2017-09-09

OX辛い決断にも後悔なし



長年在籍したアーセナルとの契約更新、昨年王者チェルシーへの移籍のチャンスを断り、マージーサイドへとやってきたアレックス・オックスレイド=チェンバレン。リバプールへ移籍する決断に至った経緯を明かした。

「ヴェンゲル監督に感謝と別れの挨拶をするのはすごく辛かった。アーセナルを去るという決断は人生で一番辛い決断だったよ。いつも支えてくれたアーセナルファンに感謝したい。でも移籍したことを謝ることはできない。自分を成長させるために必要だった。居心地の良い環境を変えようというのが一番にあって、そのときリバプールが自分の中で響いたんだ。」

「クラブの外から見ている一人として、監督(クロップ)の仕事ぶりはとても際立っていて無視できなかった。彼のような監督のもとでプレーするのはどんな感じなんだろうって思っていた。インスピレーショナルで、情熱的で、試合に一緒に入っていて、集中してて。それが自分を動かしたと思う。彼の作るチームのプレースタイル、その熱いプレーを選手に植えつけてる。彼のそういう強い押しは俺の成長を後押ししてくれるって思った。」


「初めてメルウッドで彼に会っただけでもそれを確信したよ。彼はとても暖かく、選手たちの近くにいてくれる存在だってすぐにわかった。彼なら俺をレベルアップさせてくれる。そう信じているからここに来たんだ。ユルゲンは俺の長所を多く知ってくれてるし、それをさらに伸ばせるって言ってくれている。これからすごく楽しみだよ。」

「リバプールへ来た大きな理由は、もっと攻撃的に、そしてセントラルでプレーできるって思ってきた。セントラルミッドフィルダーってよりはアタッキングミッドフィルダーかな。」


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

アンリを見返してやれ!