2014-04-09

Sakho: 試合は戦争


ダニエル・アッガーが練習中に膝を痛め、ママドゥ・サコーが先発復帰。赤いモンスターは。日曜日のマンチェスターシティ戦はリバプール史過去24年間で最も大事な試合になるかもしれない、とシティの攻撃を潰す準備はできている。

「日曜日の試合はリバプールの24年の歴史で一番重要な試合になるかもしれない。同じ3ポイントでもそれ以上の価値のあるものだ。誰が優勝に一番近いのかがわかる試合になるんじゃないかな。とにかく勝ちたい。戦う準備はできている。ホームではファンの応援があるからね。全力を尽くすよ。」

「このクラブに来て以来ずっと言っているけど、今のチームは優勝できるだけの力がある。確かな能力があるし、それを信じてやっていくよ。それにシーズン中のリバプールの成長は明らかだ。美しいフットボールを展開できている。今いるポジションはまぐれなんかじゃない。努力の結晶だ。」

「シティのストライカーを止める自信はある。相手はゴールを量産しているチームだけど、それは俺たちも同じ。2チームの素晴らしいアタックとディフェンスが争う試合になるだろうね。2つのトップチームがタイトルを巡って戦う素晴らしい試合になると思う。それ以外は戦う前に何も言えない。どっちがしっかり準備しているのか、Dデイにわかるよ。」

「リバプールが前回リーグ優勝した時、俺はまだ4か月の赤ちゃんだったんだ。今24歳。本気で勝ちたいから、試合の最後の最後までチーム全員が全力でぶつかるよ。」

どんな試合でも体当たり。試合は戦争だ。絶対に負けたくない。

「俺にとっちゃ試合は戦争さ。誰も怖くなんかない。俺は通常のトレーニングに加えてボクシングもやってる。フランスからボクシングバッグとボクシングセットも持ってきたんだ。フランスではキックボクシングのチャンピオンAurelien Duarteが経営するジムで試合にも出てた。彼のセコンドだったアレックスと練習してたんだ。彼には『お前にはボクサーが持ってるような憤懣がある』って言われたよ。」

「フランス代表のウクライナ戦は、ボクシングのリングに上がるような気持ちで備えてた。相手をめちゃくちゃにしてやるっていう意気込みでね。誰にも俺を抜かせないぞって自分に言い聞かせてた。あの夜の怒りが今もまだ残ってる。自分の人生に腹が立ってるからかな。子供の頃、パリでミネラルウォーターに洗剤を入れて持ち歩いて、友人らと車のスクリーンの洗浄をして小銭を稼いでた。学校をよくサボってた。反抗する子で、6人兄弟だから両親にとっては世話するのがすごく大変だったんだ。」

ブレンダン・ロジャーズにより強豪PSGから引き抜かれたサコーは、ブレンダンに監督としてのカリスマ性をみた。

「ロジャーズは各選手の能力を最大限引き出してくれる。それはチーム力を高める上ですごく重要なことだし、監督誰もがあんなカリスマ性を持ち合せてはいない。選手全員の気を高めて、どの選手も出番が来ればしっかりパフォーマンスができるようにさせなくちゃいけない。その結果がウエストハムで発揮できた。4か月間負傷でプレーできていなかったけど、活躍の機会をもらえた。試合前の自分はライオンみたいな気分だった。4か月も戦列を離れていたから、とにかくいいプレーをしたいとハングリーだったよ。」

Express

I love he's freaking fierce!でも日曜日はアッガーが間に合うみたいで出場予定。

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