ドーピング違反に問われているママドゥ・サコーが、体重過多のため当時のブレンダン・ロジャーズ監督により今季開幕時チームから外されていたとMirrorが報じた。サコーは先月行われたUEFAヨーロッパリーグマンチェスター・ユナイテッド戦後、薬物検査を受けた。この検査で陽性反応を示し、違反に問われている。
プレミアリーグ開幕数ヶ月チームからサコーを外した際、ブレンダンはフィットネスに懸念があると話していた。
「ママに関しては、試合でプレーしていくためにフィットネスレベルを最大に引き上げる必要があった。それが悩みの種だった。」
UEFAのドーピング検査では、ランダムに選出された選手が2つのサンプルを提出することになっている。Aサンプルが陽性を示し、サコー側はBサンプルの検査を求めるとみられているが同じ結果になるものとみられる。サコーは、脂肪燃焼と体重減少効果のある薬物を使用していた疑い。
サコーはUEFAの禁止リストにある薬物が入っていたことは知らなかったことから、クラブはできる限り処罰を軽減してもらえるよう求める見通しで、当面は出場を見送る。トゥーレと同じく半年間の出場停止処分を受けるとの見方が強いが、短ければ3ヶ月、長ければ1年の停止処分となる、だが同様の前例があることから最大2年まで引き延ばされる可能性もあり得る。
脂肪燃焼タブレットを使用し停止処分を受けた経験のあるコロ・トゥーレはまだサコーと話はしていないと明かし、辛い気持ちに同情した。
「ママとはまだ話をしていない。俺には経験があるからわかる。すごく辛い。本当に辛かったから今思い出したくもないし、話たくもない。ママが何か助けが必要なら俺はいつでも力になる。」
4 件のコメント:
選手の薬の服用はクラブが管理しないのかな?
コロちゃんにはサコの精神安定剤&クラブの癒し系として、ずっとリヴァプールにいてもらいたい。
コロちゃん存在が一番の良薬
コロちゃん&サコちゃん?
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