2014-04-17

チーム層に自信あり


ジェラードが05年のチャンピオンズリーグ決勝のような気持ちで挑むと意気込むノリッチ戦は、今季のキープレイヤーであるジョーダン・ヘンダーソンが出場停止、さらにダニエル・スタリッジが欠場となる可能性がある。それでもミニョレはチームへの信頼度は高く、この正念場を乗り越えられる自信は十分あるとECHOに語った。

「こういう状況を乗り切れるくらいの強いチームであるという自信がある。マンチェスター・シティ戦でのジョーの活躍をみて。2対2という厳しい流れのなか、ベンチから出てくるのはすごく大変だけど、彼はチームを助けてくれた。一週間前のウエストハム戦ではルーカスが交代出場でいい仕事をしてくれた。ヴィクターもシティ戦で出てきて、攻撃だけでなく守備でも力になってくれた。監督に選択肢はある。」

マンチェスターシティ戦の勝利は、チームにさらに自信を与えた。だが油断はできない。

「あの試合に出場できて良かった。選手としてあの試合に賭ける思いはすごく強かったから。スタジアムへ向かうアンフィールドロードでのサポーターたちの声援は最高だった。本当に大きな力をくれたし、ファンがいてくれたからこそあんなにいいスタートが切れたんだと思う。前半は相手よりかなり勢いのある良いチームだったし、2点リードは妥当な結果だった。後半20分で返されて、追い詰められた。」

「シティのような強力なライバルに勝ったっていいうのはすごく大きなことだけど、まだ4試合ある。シティ戦のパフォーマンスには満足しているけど、プレミアリーグはトップチームとの試合だけじゃなくどの試合もすごく厳しい。ノリッチ戦もウエストハムのような厳しいアウェイゲームになるだろう。ノリッチはプレミア残留のため必死になるはずだから、厳しい戦いに向けて備えておかなくちゃいけない。」

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