2016-04-06

シャヒンの想い


ドルトムントMFヌリ・シャヒンは、レアル・マドリードに所属していた2012/13シーズンにローンでリバプールに在籍したことがある。その後再びドルトムントに帰ったシャヒンは、元恩師ユルゲン・クロップ率いるレッズとの対戦を前に想いを明かした。

「俺たちは7〜8年も一緒に働いた。彼がチームのことを知っているというのは当然だ。俺たちも彼のことを良く知っているし、選手全員が彼と素晴らしい関係をキープしている。それはこの対決によって変わることはないよ。」

短期間の微妙な結果に終わったローンだったが、リバプールについてはいいことしか言えないと振り返る。

「俺は3〜4ヶ月しかいなかった。すごく短期間だったけど、とてもいい時間を過ごすことができた。リバプールについて悪い言葉は何一つ出てこない。ドルトムントに帰還することは自分が望んでのことだった。リバプールについて忘れられないのはトレーニンググランド。あのクラブは本当に偉大なクラブだ。05年から大きなタイトルを獲得していないとはいえ、とてもまとまりのある良いクラブだ。」


1 件のコメント:

Jaco さんのコメント...

シャヒンは短気だけどレッズに在籍してましたね。あの時は個人的にはかなり期待もしていた。数年経ってこのような舞台で相見えるなんて嬉しい限りです。