2014-02-07

Wenger: スアレス諦めた


昨夏に£4001万でルイス・スアレスの獲得を試みたアーセン・ベンゲル監督は、スアレスの獲得に失敗したことは後悔しておらず、今後獲得に動く予定もないと会見で明かした。

「後悔はしていない。自分のクラブでプレーしていた選手が、移籍後に活躍していると後悔することはある。だが、彼は我々の選手ではなかった。ただ実現しなかっただけの話。今は彼を獲得しようとも思っていない。」

2月はアンフィールドを皮切りにアーセナルにとって非常に厳しい日程が待っているが、チームは準備ができている。

「もしかしたらウィルシャーが戻ってくるかもしれない。できるだけ多くの選手がいてくれるほうがいい。ビッグゲームとなると、どれだけチームの選手がそろっているのかで試合が決まる。活躍してくれる強い選手がいるかどうかで左右される。」

「我々はリバプール相手に勝ちに行く。夏に起きたことは今回の試合とは何の関係もない。試合となると、スアレスを止めなければいけないというのは事実だ。リバプールにはスタリッジとスアレス、さらに後にコウチーニョとスターリングという非常に強い攻撃陣がいる。彼らは皆得点ができ、試合を変えることのできる選手たちだ。我々はしっかり守り、試合を支配して、こういう選手たちにボールをできるだけ与えないようにする必要がある。プレースタイルは変わらない。我々の哲学はボールを動かし、試合をコントロールすることだ。」

情熱的なファンが待つアンフィールドでの試合をいつも楽しみにしている。

「これまでアンフィールドでは何度かいい勝利を経験している。リヴァプールファンは本当にフットボールを良く知っているから、私は彼らに対し深い敬意を持っている。我々が勝っても、アンフィールドの観衆は驚くほど誠実に結果を受け入れてくれたりする。偉大な歴史を持つ本当に情熱的なファンでフェアなサポーターたちだよ。」

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