2014-04-23

Amazing Hitman Suarez


今季リーグ通算30得点を記録し、27年前のイアン・ラッシュに続くレッズとなったルイス・スアレスは、チェルシー戦後に授賞式が開催されるPFA年間最優秀選手賞の最有力候補だ。シモン・ミニョレは、ECHOでスアレスの記録を称えた。

「ワンシーズン30得点達成とはすごすぎるよ。ルイスの能力は見ての通り。彼の決めてくれたゴールがチームの結果に大きな影響を与えている。毎日一緒に練習をしているから。、う彼がどんなプレーをしても驚くことはないけどね。彼のゴールは、偶然でも好運でもなく、ほとんどが彼の能力で決めてる。彼はそれほどすごい選手なんだ。彼が同じチームにいてくれて本当に嬉しいよ。」

PFAアワードは、同じチームメイトたちが争う。ジェラード、スアレス、スタリッジ、スターリングがロジャーズ監督と共にロンドンで行われる授賞式に出席予定。レッズの両賞受賞を期待するクラブは、プライベートジェットを手配済だ。

「ルイスが受賞する可能性が高いだろうけど、ほかにも有力候補がうちのチームにいる。そのほかの選手たちもそれぞれのクラブで重要な選手たちだ。このスポーツは個人じゃなく団体スポーツだ。マンチェスターシティやノリッチ戦での俺たちの一体感は特別。チームみんなでハードルを乗り越えてきたんだ。どの試合もメンタル面でもフィジカル面でもすごく厳しいけど、一緒に乗り越えることでどんどん強くなれるんだ。」

少しづつ24年ぶりのリーグタイトルに近づいているが、緊張はしていない。

「全然プレッシャーはプレーに影響していない。試合前に自分たちを緊張させてもいいことはないしね。一試合一試合集中するのみだし、目標に焦点を置いてる。自分たちにできることは自分たちの全力を出し切ること。優勝する姿を妄想したって仕方ない。ピッチできちんと仕事ができるかどうかが大事だ。5月11日にどうなっているかな、なんて考えている選手は一人もいない。とにかく皆チェルシー戦だけを考えてる。タイトルは俺たちの手にかかっているし、相手が誰だとかいうより、自分たちがどれだけできるかが勝負。ノリッチ戦でも何より3ポイントがすべてだった。あの試合前に、チェルシーの敗戦みたいなことになるなと警告されていた。プレミアリーグでは誰もが勝てるし負ける可能性がある。チェルシーやシティがポイントを落とす姿をみて、本当にどの試合もタフだなって実感したよ。」

「ノリッチは残留を争うチームだから本当に勝つのは大変だった。でもやるべきことができたし、今は次のチェルシー戦というビッグマッチに備える。リバプールは攻撃的なチームで今季はすでに96得点だ。あと3試合でさらに記録を伸ばしていいフィニッシュをしたい。」


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