2013-12-25

Johnson: Ⅺは誰にも負けない


Boxing Day以降、リバプールには多忙な年末に多大な資金パワーを持つビッグライバルとの対戦が待っている。安定したパフォーマンスでチームの核となっているグレン・ジョンソンは、資金で及ばずともレッズのファーストチームは強敵にも引けを取らないと自信をみせた。

 「毎試合違うけど、ホワイトハートレーンでみせられたようなパフォーマンスができればこの2つのビッグマッチに勝てない理由なんてない。スタメンの強さで言えばシティやチェルシーに匹敵する強さがある。その日1人1人の選手が最高のパフォーマンスをみせられるかどうかにかかっている。それができれば、どれだけ大金をかけて補強をしているチームを相手にしても苦しませることができると思う。」 

左サイドではホセ・エンリケとアリ・シソコが負傷しており、若手のジョン・フラナガンが穴を埋めている状態。層の薄さは今後の課題だ。

 「先発の11人だけでは足りないし、今のチーム層が薄いというのはみんな承知だ。先発でプレーしていない選手たちにも優秀な選手はいるし、彼らもそのことはよくわかってる。スタメンじゃない選手たちがしっかり練習をしなかったり、すねたりするようなクラブもある。でも俺たちのチームでは、しっかり練習をする素晴らしいプロが出番を待って頑張っている。それに俺たちはフォーメーションを変えるから、ほかの選手たちに出場のチャンスが巡ってくる。毎回同じチームでやるよりも、選手を入れ替えチームの団結力を強めようとしているんだ。」 

シティやユナイテッド、エヴァートン、トッテナムとビッグライバルたちは監督の交代でまだ安定していないことが有利に働きそうだ。 

「クラブが新しい監督を迎えるシーズンはみんなが求める結果は出ないものだ。たいてい2年目から上手くいくもの。多くのチームが変革の時期にいる一方で、リバプールでは今上手くいっている。このままの勢いが続けば、相手が警戒するチームになれると思う。」


Press Association Sport


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