2014-04-29

レッズがポジティブでいられる理由

チェルシー戦に負けてしまい落ち込んでる?落ち込む理由などございません。
Hold your head up high! 前向きでいられる理由はたくさんあります。


“笑顔でいられる5つの理由” via ECHO

優勝争いはまだ続いている。マンシティのグディソンパークでの記録は酷い。
2試合を残し首位。開幕した8月にこんなことが起こっていると予想した人手上げて!
日曜日のアンフィールドでの敗戦で、自分たちの手で優勝を掴むことは不可能になった。だが、2013/14シーズンの王者を巡っては、最後に意外な展開となる可能性はある。まず、今週末のマンチェスターシティ対エヴァートン。シティのグディソンパークでの記録は無様だ。街のご近所クラブに助けてもらう必要があるというのも事実。そういう状況だ。シティは土曜日、ほとんど勝ったことがないグディソンパークで3ポイントを獲得しようとマージーサイドに乗り込んでくる。グディソンパークでの過去15戦の成績はLLLLWLDLLDDLLDL。まだ信じられる理由があるでしょう?

レッズはイングランド最高の選手がいる。(事実)
ルイス・スアレスがPFA Player of the Yearを受賞し、実に素晴らしい活躍を正式に称えられることになった。リーグ30試合30得点で見出しを総ナメにしてきた。昨シーズンの停止処分が9月末まで残っていたのにもかかわらずの記録。スアレスは、1年前にチェルシーのイヴァノヴィッチを噛んだ事件のときにはリーグから疎外された感があった。しかし10試合の停止処分を全うして以後、ダニエル・スタリッジと欧州屈指の驚異的なストライカーペアとなっている。スアレスのいる"SAS"がいれば無敵に感じるし、どんなことも起こり得る。

リバプールは最高のエンターテイナー。かつての優勝チームがプレーしていたスタイルだ。
今シーズンのレッズのプレーは、長年アンフィールドでは観れなかったものだ。ブレンダン・ロジャーズは、素早いアッタキングスタイルで相手を翻弄し、ファンを興奮させる。中立のフットボールファンたちが優勝して欲しいと願うのがリバプールだ。レッズはリーグのトップスコアラーである。36試合で96得点で一試合平均が2.67ゴールだ。スアレスが30得点、スタリッジが20得点を占めている。日曜日の試合までは11連勝というとんでもない記録を残している。2月に5対1でアーセナルを圧倒して以後続いているのだ。この試合でジョン・オルドリッジは『60年代からずっとアンフィールドで観戦しているが、こんな前半アンフィールドで見たことはない。リバプールは最強だ。自分の目を疑ってしまうくらいすごい。』と述べている。おそらく世界中のレッズが同意していることだろう。

チャンピオンズリーグ出場が決定。レッズの居場所に戻れるのだ。
来季のリバプールは、09/10年以来初めて欧州最高峰の舞台へ戻る。ついにそのときがやってきたのだ。バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードらと再び肩を並べ戦うことができる。ファンも選手たちも存分に楽しめるチャンピオンズリーグナイトが待っている。経済的なプラスもある。プレミアリーグ3位以上が確定しているということは、自動的にグループステージ進出が決まる。それだけで£2000万の利益が出る。ということは夏にロジャーズがワールドクラスのタレントを獲得できる。そしてチャンピオンズリーグ出場で選手たちを誘惑することができる。

これから5月11日までに何が起きても、歴史に残るシーズンだ。
同意しないレッズファンはいない。タイトルを獲得できなくても、ブレンダン・ロジャーズと選手たちはシティやチェルシーと争えるなんて高い評価に値する。アンフィールドでバナーやフラッグですごい光景を作り出し、チームの力となったポーターたちも賞賛されるべき特別な存在。このシーズンは一生忘れない。



It's been an incredible season! Hopefully Everton will do us the favour:)

1 件のコメント:

福岡のとあるファン さんのコメント...

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