2014-05-15

移籍が噂されるレッズ


来シーズンへ向けリバプールのトランスファーは大忙し。複数の英国メディアが絞り出した移籍の可能性のあるリバプールの選手をまとめてみる。

出番なし余剰組
Iago Aspas
2013/14シーズン計14試合出場。うち9度はベンチから。シーズン中インパクト残せず。本人もレギュラーでプレーできる先への移籍希望。

Luis Alberto 
ベンチから9試合出場。ベンチからも外れることが少なくない。実力は未だ不確かだが、市場に出される。

さよならローン組
Victor Moses
チェルシーよりローンも活躍せず。来季のプランに入ってはおらず、チェルシーへ戻る予定。

Aly Cissokho
ヴァレンシアからローンも、期待ほどの活躍できず。来季はホセ・エンリケの復帰、ジョン・フラナガンら若手も控えていることから不要とみられる。

Sebastian Coates
負傷のせいもあり、ケニ―のもとでもブレンダンのもとでもインパクト残せず。ウルグアイ代表に招集されるも、リバプールでのチャンスはほぼ残されていない。

Oussama Assaidi 
ストークへローン後活躍。来季のプランに入っている可能性はなくもないが、オファーがあれば放出であろう。

Pepe Reina
シモン・ミニョレが正GKとなっているのは明らか。ロジャーズは“もう終わったと思っている”と迎える気はない様子。ナポリが完全移籍を望んでいるらしい。

オファーがあれば…生き残りサバイバル組
Kolo Touré 
経験豊富なセンターバックとして1年契約。1年の延長が認められるが、守備の強化が絶対の今夏放出する可能性あり。

Fabio Borini
ローン先のサンダーランドで若手最優秀選手賞を獲得する活躍ぶり。SASを抜くことはできずとも、ベンチからインパクトを放てる選手として置いておくか。

Daniel Agger
負傷が多く、ブレンダンに見放されることの多い副キャプテンもリスト入り。サコーとのポジション争いに加え、有能なセンタバック獲得が予想され危ういポジションにいる。昨夏にはバルセロナからのオファーのあったこともあり市場価格は高値のアッガーは、£1200万以上のオファーがあれば放出。

Lucas Leiva
ホールディング役で安定した活躍みせるも、スティーブン・ジェラードが代わり居場所がなくなった。ダイヤモンドスタイルでは安定した力発揮できていない。クラブはベンチプレイヤーとして保持しておきたいが、本人がレギュラーの座を望み、オファーがあればお別れ。

Martin Kelly
センターでもサイドでもやれる才能ある生え抜きDFだけに期待が大きく長期契約をしたが、シニアデビュー後負傷が彼を苦しめている。オファーがあればほかのクラブへ。

Conor Coady
アカデミーで活躍後シニアデビュー。才能ある若手だが、シニアレベルでは力不足。

Jack Robinson
ローン先のブラックプールで良い活躍をした。同じポジションの若手にはジョン・フラナガンがいるため、ほかクラブへ行く可能性あり。

Suso
アルメリアにローン後大活躍。ロジャーズの哲学にぴったりの期待の若手だが、欧州中から視線を浴びる彼にオファーがあれば検討?


メディアではこれだけのリストが挙げられているものの、ブレンダンはチームの核はできており、“量より質”の補強をすると明言している。

「何人とか明確な数は出したくないが、私は力になるかどうかわからないような7人を獲得するより、超一流の選手1人か2人が良い。量より質だ。活躍できるかわからないような選手をチャンピオンズリーグに連れていくことはできない。こちらが能力をきっちり理解した選手でプレーしていく。」

ワールドカップという大きなイベントを挟む夏は辛い。早くサインが欲しい。

「理想はワールドカップが始まる前に決めることだが、なにせよ移籍はとても複雑だから難しい。ワールドカップがあることでクラブにとっても非常に難しい状況になる。数か月間準備してきた我々にとって辛いが、できるだけ早くビジネスを終えられるよう努力する。」


Keep Calm and Trust Brendan:|

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