2015-06-04

シュクルテル新契約却下


スロバキア代表主将としてEURO2016予選の準備中のマーティン・シュクルテルは、母国Akutualneの取材に応じ、リバプールからの新契約オファーを断ったことを認めた。3年契約で最低出場試合数が規定されたオファーを受けていると報じられている。

「契約は合意していない。オファーされた契約は受け入れられない。俺より年上や負傷の多い選手にオファ―されるような契約内容だった。まだそんな契約をする年齢ではないと思う。まだ毎週しっかりプレーできている。提示された契約は気持ちの良いものではなかったからサインしてない。まだ現在の契約は残っている。ほかのクラブが関心を示してくれているという噂もあるけど、あとはすべて代理人に任せている。」

リーグ6位という結果には当然満足していない。

「目標を達成できず不足のシーズンだよ。5位と6位でも大きな差があるけど、チャンピオンズリーグではどのみちプレーできない。スアレスを失ったことは非常に大きなダメージだったし、選手のミスが重なった。チーム層は厚くなったけど、新加入した選手たちには慣れるまでに時間がかかる。だからシーズン前半は苦しみ、後半改善されたけど、結局力不足だ。」

来季続投が確実といわれるブレンダン・ロジャーズのコーチング力は疑っていない。

「コーチ陣を決めるのはオーナーだから、選手として言うことはほとんどない。ブレンダンは指導力は証明したと思うし、オーナーはそれを信じているっていうことだろう。嬉しいよ。」


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