2016-08-19

世間の批判に興味なし


バーンリー戦前の試合会見に出席したユルゲン・クロップ。記者から世間から非難を浴びているアルベルト・モレノについて聞かれると、世間の意見には全く興味はなく自らで判断すると主張した。

「非難?何について?誰かがあまり良いプレーができなかったときには、毎試合会見でこんなことするのかい?守備はチームとしてどう守るかという話はした。ペナルティの前にも2度同じような状況があった。あれはその前に5、6回は防げたシーンだったと思う。アルベルトがもっとやれたというのは確かだが、その質問の意図が私には理解できない。」

思わず補強懇願したキャラガー、あとでツイートは削除した

「他人の批判に私は興味ない。彼はプレーしていたから批判されるんだろうが、世間の意見が私に影響することはない。もっと新聞でも読むべきなのかもしれんが、なんだ世間は我々の左サイドバックに不満ってことかい?サッカーはミスを犯さずしてプレーできないゲームなんだ。」

左サイトバックの補強は急がない。

「我々のチームにぴったりの左サイドバックが見つかれば獲得に動くとは思う。だが今のチームにも左サイドバックとしてプレーできる選手たちが多くいる。ミリーはバルセロナ戦で見せてくれたようにとても上手い。クラインも以前プレーしたことがあるし、守備的にするならクラヴァンもやれる。もう一人獲得の可能性はあるが、適材が見つかったときだけ。みんな新加入の選手の話ばっかりでここにいる選手のこと忘れてないか?大事なのは選手たちからの献身とその選手たちに対する我々の献身だ。」




2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

最近モレノは内容以上に批判されているような気がします。個人的に好きな選手なので(プレースタイルではなく、お調子者で頑張り屋な感じが)いいプレーをして見返して欲しいです。

Machilda さんのコメント...

ホント、メディアに対する選手の発言は上手いですよね〜。