2015-04-27

ジェラード:PFAメリットアワード受賞


長年プレミアリーグで活躍し、イングランド代表の黄金世代を担う中心選手として活躍したスティーブン・ジェラードとフランク・ランパードがその勲功を称えるPFAメリットアワードを受賞した。

「個人的な賞というのは、自分の仕事ができていると認められた証拠だからだからいつもすごく嬉しい。公営団地で育った俺はここまで一生懸命頑張ってきた。素晴らしいキャリアを送ることができて俺は本当にラッキーだと思う。辛いこと、嬉しいこと、本当にいろんなことがあったけど、嬉しいほうは自分でも驚くほどのことを成し遂げることもできた。リバプールとイングランドでプレーするなかで多くの夢を叶えることができたんだ。」

「長年共にプレーしたフランクとこの賞をシェアできて嬉しい。フランクのこと、彼のプレー、チェルシーでの成功を非常に尊敬している。彼は本当に素晴らしい選手。ワールドクラスの選手で、彼と一緒に受賞できることを本当に嬉しく思う。」

「これだけ長くリバプールの選手としてプレーさせてもらえたこと、キャリアの最高思い出をシェアできたことは名誉だ。リバプールやプレミアリーグ、この国が恋しくなるよ。これから感傷的な数週間になりそうだけど、まだまだ引退するつもりはない。あと数年は堂々とプレーしていきたい。」

同じく今夏からMLSでプレーする共に受賞したフランク・ランパードは17年間プレミアリーグの第一線で活躍したジェラードを称えた。

「とても嬉しいし、光栄よ。スティーブンと一緒にプレミアリーグでこれだけ長くプレーできたことは本当に好運だったと思う。スティーブンのことは大いに尊敬している。彼と一緒に受賞できることを光栄に思う。この数年、お互いに激戦を繰り返してきた。チャンピオンズリーグがあれば年に5~6試合は対戦したかな。彼のキャリアとリバプールのリーダーとしての活躍は大きな称賛に値する。彼の貢献は一生忘れられることはないだろう。彼の隣に今立っていられることを誇りに思う。彼は良き友人であり、イングランド代表で共に楽しくプレーできた。この受賞で、いいかたちで見送ってもらえて嬉しい。」



0 件のコメント: