7月から正式にリバプールの選手となるダニー・イングスの背番号は28番に決定。クラブのレジェンドたちが着用してきた7番、8番、9番を選ぶこともできたが、あえて選ばなかった。バーンリーでは10番を背負っていた。
「低い数字は避けるようにした。個人的に、若い選手が成長するためにはできる限り余計なプレッシャーを背負わないほうがいいと思ってる。そういう番号を着用するのは、リバプールの選手として身を立ててからにしたい。リバプールは本当に大きなクラブだから、背番号を選ぶときにはそういうことを考えたよ。背番号のために移籍したんじゃない。必要のないプレッシャーだ。こういうクラブでの期待値は非常に高い。いつかそういうナンバーを着けるのにふさわしい選手になれるように一生懸命頑張りたい。今は大きな数字にして、ハードワークに専念するよ。」
現在チェコで開催中のU-21イングランド代表として欧州選手権に出場中のダニー・イングス。バーンリーは降格したが、リバプールに移籍が決まったことで気分上々。若手の育成に評判のあるロジャーズのもとでプレーするのを心待ちにしている。
「リバプールの選手になるってことで気持ちも高まっている。クラブでプレーするのが待ちきれない。ブレンダン・ロジャーズとリバプールの選手たちと一緒に働けるなんて信じられない正夢だよ。僕は様々なポジションでプレーできる。左でも10番としても、右サイドでもやれる。リバプールには優秀なストライカーたちがいるから、ポジションを争うことになる。おそらくひとつでなく複数のポジションでプレーすることになると思うし、若い選手としてはそうやって経験を積んで行くのかなと思う。若い選手が成長するのにブレンダン・ロジャーズは最適の監督だと思う。若い選手を育てるのが上手いし、彼が関心を示してくれていると知って、移籍に迷いはなかった。リバプールに行くのが一番いい選択肢だって思ったんだ。」
2 件のコメント:
とかいって2+8で10なんだよね
憎いなぁ
よくきがつきましたね!(笑)ほんとですね(笑)
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