2014-02-19

Aldo: 腹の虫がおさまらん


Howard Webb cost us again and should not referee Liverpool FC any more


私はまだウェブの12月のチェルシー戦の酷いジャッジに怒っている。あのときスアレスが倒されたのにペナルティを与えなかったことに激怒している。ジョーダン・ヘンダーソンのキャリアを潰しかねない危険なタックルをしたサミュエル・エトーを退場処分にしなかったことに腹の虫がおさまっていない。そんなところに日曜日のエミレーツで事件が起き、私は大憤怒している。日曜日の試合前にも言ったが、ウェブは大きなジャッジミスをしすぎだ。ルーカス・ポドルスキがスアレスを引っ掛けたときにペナルティをくれたのに、誰にも理解不能な理由でアレックス・オクスレイド・チェンバレンがルイスに突進した時にはペナルティキックを与えなかった。1つ目より明らかなペナルティだったのに!

ブレンダン・ロジャーズはかなり抑え、冷静に対応したと思う。特に2か月前に試合を潰された直後にして落ち着いていた。ハワード・ウェブは処分されるまで何度こんな間違いを犯すつもりなのか。とりあえずリバプールの試合は二度と担当すべきではない。レッズは主張する証拠はリストにできるほど十分ある。彼がリバプールの試合にあたると、必ずと言っていいほど大きなジャッジは我々のほうへ向かない。彼がトップ4を狙う我々の試合をシーズン終了まで担当しないことを祈るのみだ。リバプール戦に彼が当たれば彼のせいで負ける。単純、明白である。

スティーブン・ジェラードは運良くイエローを逃れたと言う人がいるが、あれは全く警告に値しない。ポドルスキは6回もファウルを犯しながら一度もカードをもらわなかった。わたしは50年以上ずっとフットボールを観てきた。レフリーのミスもたくさん観てきたし、ジャッジミスはつきものである。レフリーはフットボールの世界でもっとも大変な職業だし、立場上すぐ非難を浴びる。その事実があるから、クラブは何のアクションも起こしてこなかったのかもしれない。だが、今日のハワード・ウェブの行動で誰もが疑っている。チェルシー戦のエトーの件はもう誰もが忘れてしまっているが、今回のミスはなかったことにはできない。私は一本目のペナルティを与えたときには正直驚いた。“おっとウェブ氏は何か我々に対する心の内が変わったのかな”と思った。だがそんな虫のいい話はないということが証明された。

あのタックルは、アーセナルファンが観てもペナルティだと認めざるを得ないものだった。夏にイングランド代表としてワールドカップで審判をするハワード・ウェブは、自分で首を絞めた。もひとつフェアなことを言うと、あの瞬間のウェブは数メートル先でしっかり見える位置にいた!とにかくこの件に関して彼は言い逃れできない。だから試合後も何も語ろうとしないのだろう。どうもがいても言い訳のできないこの件を彼が何と言うのか是非聞いてみたい。誰もが間違いをする。みんな人間だ。だがウェブはリバプールの試合で大きすぎるミスをしすぎだ。なんでカメラの前でああいう決断に至ったのかを説明しない?おそらく彼が言える言い訳としては“見えてませんでした”とか言うんだろう!あーリバプールがまた“ウェブられた”!


ルイス・スアレスにはひとつ慰めの言葉がある。ワールドカップでウルグアイはイングランドと同じグループだから、グループステージでハワード・ウェブのジャッジを受ける必要はないということ。

Plenty of positives for Reds

クレイジーなレフリーのジャッジは置いといて、アーセナル戦のリバプールはポジティブな面が多く見えた。エヴァートンと準決勝でウェンブリーで対決できていれば最高だったのに、それが叶わなくなって残念だ。だがレッズのパフォーマンスはスタートからフィニッシュまで試合を支配していた。だが守備のミスがまたチームを苦しめた。特にアウェイの試合では、勝つためには2点3点決めなければ勝てない状況になっている。オープンでアグレッシブないい試合をしているが、失点が多すぎる。日曜日の最初の失点が悲惨だった。トップ4を狙うのであれば少なくともアウェイではもっと守備を堅くしなければならない。今のリバプールならそれ以上の位置で終えられる力を持っていると思うし、アーセナルより上に行ける力はあると思う。だが、そのためには素晴らしい攻撃のチームワークをなかったことにしてしまうような愚かな守備のミスをなくす必要がある。勝つのは1対0でもいいんだぞ!

None over the eight

我がディック・フォーショウと並ぶクラブ記録をダニエル・スタリッジに塗り替えて欲しかった。3人とも8試合連続得点記録を持ち、ダニエルはアーセナル戦で9試合連続得点にできそうな状況だった。残念ながら実現しなかった。ストライカーも得点ができない日はある。そういう日じゃないのだ。スタリッジは試合後非常に落ち込んでいたが、チャンスがあるときに決めようという努力を止めないこと。彼は走るタイミングも上手いし、相手ディフェンダーを交わすのも上手い。ダニエルはファビアンスキをかわそうとしたがうまく行かなかった。だがそういう時もある。ファビアンスキはこの試合のマン・オブ・ザ・マッチの素晴らしい活躍だった。

Time for Swan song

リバプールはここ2試合と変わらぬアプローチでスワンジー戦の準備をすべきだ。エヴァートン戦もアーセナル戦もレッズは勢いがあった。その勢いを失わずにいてほしい。あと12試合しかない。一試合一試合がカップ戦のように重要になる。当たり前に起きることなんて何もない。スワンジーは降格圏から4ポイントしか空いていないからビクビクしていることだろう。だが昨年彼らがアンフィールドにきたときには素晴らしいプレーをしていた。リバプールは最低限の目標であるトップ4に入るためには必ずベストな状態でプレーしないといけない。ほかにもビッグマッチはある。エヴァートンがチェルシー戦で結果を残してくれることを願おう。

Aldoっていつもレッズの正直な意見ど真ん中。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

言いたいこと全部言ってくれてるw
ウェブが審判した直近7試合勝てないっていうデータは本当に憤慨

フン寺ール さんのコメント...

スタンフォード・ブリッジでエトーの二度に渡る愚挙をスルーしたの、ハワード・ウェブだったんですか。
「ウェブられる」、プレミア流行語になるんでしょうか(笑)。