2016-04-04

交代に不満?当たり前


トッテナム戦で先発スタートしたダニエル・スタリッジは、フル出場叶わず71分にディヴォック・オリギに交代。ピッチを下がる際、明らかに不満気な表情をみせた同選手について、"監督への敬意が足りない"と非難の声もあがっている。だがユルゲン・クロップはスタリッジを弁護した。

「そりゃ当然だ。ダニエル・スタリッジの能力の高さを考えると尚更普通のことだろう。彼は、"もっとピッチにいさせてくれ、試合を決めてみせる"と考えていたにちがいない。そうれはいいんだが、我々にはほかの手を差し伸べなければいけない時がある。ラインの後ろでの動きが必要だったから、ディヴォックのフィジカルの強さを借りるために交代した。」

「アダム・ララーナを代えて、ツーストライカーにすることもできた。でも私のなかでそれはうまくいかないと思った。ここでは私自身の考えで動いているから、それはやめたんだ。それだけのこと。」

「私は盲目じゃない。彼の不満なのはよくわかった。でもそれに何の問題もない。交代して喜ぶような選手はおかしい。ピッチに立つ選手なら"俺が一番"という自信を持ってプレーしないといけない。私はそういう姿勢は好きだ。私を後ろから蹴るとかっていうなら話は別だが!」


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ベンテケも擁護したし器がでかいね

匿名 さんのコメント...

毎試合70分ぐらいで交代してるけど、いまだにフル出場できるほどのコンディションではない?