2017-09-02

コウチーニョ代表戦で涙の復帰


背中の痛みを訴えリバプールで欠場を続けていたフィリペ・コウチーニョがブラジル代表で試合復帰を果たした。交代出場し、ゴールを決める活躍をみせた。メルウッドでは背中の痛みと体調不良で練習さえできていなかったコウチーニョだが、代表合流後痛みが吹っ飛んだようだ。ブラジル代表ドクターによると、コウチーニョの背中の痛みの要因は移籍騒動による情緒不安だったという。これには"仮病"といわれても仕方なく、リバプールサポーターから非難を呼んでいる。

バルセロナはコウチーニョの獲得を最後まで諦めず、木曜日には1億6千万ユーロの最終オファーを出したが、『選手を売るクラブではない』との名声を建てたいリバプールはクラブはこれまで通りのスタンスを貫き拒否。今年の獲得は諦めたが、再度来年チャレンジするのではとスペインで伝えられている。2−0で勝利した試合後、同じく得点した親友ネイマールがコウチーニョの心境を明かした。


「当然移籍騒動は彼に影響を与えてる。残念ながら彼と家族にとって今はハッピーとは逆に、苦しみ、失望、悲しみさ。チームメイトであり長年の友人の彼にはハッピーでいてもらいたい。今日はゴールで報われて、彼も俺たちも喜んでるよ。」

残留が決まったコウチーニョは来週リバプールに帰ってくる予定。ユルゲン・クロップはマンチェスターシティ戦出場可能かどうか判断することになる。


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

コウチーニョは261億円です。