2014-11-24

ロジャーズ解任覚悟


92/93年以来最悪のリーグ開幕をしているリバプール。インターナショナルウィークを挟んでも、嫌な流れは断ち切れず、クリスタル・パレスに敗れ4連敗。ブレンダン・ロジャーズ監督へのプレッシャーは増すばかりだ。

「何があってもここの監督でいられると考えるほど私は傲慢ではない。どこの監督でも勝つことが求められるし、結果が求められる。成長中のクラブでは特にだ。だがオーナーとはきちんと連絡はとっている。お互いに正直に話し合える関係だ。だが結果が必要なのは当然。そしてパフォーマンスをしなければならない。」

「私の一年目は結果はでなくても内容は良かった。オーナーも理事も会長もCEOにもピッチで成長をきちんとみせなければいけない。今季は例外だが、これまで確実に成長してきた。だが監督として結果を出さなければいけない。これまでずっと私は全力を尽くしてやっている。その一番の成果がチームの成長だった。だがこれからもっとハードワークが必要だ。すべての責任は私にある。プレッシャーも私が背負う。」

水曜日にはチャンピオンズリーグが控えている。自信もチームとしての一体感もない今、このままで大丈夫なのか、ファンも不安だ。

「すごく残念だ。いいスタートができたが、全く我々の理想に程遠いプレーだった。今日のチームは明らかに自信をなくしていて、チームとして一丸になっていなかった。非常に残念な試合だった。解決策をすぐ見つけなければいけない。」

「責任は私にある。このチームを選んだのは私だ。今日勝つためのベストチームを選んだ。最初だけは良かったが、パスは滞り、ミスをしてしまった。タイトルを狙うようなチームが犯してはいけないようなミスだった。試合を通して、チームの強さ、一体感がなかった。結果がでないとどんどん自信を喪失してしまう。もっとしっかりやらなければいけないが、結果が出せず皆とにかく失望している。」

「ミッドウィークには大事な試合が控えているから、早急に解決しなければいけない。その後煮詰まったスケジュールだ。改善が必要だ。チームの層を厚くするために新たな選手たちを獲得し、また新たな転換期にある。だがそうは言ってももっといいチームでなくてはいけない。優秀な選手たちを獲得したし、なかにはまだ若くて完全でない選手もいる。だが今このチームでやっているし、チームとしてのパフォーマンレベルは上げなくてはいけない。それをしっかりコーチングし、マネージメントするのが私の役目だ。今後も闘い続ける。」

Everything's so wrong! Sort this out Brendan! 

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