リバプールアカデミー卒業生MFジョーダン・ロシター(19)がレンジャーズへ移籍することを決めたとEchoが報じている。今季でリバプールとの契約が切れるため、移籍金は発生せず補償金としてクラブが£25万を受け取る。
レンジャーズで現在リクルートメントの責任者であるマクパーランド氏は、元リバプールのアカデミーダイレクターであり、同選手を高く評価してきた。スコットランドプレミアリーグのファーストチームで成長するチャンスを与えていく。6歳からリバプールのアカデミーに在籍してきたロシターにとって退団は容易な決断ではないが、キャリアを伸ばすためには移籍が正しいとの決断に至った。
リバプールは新契約をなかなか提示せず、最終的には遅ばせながら契約延長オプションを提示。契約延長オプションでも移籍すれば移籍金は発生せず補償金のみという内容。ブレンダン・ロジャーズ下でファーストチーム入りするまでにも長年アカデミーでも将来が期待されていた。しかし負傷に悩まされ伸び悩んだ末、明らかにユルゲン・クロップの来季のプランには入っていなかったため、本人は移籍を選んだ。イングランド内のクラブに移籍した場合は法廷決定の金額が発生するが、イングランド外のクラブでは補償金のみ。
2 件のコメント:
うーん移籍ですか、、、。期待していただけにすごく残念です。最近は若手の台頭もあり、ロシター自身遅れをとっていたのも事実ですからね、、、。アカデミー出身者が離れていくにはいつの時でも寂しいですね。新天地での活躍を期待してます。
このポジションは他にもいい若手いますからね…
残って大きくなってほしかったけどな
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