2014-02-17

マスチェラーノ移籍の裏側


2010年8月ハビエル・マスチェラーノはバロセロナに引き抜かれスペインへ。移籍を目前に、ロイ・ホジソン率いるリヴァプールでマンチェスターシティ戦の出場を拒否したといわれ、後味の悪いままマージーサイドを去ったハビエル・マスチェラーノは、3年半ぶりに沈黙を破った。

「リヴァプールへの配慮から何も言いたくなかった。俺にあんなに良くしてくれたクラブに対して何も悪いことは言いたくなかったから黙ってた。もしかしたら何か言うべきだったのかもしれない。黙っていたから俺が悪者になったんだろうな。でも後悔はしていないよ。リバプールは特別なクラブだし、文句を言うところなんてない。」

ホジソンは当時“バルセロナからのオファーを聞きマインドが試合に定まっておらず、自己中心的な状態を作っている”とチームから外した。

「当時の監督のホジソンやクリスチャン・パースロー(MD)はもう辞めてしまったけど、真実を知っている。プレシーズンに戻ってから彼らと何度もミーティングを重ねて、多くを約束してくれたけど全然守られなかった。」

「ある日突然プレーを拒否するなんてことはしないよ。シティ戦の前のアーセナル戦で俺はリヴァプールの選手だから全力を尽くした。バルサと契約目前だとわかっていながら負傷のリスクを冒してでも全身全霊でプレーして、次の試合で拒否するなんておかしいだろう。」


いい思い出がたくさんあるリヴァプールには、もっといいかたちでお別れをしたかったという。

「クラブも移籍を実現させたいと思っていたから20日間交渉をしていたのに、移籍のしにくい状況を作り始めた。リヴァプールでのキャリアは人生最高の時間の一部だったのに、あんなかたちで去りたくなかった。みんな本当に良くしてくれたし、嫌な思いはさせたくなかった。もっといいかたちで移籍したかったけど、クラブはそのチャンスを与えてはくれなかった。それが真実。後味悪いままさることになってしまったんだ。移籍は決まって、黙って行くしかなかった。いいかたちでお別れをしたかったのにそれは許してもらえなかった。」

The Times


トーレスにも同じこと言われてたよぉな。ホジソンいい加減な約束したのね。
今も私のお気に入りの世界一のMFチャント♪
‘Xabi Alonso, Momo Sissoko, Gerrard and Mascherano!’

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