2016-08-07

満足度98%



ウェンブリースタジアムでバルセロナ相手に4−0。スアレスやメッシらスター選手相手に序盤からチャンスを決め切り、無失点で快勝。リーグ開幕を目の前にチームの準備が着々と進んでいることをアピールした。

「結果とパフォーマンスには常に満足している。戦術的にもね。とてもいいテストになったし、いいプレーができていた。だが少し受け身になった途端やられてしまっていた。これはバルサが相手だからという問題ではなく、どの試合でも同じだが、バルサ相手なら尚更苦しむことになる。」


「素晴らしいゴールやチャレンジがあった。バルサ相手にはハイプレッシングがカギになると思っていた。90分間ずっとというわけにはいかないが、バルサ相手にはコンパクトなプレーが大事。構えている状態でもアクティブに動くということを学ばなければいけない。それができていないときには問題が起きたが、素晴らしいシーンはたくさんあった。満足できる部分は多くあったが、同時に学ぶことも多くあった。これで満足しすぎてはいけない。プレシーズンとしてはとてもいい試合だった。9万人以上のファンが楽しめた機会だったし、98%は満足だよ。」



主力のダニエル・スタリッジとジェームズ・ミルナーが負傷し懸念もある。まだ新加入選手が来る可能性を示唆した。

「現チームに満足しているが、負傷者が出たときに対応できるようにしておかなくてはいけない。カバーできる選手はいるが、現時点ですでに負傷している選手が何人かいるというのは理想的ではない。まだ市場をみている。8月31日まで可能性があるのに、今ここで終わりと宣言できない。必要があれば動く。」

この試合でウェンブリースタジアム史上2番目の動員数を記録。89,845人が観戦した。

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