2016-08-06

再会を楽しみにするスアレス


今夜ウェンブリーで開催されるインターナショナルチャンピオンズカップバルセロナ戦。エースとして大活躍したルイス・スアレスは、古巣との初対戦を控え、心待ちにしていると語った。

「サポーターが楽しめる機会だし、今もチームに友人たちがいる。イングランドでリバプール相手にプレーできるのはとてもいい機会だと思ってる。9万人もの前でプレーできるのは選手として夢のような舞台だし、世界最高のリバプールファンたちはウェンブリーで素晴らしい選手たちを見ることができるとあってすごく楽しみにしているんじゃないかな。」

「俺にとってリバプールはとても大事な存在。キャリアだけでなく家族にとってもね。息子はリバプールで生まれたし、すごくいい時間を過ごせた。そんなチーム相手にプレーできるのは俺にとっても嬉しいチャンスさ。チャンピオンズリーグなんかの大舞台で対戦となれば辛いけど、これはフレンドリーだから楽しむのみ。」



ユルゲン・クロップは強敵相手の試合で現在のチームの状態を探るいい機会だとみている。

「これはチャンピオンズリーグの試合ではないから勝てるかどうかじゃない。結果がどうなっても特に何ってことはない。“バルセロナに勝ったんだから、バルサ以上を目指そう”なんてことにはならん。一歩ずつだ。」

「今のバルセロナのチーム状態については全く知らないし、分析もしていない。これは我々のチームの状態をみるためのもの。今のチームでベストを尽くす。彼らのプレースタイルは変わらないし、チームの安定したクオリティは素晴らしい。彼ら相手に受け身にでプレーするのは大きな間違いだ。」

「バルセロナは今も好調なときには世界一のチームだと思う。だからといって無敵ということではない。バルセロナにも調子が悪いときはある。でもだからといってクオリティが下がったということにはならない。これは我々にとって興味深い重要なテストだ。」

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