信につながる。俺が試合に出られないときにダニエルが得点して、彼が負傷しているときには俺がたくさん決めた。1人の選手だけに頼らないチームでいることはすごく大事。個人よりチームが絶対大事だし、自分が得点できなくてもチームが勝てば大満足だ。昨シーズン6試合連続で得点しなかったことがあったけど、今まだ4試合だから全然大丈夫。また違うポジションでやっているってこともあるけど、とにかくチームのために全力を尽くすのみさ。誰が得点したっていい。ダニエルでも他の選手でも俺は嬉しいよ。」


夏の騒動で移籍に揺れたが、冬に契約を更新し、今ではチームをリードする存在としてキャプテンを任されるなど周囲から絶大な信頼を得ている。

「物事ってこんなに変わるものなんだね。驚くくらい状況が変わった。4、5年前はリバプールをテレビで観ていた。それが今ここでチームのキャプテンバンドをもらえるなんて。このクラブでは偉大な選手たちがキャプテンを務めてきている。監督がアームバンドをくれたときは、ほかにたくさんいい選手たちがいるのに俺?ってびっくりした。でも嬉しかったし誇りに思えた。自信が湧いたよ。でも一番大事なのは全員がチームのために頑張るってこと。今ピッチでもピッチ外でもすごく幸せ。家族も幸せってことも大きい。すべてが上手くいってるけど、このままではいられない。俺は止まれない。これからも全身全霊でチームに貢献し続けたい。」

LFCのTwitterで行われたラッシュのQ&Aでイアン・ラッシュは誰と一緒にプレーしてみたい?と聞かれ…
あ~早くスアレスのいるチームで欧州に行きたいね!やっぱ欧州で勝てるのはうちら♪

Suso: ローン延長希望


母国スペインのアルメリアにシーズンローンで在籍中のスソ(20)は、今季22試合2得点と活躍しており、母国で称賛を浴びている。リバプールと契約更新ができればアルメリアにもう一年いたいとASで明かした。

「リバプールとは一年の契約を残している。もし契約更新ができればもう一年アルメリアにいたほうがいいかなと思う。でも決めるのは僕じゃない。」

クラブは残留を望んだが、プレーしてリバプールで活躍できる選手だと証明したいと自らローンを希望したことを明かしている。

「ここで優秀な選手になる素質があって、リバプールで活躍できる選手になれると証明するチャンスが欲しかった。それに母国スペインの1部リーグでプレーしたことはなかったから自分を試してみたいとも思った。リバプールは残ってほしいと言ってくれていて、ローンに出る必要はないぞって言われたんだ。でもリバプールには優秀な選手がたくさんいるから、先発で試合に出ることはないんじゃないかって思った。プレー時間は今の自分に一番必要なものだ。」

「アルメリアに来て、リバプールも僕もハッピーだよ。リバプールはプロとしての力を証明できるいい機会だから頑張れと言ってくれた。若い選手にとってローンで経験を積むのはいいことだと思う。プレーしながら多くを学んで、成長できる。毎日新しいことを学べる。まだ僕はすごく若いってことはよくわかってるよ。素晴らしい監督がいてくれるからこそ。監督は若い選手にチャンスを多く与えてくれるし、ボールを持ってプレーしろっていう人なんだ。僕にとって一番いい環境だ。ボールを持つときこそ僕の得意な技で相手を懲らしめられる。とにかく成長できるいい場所だよ。」

ブレンダン・ロジャーズにより獲得され現在シーズンローンでストークシティで活躍するアサイディはドバイのトレーニングキャンプ中に膝を故障し数か月離脱することが分かった。サンダーランドに行ったファビオ・ボリーニは重要なゴールを決めチームの主力となっている。次はまもなくジョーダン・アイブがバーミンガムへローンで派遣されるのではないかと報じられている。


This boy is a real talent! Borini & Assaidi would be great squad players.

Coutinho: 勢い失うな


アンフィールドのリトルマジシャンことフィリペ・コウチーニョは、エヴァートンとアーセナル相手のホームでの圧倒的なパフォーマンスを残りのシーズン維持していく必要があると呼び掛けた。

「今後残りのシーズンのすべての試合で全力投球するべき時がきた。アーセナルとエヴァートン戦のパフォーマンスが俺たちがすべての試合の基準にすべきだし、あのレベルを最後の最後まで維持していきたい。俺たちはチャンピオンズリーグに復帰して欧州王者を目指したい。プレミアリーグはビッグクラブがたくさんいるからすごく勝のは難しい。本当に激しい争いをしているし、どの試合も厳しい。今すごくいいポジションにいるけど、まだ12試合もある。どうなるかはまだわからないし、この勢いを失いたくない。」

「チーム全員が毎試合3ポイントを取りに行くぞという姿勢が大事。ホームもアウェイの試合もすべてが重要な試合になる。毎週しっかり準備しているから、今週だけが特別ってわけじゃない。しっかり練習して、週末に備えたい。ホームではファンのサポートもあっていい試合ができているから、またいい試合ができると思うよ。」

2014-02-20

Cissokho: 非難は気にしない


スペインのバレンシアからホセ・エンリケのバックアップとして夏にシーズンローンでやってきたDFアリー・シソッコは、エンリケの負傷により出場機会を得ているものの、非難を浴び続けている。デビュー戦での負傷がプレミアリーグでの活躍を邪魔したという。

「最初のノッツ・カウンティ戦では5分で足首をひねってしまった。あれは俺のキャリアで一番ひどい負傷だったし、最悪の時期になった。ロンドンで手術を受けなくてはいけなくなった。すごく辛かった。手術をしたせいで慣れるのに時間がかかったんだ。非難?100人中100人に支持されたことなんて今までない。みんなそれぞれ意見があるんだし、言わせておけばいい。俺は自分にできることをする。」

リバプールでプレーできることに誇りを感じている。だが、夏にはどうなるかわからない。

「"You'll Never Walk Alone”のちゃんとは小さい頃から観ていて感動してた。素晴らしいし、感動的。初めてリバプールの選手として生で聴いたときにはいろんな感情がこみ上げてきた。ここまで頑張ってきたんだなって感じたし、夢を叶えるまですごく頑張ったんだって感じだ。」

「バレンシアは素晴らしいクラブだけど、経済的な問題がある。今はリバプールのために頑張ってるし、どうなるのかはシーズンが終わってからしかわからない。リバプールを去らなくてはいけないなら去るよ。今いい仕事ができていると思うし、それが一番大事。」

talkSportsによるとアトレティコ・マドリッドが€300万でのオファーを準備中だとか。バレンシアは2016年に契約が満期を迎えるシソコを放出したがっている。

Sky Sports
Not good enough to be a starter...
3rd choice. Sorry.

ジェラードが勝てない19歳


 リバプールとイングランド代表主将を務めるスティーブン・ジェラードは、19歳にしてリバプールのウィンガーとしてめきめきと成長しレギュラーを射止めたラヒーム・スターリングを大絶賛。170cmながらフィジカルの強さを備えた未来のイングランドのスターに、キャプテンもたじたじ。
 
「彼はチームの中で最も力が強く頑丈な選手の一人だ。練習ではラヒームには近寄らないようにしてる。だって絶対負けるから(笑)。このまま多くを学んで、ブレンダンや経験豊富な選手たちの言うことをしっかり聞いて、成長する必要がある。そして自分を信じることだ。それができれば大物になるだろう。」
 
「ここ数ヶ月非常にいいフォームを維持しているから、ロイ・ホジソンはよく観ていると思うよ。アーセナル戦はあの年齢にしては超越してた。ハットトリックとれなくて残念だったよな。彼は絶好調だし、これがシーズン終了まで続けばワールドカップに一緒に行ける。エーヴァトン戦の前に彼にアドバイスをしたんだ。“サイドバックの気持ちになって考えろ。相手が嫌がることは何だ?ずっと走り回られてみ?”って。あのときのラヒームは容赦なかった。走ることをやめなかった。エヴァートンのサイドバックたちをヒーヒー言わせてたし、それをアーセナル戦でもやったんだ。これを毎週続けて、試合のパフォーマンスを安定させてほしい。そうすれば相手にとって脅威的な存在になるさ。」

2014-02-19

Aldo: 腹の虫がおさまらん


Howard Webb cost us again and should not referee Liverpool FC any more


私はまだウェブの12月のチェルシー戦の酷いジャッジに怒っている。あのときスアレスが倒されたのにペナルティを与えなかったことに激怒している。ジョーダン・ヘンダーソンのキャリアを潰しかねない危険なタックルをしたサミュエル・エトーを退場処分にしなかったことに腹の虫がおさまっていない。そんなところに日曜日のエミレーツで事件が起き、私は大憤怒している。日曜日の試合前にも言ったが、ウェブは大きなジャッジミスをしすぎだ。ルーカス・ポドルスキがスアレスを引っ掛けたときにペナルティをくれたのに、誰にも理解不能な理由でアレックス・オクスレイド・チェンバレンがルイスに突進した時にはペナルティキックを与えなかった。1つ目より明らかなペナルティだったのに!

ブレンダン・ロジャーズはかなり抑え、冷静に対応したと思う。特に2か月前に試合を潰された直後にして落ち着いていた。ハワード・ウェブは処分されるまで何度こんな間違いを犯すつもりなのか。とりあえずリバプールの試合は二度と担当すべきではない。レッズは主張する証拠はリストにできるほど十分ある。彼がリバプールの試合にあたると、必ずと言っていいほど大きなジャッジは我々のほうへ向かない。彼がトップ4を狙う我々の試合をシーズン終了まで担当しないことを祈るのみだ。リバプール戦に彼が当たれば彼のせいで負ける。単純、明白である。

スティーブン・ジェラードは運良くイエローを逃れたと言う人がいるが、あれは全く警告に値しない。ポドルスキは6回もファウルを犯しながら一度もカードをもらわなかった。わたしは50年以上ずっとフットボールを観てきた。レフリーのミスもたくさん観てきたし、ジャッジミスはつきものである。レフリーはフットボールの世界でもっとも大変な職業だし、立場上すぐ非難を浴びる。その事実があるから、クラブは何のアクションも起こしてこなかったのかもしれない。だが、今日のハワード・ウェブの行動で誰もが疑っている。チェルシー戦のエトーの件はもう誰もが忘れてしまっているが、今回のミスはなかったことにはできない。私は一本目のペナルティを与えたときには正直驚いた。“おっとウェブ氏は何か我々に対する心の内が変わったのかな”と思った。だがそんな虫のいい話はないということが証明された。

あのタックルは、アーセナルファンが観てもペナルティだと認めざるを得ないものだった。夏にイングランド代表としてワールドカップで審判をするハワード・ウェブは、自分で首を絞めた。もひとつフェアなことを言うと、あの瞬間のウェブは数メートル先でしっかり見える位置にいた!とにかくこの件に関して彼は言い逃れできない。だから試合後も何も語ろうとしないのだろう。どうもがいても言い訳のできないこの件を彼が何と言うのか是非聞いてみたい。誰もが間違いをする。みんな人間だ。だがウェブはリバプールの試合で大きすぎるミスをしすぎだ。なんでカメラの前でああいう決断に至ったのかを説明しない?おそらく彼が言える言い訳としては“見えてませんでした”とか言うんだろう!あーリバプールがまた“ウェブられた”!


ルイス・スアレスにはひとつ慰めの言葉がある。ワールドカップでウルグアイはイングランドと同じグループだから、グループステージでハワード・ウェブのジャッジを受ける必要はないということ。

Plenty of positives for Reds

クレイジーなレフリーのジャッジは置いといて、アーセナル戦のリバプールはポジティブな面が多く見えた。エヴァートンと準決勝でウェンブリーで対決できていれば最高だったのに、それが叶わなくなって残念だ。だがレッズのパフォーマンスはスタートからフィニッシュまで試合を支配していた。だが守備のミスがまたチームを苦しめた。特にアウェイの試合では、勝つためには2点3点決めなければ勝てない状況になっている。オープンでアグレッシブないい試合をしているが、失点が多すぎる。日曜日の最初の失点が悲惨だった。トップ4を狙うのであれば少なくともアウェイではもっと守備を堅くしなければならない。今のリバプールならそれ以上の位置で終えられる力を持っていると思うし、アーセナルより上に行ける力はあると思う。だが、そのためには素晴らしい攻撃のチームワークをなかったことにしてしまうような愚かな守備のミスをなくす必要がある。勝つのは1対0でもいいんだぞ!

None over the eight

我がディック・フォーショウと並ぶクラブ記録をダニエル・スタリッジに塗り替えて欲しかった。3人とも8試合連続得点記録を持ち、ダニエルはアーセナル戦で9試合連続得点にできそうな状況だった。残念ながら実現しなかった。ストライカーも得点ができない日はある。そういう日じゃないのだ。スタリッジは試合後非常に落ち込んでいたが、チャンスがあるときに決めようという努力を止めないこと。彼は走るタイミングも上手いし、相手ディフェンダーを交わすのも上手い。ダニエルはファビアンスキをかわそうとしたがうまく行かなかった。だがそういう時もある。ファビアンスキはこの試合のマン・オブ・ザ・マッチの素晴らしい活躍だった。

Time for Swan song

リバプールはここ2試合と変わらぬアプローチでスワンジー戦の準備をすべきだ。エヴァートン戦もアーセナル戦もレッズは勢いがあった。その勢いを失わずにいてほしい。あと12試合しかない。一試合一試合がカップ戦のように重要になる。当たり前に起きることなんて何もない。スワンジーは降格圏から4ポイントしか空いていないからビクビクしていることだろう。だが昨年彼らがアンフィールドにきたときには素晴らしいプレーをしていた。リバプールは最低限の目標であるトップ4に入るためには必ずベストな状態でプレーしないといけない。ほかにもビッグマッチはある。エヴァートンがチェルシー戦で結果を残してくれることを願おう。

Aldoっていつもレッズの正直な意見ど真ん中。

Reina: 残留しないだろう


2013年からラファ・ベニテスのもとナポリにローンされているGKペペ・レイナは、現時点ではまだ夏に自分がどこにいるのかわからない状況だが、ナポリでの生活を楽しんでいる。

「俺自身も家族もナポリで満足している。シーズンが終わるまではここにいる。でもそのあとどこにいるのかはわからない。まだ決まるまでに時間はある。ここで活躍して、まずリバプールに戻って彼らの意見を聞かなくてはいけない。リバプールに残留することはないと思うけどね。条件?俺の契約は特定の条件付きだけど、ナポリにはラファのもとで輝く未来が待っている。」

長年過ごしたリバプールとまだ2年契約を残しているが、もう戻れないと他リーグへの完全移籍を覚悟している。

「ここに来た大きな要因はベニテスだ。ここの素晴らしいチームとともに大きなプロジェクトの一員になってくれと誘ってくれた。もう俺を必要をしないと思ったリバプールが最初に手を打ったんだけど、俺にはイタリアのリーグを知りたいという思いもあった。クラブは若いゴールキーパーに信頼を移したんだ。」
Simon is good but I still miss his leadership at the defense.

2014-02-17

Gerrard: 100%ペナルティだ


2対1でエミレーツで敗れFAカップ敗退。スティーブン・ジェラードは、2対1の状況でアレックス・オックスレイド・チェンバレンのルイス・スアレスへのタックルは明らかなペナルティであったと今夏ワールドカップにイングランド代表審判として出場するハワード・ウェブのミスを指摘した。

「俺の目ではどうみてもペナルティだ。1本目のペナルティより紛れもないペナルティだった。レフも近くでよく見える位置にいたからもらえると思った。ハワード・ウェブは一流のレフリーだから、このミスを反省することだろう。俺たちのものにならなかった大きなジャッジだった。もしもらえていたら再試合ができていただろう。」

パフォーマンスは悪くなかっただけに、カップの敗退はリーグに影響は出ないと予想している。

「当然みんなが結果にすごく落ち込んでいる。でもパフォーマンスには失望していない。再試合してもいいくらいの試合はできていた。敗退してしまったのはすごく悔しいけど、俺たちの頑張り、姿勢、キャラクターはすごくよかった。チャンスをいくつも作ったし、後半アーセナルを圧倒した。でも大きなジャッジが俺たちの味方をしてくれなかった。パフォーマンスが結果に結びつかない試合はある。この試合はそのいい例だ。来週末のスワンジー戦に向けて気持ちを切り替えないといけない。」

「今の俺たちは誰にも負けない。攻撃はすごく勢いがあるしどの試合も勝てるだけのチャンスは作っている。リヴァプールはトップチームだと言われているけどその通り。今日の敗退は忘れて次に切り替えたい。それが一流のチームの負けた後のやり方だ。選手たちは未来をみている。カップの敗退はリーグのフォームには響かないと思う。ホームでの俺たちは安定して強いんだから、それを続けていきたい。」

ECHO

マスチェラーノ移籍の裏側


2010年8月ハビエル・マスチェラーノはバロセロナに引き抜かれスペインへ。移籍を目前に、ロイ・ホジソン率いるリヴァプールでマンチェスターシティ戦の出場を拒否したといわれ、後味の悪いままマージーサイドを去ったハビエル・マスチェラーノは、3年半ぶりに沈黙を破った。

「リヴァプールへの配慮から何も言いたくなかった。俺にあんなに良くしてくれたクラブに対して何も悪いことは言いたくなかったから黙ってた。もしかしたら何か言うべきだったのかもしれない。黙っていたから俺が悪者になったんだろうな。でも後悔はしていないよ。リバプールは特別なクラブだし、文句を言うところなんてない。」

ホジソンは当時“バルセロナからのオファーを聞きマインドが試合に定まっておらず、自己中心的な状態を作っている”とチームから外した。

「当時の監督のホジソンやクリスチャン・パースロー(MD)はもう辞めてしまったけど、真実を知っている。プレシーズンに戻ってから彼らと何度もミーティングを重ねて、多くを約束してくれたけど全然守られなかった。」

「ある日突然プレーを拒否するなんてことはしないよ。シティ戦の前のアーセナル戦で俺はリヴァプールの選手だから全力を尽くした。バルサと契約目前だとわかっていながら負傷のリスクを冒してでも全身全霊でプレーして、次の試合で拒否するなんておかしいだろう。」


いい思い出がたくさんあるリヴァプールには、もっといいかたちでお別れをしたかったという。

「クラブも移籍を実現させたいと思っていたから20日間交渉をしていたのに、移籍のしにくい状況を作り始めた。リヴァプールでのキャリアは人生最高の時間の一部だったのに、あんなかたちで去りたくなかった。みんな本当に良くしてくれたし、嫌な思いはさせたくなかった。もっといいかたちで移籍したかったけど、クラブはそのチャンスを与えてはくれなかった。それが真実。後味悪いままさることになってしまったんだ。移籍は決まって、黙って行くしかなかった。いいかたちでお別れをしたかったのにそれは許してもらえなかった。」

The Times


トーレスにも同じこと言われてたよぉな。ホジソンいい加減な約束したのね。
今も私のお気に入りの世界一のMFチャント♪
‘Xabi Alonso, Momo Sissoko, Gerrard and Mascherano!’