2016-04-05

完治しないヘンダーソン


今季足底筋膜炎に苦しむ主将ジョーダン・ヘンダーソンは、1月に靭帯が完全破裂後も症状は完治しておらず、痛みを抱えたままプレーを続けている。だが徐々に調子はベストに戻りつつあるとフィットネスが向上しているとEchoに明かした。

「自分の理想の状態に戻りつつあると感じている。負傷とかほかの問題を抱えながらのプレーは自分が一番の敵になったりする。自分のせいってこともある。でもそれが俺。とにかくプレーしたい。チームのためにピッチに立ちたい。」

「フィジカル面は戻ってきていると思うし、自分の持ち味はそこだから。フィジカルがきちんと整っていればすべてがうまくいく気がしてる。スパーズ戦ではその点すごく気持ち良くプレーできたんだ。イングランド代表でのドイツ戦では、フィジカルという点では今季トップのパフォーマンスができたと思っている。嬉しかったし、自信が持てた。」

木曜日にはドルトムント戦が控えているがフィジカルには問題ないと主張。

「俺は問題なくプレーできる。試合後は少し痛むけど、以前よりはかなりマシになってる。嬉しいことにピッチに出てプレーすることができている。完全に痛みが消えるのは休息をとってからになる。となるとしばらくは無理かな。EUROに出るとなると、そのあとの休みには完治してほしい。それまではうまく対処していける。フィジカルの強さは自分の理想の状態に戻りつつある。」


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