2015-04-04

それぞれの価値


ライバルクラブのアーセナルやチェルシーが興味を示しているといわれるラヒーム・スターリングについて、ブレンダン・ロジャーズは夏に絶対売りに出さないと断言。クラブの許可なく決行したインタビュー内で、スターリングは今後もリバプールでプレーしていくことを確約しなかった。獲得を目論んでいると噂されるモウリーニョは、誰にでも値段がつくと公言した。

「私やクラブのためにプレーしたくないという選手は嫌いだ。全選手にそれぞれのプライスタグがある。どんな選手にもだ。たとえばエデン・アザールは最近契約を更新したばかりだ。彼にクラブを去って欲しいか?答えはNO。だが彼が私と仕事をしなくなかったり、チェルシーでプレーしたくないというなら彼にも値段が付くと思う。」

「だが同時に値段のをつけない非売選手であり、何があっても移籍はさせないと選手を残す監督やクラブのやり方も理解できる。私のポリシーはそれよりベターというのではなく、違うんだ。どのみち、選手がクラブと契約している以上は、どうしたいのか決議権を持つのはクラブ、監督、理事会だ。」

BBC

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