2016-04-04

信念に欠けドロー


アンフィールドで行われたプレミアリーグ第32節、レッズは前半から積極的に攻め先制ゴールをあげるも、後半に完全に勢いを失ってしまい1点を許し同点に終わった。ユルゲン・クロップは、勢いがもたず、チャンスを決めきれなかったと反省した。

「結果はドローだが、前半だけで試合を決めるチャンスがあった。我々にとって非常に良い時間帯はあったが、集中力を失い勢いをキープできなかった。前半はなんだか勢いがついたと思ったらエンジンが切れてしまって、自分たちのミスで相手にボールをもたせてしまった場面が多かったと思う。原因はわからない。もう一度みてみないと。」

「後半は素晴らしいゴールを決めることができたが、スタートはあまり良くなかった。ゴール以外の場面は我々のレベルになかった。ケーンのゴールは、ボールがでたと思っていたが出てなかった…人生によくあることだよ。我々の守備は電源が切れてしまっていて、戻そうと思った時には遅すぎた。デヤンとクラインは今日素晴らしいパフォーマンスをしていたが、あのシーンは違った決断が必要だったかもしれない。ハリー・ケーンは非常に優秀なストライカーで、ゴールを決めた。」

こういう試合で勝つためには勝てると信じることだ。

「相手はリーグ優勝を狙っているチームで、我々にとっては3ポイントだ。6、7位も離れているような戦いには見えなかった。試合を変えたかったらしっかり試合に集中し続けないといけない。信じることが大事だ。今の我々はまだこういう戦いを制することができるという信念に欠けている。勝者になることを学ばなければ。」

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

来季は期待できるなっていう試合だった
徐々にクロップのサッカーが見え始めた
ララーナは相変わらずすばらしい