Skrtel: 長くアンフィールドにいたい

08年にロシアからアンフィールドに来て6年。LFCTVの番組内でマーティン・シュクルテルは出来るだけ長くリバプールにいたいと語った。移籍騒動もあったが移籍したいと思ったことはない。

「移籍を考えたことはない。リバプールに加入した時はまだすごく若かったし、スロバキアという小さな国から来た俺のことを知ってる人はいなかった。6年もリバプールにいられるなんて思ってなかったよ。こんなに長くいられて嬉しいし、誇りに思う。これからどれだけいられるのかはわからないけど、長くいたいと思ってる。」

「移籍してきたばかりの頃は大変だった。言葉もわからないし、ピッチ上でも外でもいろいろなことを学ぶ必要があった。レギュラーとしてプレーできるようになってからはすごく楽になったよ。すごく楽しめている。リバプールの選手としてプレーできるなんて、試合のたびに誇りに思える。どの試合も楽しい。一番の思い出はやっぱりカーリングカップの優勝さ。タイトルを獲得するためにプレーしているし、今まで勝ち取った唯一のトロフィーだからね。これからもっとトロフィーが欲しい。」

昨年は出場機会が減少し苦しんだが、今季はブレンダンのCBの一番手だ。

「日頃の練習でも、試合でもできるだけのことはしている。あとはそれを見ている監督が選んでくれるかどうか。一緒にプレーする選手がダニエル・アッガでもママドゥ・サコーでもコロ・トゥーレでも自分がすることは全力を尽くすこと。隣にいるのが誰でもチームの一員として先発できるのは嬉しい。できるだけ長くチームにいられるように頑張ってるよ。今先発としてプレーでいているし、これを維持していきたい。」

WBA相手に失点し2ポイント失ったが、アーセナルに勝てる自信はある。

「ウエストブロム戦の結果は残念だよ。早くに先制して試合をコントロールできていたのに結果は1ポイントしか獲得できなくて残念だ。ミスをしたせいなんだけど、フットボールでミスはつきもの。誰だってミスをすることはある。でもアーセナルに勝てる自信はある。勝てるだけの力は俺たちにあると思っているからね。リーグトップを走っている彼らだけど、いい試合ができると思う。厳しい試合になると思うけど、ファンの前でいいところをみせるよ。」

センターバックは、足首を痛めていたダニエル・アッガーが来週練習を再開予定。

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